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【サウナシュラン2024】大阪サウナDESSEを体験レポート!7つの個性派サウナがあるサウナのテーマパークを徹底解説

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話題の新施設!大阪サウナの新星に潜入

大阪出張が決まった時から、ずっと気になっていた施設がありました。それが、心斎橋にある大阪サウナDESSE。サウナ好きの間で「サウナのテーマパーク」と呼ばれているこの施設は、今年オープンしたばかりの新しいサウナなんです。

YouTubeでマグ万平さんの動画を見てから、気になって気になって仕方がなかったんですよね。7種類ものサウナがあるって聞いて、もう行くしかないって思ってました。でも、東京からわざわざ行くのもなぁ…って躊躇していたところに、今回の出張の話が舞い込んできたんです。

YouTubeで見て気になっていた施設

実は出張が決まってすぐに、DESSEの公式サイトをチェックしていました。すると、なんと今日はメンズデーで全てのサウナが利用できるじゃないですか!これは運命かもしれません。出張の打ち合わせが午前中で終わるので、午後からゆっくりサウナを楽しむ計画を立てました。

出張のスケジュールを調整して時間確保

打ち合わせ先のお客さんには申し訳ないんですが、ちょっと急いで商談を進めさせていただきました。もちろん、仕事はしっかりやります!でも、せっかくの大阪出張、サウナも楽しまないと。そうだよね?と自分に言い聞かせながら、午後2時にはDESSEに行けるようにスケジュール調整。

心斎橋駅からの道のり

御堂筋線の心斎橋駅で下車して、まずは駅の案内板を確認。えーと、心斎橋筋商店街の方に行けばいいんですよね。スマホの地図を見ながら歩き始めましたが、観光客の多さにちょっと圧倒されます。外国の方も多くて、まるで海外にいるみたい。そうこうしているうちに、商店街のアーケードに到着。さて、DESSEはどこにあるのかな…。

商店街の中に佇むモダンな外観

商店街を歩いていると、白を基調としたモダンなビルが目に入りました。あれ?これがDESSEかな?と思いながら近づいてみると、パチンコ店が入っているビルの4階がDESSEだったんです。なんだか意外な場所にあるなぁと思いながら、エレベーターに乗り込みました。

白を基調としたスタイリッシュな空間

4階で降りると、そこはもう別世界。白を基調とした洗練された空間が広がっていて、まるでホテルのスパのよう。受付前の下駄箱がとってもおしゃれで、思わず写真を撮りたくなっちゃいました。

おしゃれな下駄箱との出会い

下駄箱に靴を入れようとして、ちょっと戸惑ってしまいました。番号がついているんですけど、この番号は後で何かに使うのかな?と考えていると、後ろのお客さんを待たせてしまいそうで、とりあえず空いている場所に靴を入れることに。あとで番号を覚えておけばよかったなぁと少し後悔。

丁寧な説明で迎えられる受付

受付では、笑顔の素敵なスタッフさんが迎えてくれました。「本日はメンズデーなので、全てのサウナをご利用いただけます」との説明に、思わずにっこり。館内の案内図を見せていただきながら、7つのサウナの特徴や、水風呂の場所、休憩スペースの使い方まで、とても丁寧に説明してくれました。

ロッカーキーを受け取って、いよいよ施設内へ。でも、この広い施設の中で迷子になっちゃわないかなぁ…なんて心配しながら、期待に胸を膨らませて入館していきました。ちなみに、フリータイムにしようか2時間コースにしようか迷ったんですが、今日は2時間コースにしてみることに。まぁ、延長もできるみたいだし、様子を見ながら決めようと思います。

広々とした最新設備の脱衣所

ロッカールームに入った瞬間、また驚きの連続でした。脱衣所がめちゃくちゃ広くて清潔!しかも、アメニティが充実しているんです。ダイソンのドライヤーまであるじゃないですか。これは嬉しい!

高級アメニティの数々に驚く

化粧台に並ぶアメニティを見て、また驚きました。CICAの化粧水に乳液まで置いてあるんです。シャンプーもボディソープも良い香り。これは期待以上ですね。「あれ?こんなに使っていいのかな?」と不安になりながらも、ちょっとだけ香りを確かめてみました。うん、いい香り!

開放感のある洗い場

荷物をロッカーに入れて、いよいよ浴室へ。扉を開けると、そこにはまた広々とした空間が。洗い場のカランの数が多いので、混んでいても待たなくて済みそうです。カランとカランの間隔も広めで、ゆったりと体を洗えそう。これは嬉しいですね。

身体を清めながらワクワクが止まらない

まずは体を洗うことに。でも、どのサウナから入ろうかなって考えながら体を洗っていると、どんどんワクワクが止まらなくなってきました。正面に見える川サウナ、奥に見える森サウナ、お茶の香りが漂ってきそうな茶室サウナ…。ああ、早く入りたい!でも、ちゃんと体は洗わないとね。

「ボディソープの香りいいなぁ」なんて思いながら、丁寧に体を洗います。汗を流して、髪も洗って…。でも内心では「早くサウナに入りたい!」という気持ちでいっぱいです。特に気になっているのは、サウナ室から直接水風呂に入れるという川サウナ。YouTube動画で見た通りの構造なのか、早く確かめたくてうずうずしています。

7つの個性派サウナを巡る冒険

さて、いよいよサウナ巡りの始まりです!どこから入ろうか迷いましたが、せっかくなので一番気になっていた川サウナから攻めてみることにしました。実はちょっとドキドキです。だって、サウナ室の中に水風呂があるなんて、初めての経験ですから。

サウナ室から水風呂へ!斬新な川サウナ

川サウナに入ってみると、なんだかワクワクが止まりません。室内は80度くらいで、思ったより温度は控えめ。でも、湿度がちょうどいい感じです。上段に座って、正面を見ると…あった!サウナ室の中に水風呂が!これが噂の直結水風呂なんですね。

なんとなく様子を見ていると、先客の方が水風呂に入るところを見せてもらえました。サウナの中で体を流してから、そのまま水風呂にドボン!そして、水中を潜って外に出ていくんです。こ、これは面白そう…。

思い切って真似してみることに。まずはサウナでじっくり温まって、汗をかいたところで水風呂の前へ。ちょっと緊張しながら、おそるおそる入水…。おお!水温が15度くらいでちょうどいい!そして、潜って外に出る時の爽快感といったら…!これは新しい体験でした。

禅の世界へ誘う茶室サウナ

次は気になっていた茶室サウナへ。入口の前で「え?本当に畳?」と目を疑いました。でも、本当に畳が敷いてあるんです。しかも、天井からはガラスの急須が吊るされていて、そこからお茶の香りのするロウリュ水が自動で落ちてくるんです。

座ってみると、畳の感触が不思議。熱くないのかなと心配でしたが、座れないほどではありません。目の前には、まるで床の間のような小さな空間まであって、一人で座ることができます。これぞ和のサウナ!じんわりと温まりながら、なんだか禅寺にでも来たような気分になってきました。

森の香り立ち込める静寂空間

森サウナに向かう途中、なんだか良い香りが漂ってきます。入口に「会話禁止」の札があるので、静かにそっと扉を開けてみると…暗い!でも、目が慣れてくると、なんとも落ち着く空間が広がっていました。

ここは96度という高温設定。しかも、オートロウリュが頻繁に作動するので、かなりの熱さです。最上段に座ろうとしましたが、熱すぎて断念。二段目でも十分熱い!でも、漂う森の香りのおかげか、なんだか心が落ち着いてきます。

水面サウナで味わう非日常

水面サウナに入ってみて、最初は「え?寝転がるの?」と戸惑いました。でも、案内にあった通り、背中にタオルを敷いて横になってみると…これが意外と快適!天井に映る水面の揺らめきを眺めながら、ゆっくりと温まることができます。

温度は80度くらいでしょうか。決して高くはないんですが、寝転がった状態だと体全体に均一に熱が伝わってきます。特に足まで温まるのが新鮮な感覚。普通のサウナだと、どうしても上半身が熱くなりがちですからね。

そうそう、ここではオートロウリュもあるんです。じーっと天井の水面を見ていると、突然蒸気が部屋中に広がって…。なんだか温泉の洞窟にでもいるような気分になってきました。

キューゲルと戯れる庭サウナ

庭サウナの前には、なんと氷のキューゲルが用意されていました。「1グループ1個まで」と書いてあったので、一番大きいのを選んでサウナ室へ。中は明るくて開放的な雰囲気。ストーブを囲むように座席が配置されているのが面白いですね。

キューゲルをストーブの上に置いてみると…ジュワッと音を立てて溶け始めます。柑橘系の良い香りが広がってきて、まるで自分でロウリュをしているような気分。氷が溶けるのを眺めながら、ゆっくりと温まるのが心地よかったです。

はなれサウナでの贅沢な時間

はなれサウナは、その名の通り少し離れた場所にあって、こじんまりとした空間。セルフロウリュができるので、自分のペースで楽しめるんです。5分おきに1回だけロウリュできるというルールがあるので、タイミングを見計らって…。

ここは静かな時間が流れていて、誰もいない時間が多いみたい。一人でゆっくりできる贅沢な空間です。白樺の香りのロウリュ水を使うと、まるで北欧のサウナにいるような気分になれました。

結びサウナの神秘的な世界

結びサウナは残念ながら予約制で、今回は入れませんでした。でも、外から見ただけでも特別な空間という雰囲気が伝わってきます。次は是非予約して入ってみたいものです。

4種の個性豊かな水風呂体験

サウナも素晴らしかったんですが、実は水風呂もかなりの充実度なんです。全部で4種類もあって、それぞれに特徴があるんですよ。

深さ150cmの本格派に挑戦

まず驚いたのが、深さ150cmもある立ち水風呂。これは本格派ですね。水温は8度前後とかなり冷ため。最初は「えーっ、入れるかな…」と躊躇しましたが、意を決して入ってみることに。

手すりを掴んで、そーっと降りていくと…おおっ!冷たい!でも不思議と気持ちいい!体が浮力で少し浮くので、意外と楽に入れます。ただ、あまりの冷たさに30秒で退散…。でも、上がった後の爽快感といったら!全身の毛穴が引き締まる感じがたまりません。

水温の異なる贅沢な選択肢

水風呂の温度が3段階くらいに分かれているのも面白いポイント。一番冷たいのが8度前後、普通のが15度くらい、そしてちょっと温めの19度くらい。その時の体調や気分に合わせて選べるんです。

個人的には15度くらいのが一番使いやすかったかな。長めに浸かっても辛くないし、でもしっかり体が引き締まる感じがします。

サウナ直結型の新感覚水風呂

先ほども触れた川サウナの水風呂は、本当に画期的でした。サウナ室内で体を流してから入れるので、汗を流してからクリーンな状態で水風呂に入れるんです。これ、すごく良いアイデアだと思います。

しかも、潜って外に出られるっていうのが、なんだかプールみたいで楽しい!ちょっとした冒険している気分になれます。

壺風呂スタイルの趣

森サウナの前にある壺風呂タイプの水風呂も素敵でした。一人用なので気兼ねなく入れるし、プライベート感があって良いですね。水深も程よく、水温も9度くらいでちょうど良い感じ。

特に森サウナの後に入ると気持ちいいんです。激アツの森サウナから、この冷たい壺風呂に浸かる瞬間…たまりません!

半外気浴で味わう癒しの時間

サウナと水風呂を楽しんだ後は、待ちに待った整いの時間です。DESSEの半外気浴スペースは、本当に充実していて驚きました。外気浴ではないんですが、風が心地よく通り抜けていて、これはこれで素敵なんです。

ハンモックに身を委ねて

半外気浴スペースに置いてあるハンモックを見た時は、思わずニヤけてしまいました。だって、サウナ施設でハンモック!?新しすぎます。ちょっと緊張しながら座ってみると…これが予想以上に心地いい!

ゆらゆらと揺られながら、天井を見上げると、なんだか不思議なオブジェが回っているんです。木の枝みたいな形をしたそれを眺めているうちに、いつの間にか瞑想状態に。あ、これってもしかして「ととのい」ってやつ…?

アディロンダックチェアでの至福

ハンモックの他にも、アディロンダックチェアがたくさん置いてあります。これが、またすごく座り心地がいいんです。足を伸ばせる角度が絶妙で、背もたれの傾斜も最高。扇風機も各席に用意されていて、涼しい風に当たりながらくつろげます。

実は最初、「半外気浴って外気浴の代わりになるのかな…」って不安だったんです。でも、座ってみると杞憂でした。風通しが良くて、むしろ快適。暑すぎず寒すぎず、ちょうどいい感じです。

オブジェの演出が生む非日常感

半外気浴スペースの面白いところは、インテリアにもこだわりがあること。天井から吊るされた木のオブジェは、なんだか不思議な存在感を放っています。ボーっと眺めていると、まるで森の中にいるような気分になってきます。

照明も工夫されていて、直接的な明るさではなく、間接照明を多用した落ち着いた雰囲気。これなら、ついウトウトしてしまいそう…。あ、実際にちょっとだけ寝てしまいました。でも、それくらい心地よい空間なんです。

熱波アイドル降臨!

ちょうど休憩していると、館内放送が流れてきました。「16時よりアウフグースを行います」…おお!これは運命的な出会いかも!実はYouTubeで見て知っていたんです。DESSEには「熱波アイドル」として活動している「ネパドルなみきんぐ」さんがいるって。

なみきんぐの情熱的なアウフグース

15分前から並び始めた川サウナの前には、すでに何人もの人が。みんな楽しみにしているんですね。そうこうしているうちに、可愛らしい衣装に身を包んだなみきんぐさんが登場!

アウフグース開始前に、なんと曲の振り付けレクチャーまでありました。「かけ湯、かけ湯、グルグルグル〜♪」という掛け声と共に手を回す振り付けを教えてもらって…これは面白い!普通のアウフグースと全然違います。

会場が一体となる一体感

いよいよスタート!オリジナルソングに合わせて、なみきんぐさんがタオルを巧みに操ります。熱波と一緒に音楽が流れてきて、みんなで「わっしょい!」って掛け声を出すんです。照れくさいかなと思ったんですが、周りのお客さんも楽しそうに参加していて、自然と盛り上がっていきました。

癒しと熱気が交差する時間

3曲続けてのライブアウフグース。最後は「負けないで」のカバーで締めくくり!でも油断していました。ラストにバケツ一杯の水をストーンに注ぎ込んで、会場は阿鼻叫喚に。熱波と音楽で、まるでフェスにでも来ているような気分です。

途中で「暑すぎる〜」って逃げ出したくなる瞬間もありましたが、なぜか最後まで粘ってしまいました。なみきんぐさんの笑顔に励まされながら、なんとか完走。これぞエンターテインメントサウナですね!アウフグース後は、なみきんぐさんが外気浴スペースまで来てくれて、扇いでくれるサービスまでありました。ありがたや〜。

充実のアフターサウナタイム

サウナと水風呂を何セットか楽しんだ後は、ゆっくりと館内の施設を堪能することに。実はDESSEって、サウナ以外の施設も充実しているんです。

豊富な休憩スペースの使い分け

休憩スペースは、半外気浴エリアの他にも浴室内にもありました。浴室内の休憩スペースには一人掛けの椅子が何脚も。特に森サウナの近くは黙浴エリアになっていて、静かにくつろげます。

面白いのが、それぞれの休憩スペースに足湯用の桶が置いてあること。これが意外と使えるんです。水風呂で冷えた足を温めながら休憩するのが、個人的なお気に入りになりました。

気になるサ飯メニューとの出会い

お腹が空いてきたので、フードメニューを見てみることに。おお…これは迷う!カレーおでんに豆腐めし、さらには塩プリンまで。結局、カレーおでんを頼んでみました。

これが予想以上に美味しくて驚き。おでんなのにスパイシーで、サウナ上がりの体に染み渡ります。紅しょうがオロポという飲み物も気になったんですが、今日は運転があるので、またの機会に。

デトックスウォーターで整える身体

サ飯の後は、デトックスウォーターをいただきました。これがまた良い感じ。スパイシーな味わいで、体の中からじんわりと温まってくる感じ。アウフグースに参加すると無料でもらえるみたいですよ。

ゆっくりと飲みながら、館内のグッズショップも見てみました。オリジナルのTシャツやタオル、ステッカーなんかも販売されていて、思わず欲しくなってしまいます。結局、記念にステッカーを買ってしまいました。なんだか旅行先での観光みたいな気分です。

サウナーのための理想郷を堪能

気がつけば、2時間のコースを延長して4時間近く滞在していました。新しくできた施設だけあって、サウナーの理想を詰め込んだような空間づくりが随所に感じられます。

全国から注目を集める理由

ここまでいろんなサウナを巡ってきましたが、DESSEの特徴は「選択肢の多さ」かもしれません。サウナ室が7種類もあるのはもちろん、水風呂も4種類。しかも、それぞれに個性があるんです。

面白いのは、すべてのサウナに対して、近くに水風呂が配置されていること。サウナから出てすぐに水風呂に入れる動線が考え抜かれています。特に川サウナの水風呂は秀逸。サウナ室内から直接入れるなんて、発想の転換ですよね。

コンセプトの違う7つのサウナ

各サウナ室にはそれぞれテーマがあって、まるでサウナのテーマパークのよう。森サウナは静寂と高温で禅的な時間を、水面サウナはリラックスできる寝そべり体験を、茶室サウナは和の趣を…。

特に面白いと思ったのは、会話可能なエリアと黙浴エリアがしっかり分かれていること。森サウナエリアは完全な黙浴ゾーンで、一方で庭サウナは仲間と語らいながら楽しめる空間になっています。その使い分けが絶妙なんです。

理想的な動線設計の妙

館内の設計も素晴らしいんです。広いようで迷子になりにくい。各サウナの近くには必ず水風呂があって、休憩スペースまでの動線も短い。給水スポットも適度に配置されていて、のどが渇いたらすぐに水分補給できます。

正直、最初は「ビルの中のサウナって、どうなんだろう…」って思っていたんです。でも、その心配は無用でした。むしろビルの中だからこそ、空間を最大限に活用した理想的な設計ができているんですね。

心斎橋の夜に別れを告げて

館内の時計を見て、もう夜の7時を過ぎていることに気づきました。4時間以上の滞在…。長居しすぎましたね。でも、それだけ居心地の良い場所だったということです。

最高の整い体験を振り返る

脱衣所でゆっくりと身支度を整えながら、今日の体験を思い返していました。7つものサウナを制覇できたこと、アウフグースイベントに偶然出会えたこと、そして美味しいサ飯まで。すべてが新鮮な体験でした。

ダイソンのドライヤーで髪を乾かしながら、「次はいつ来られるかなぁ」なんて考えています。東京からわざわざ来るのは大変だけど、また出張のタイミングを狙って来たいですね。その時は、今日入れなかった結びサウナにも挑戦したい。

また来たくなる魅力の数々

エレベーターで1階に降りて、夜の心斎橋の街に出ると、すっかり涼しくなっていました。さっきまでサウナにいたのが嘘みたいです。でも、体の中はポカポカ。これぞ「整い」という状態なのかもしれません。

新たなサウナ文化の誕生を実感

心斎橋の賑やかな通りを歩きながら、改めてDESSEの魅力を考えていました。ここは単なるサウナ施設ではなく、新しいサウナ文化を作り出そうとしている場所なんだなって。サウナ、水風呂、休憩…すべてが進化していて、でも決して奇をてらっているわけじゃない。

熱波アイドルの存在も、最初は「え?」って思いましたけど、実際に体験してみると不思議としっくりくる。これも新しいサウナ文化の一つなんでしょうね。

人混みの中を歩きながら、ふと「次は誰を連れて来ようかな」なんて考えています。一人で来るのも良いけど、こんな素敵な場所は誰かと共有したくなりますよね。

DESSEの魅力を総括する

さて、今回のDESSE体験をまとめてみましょう。正直、期待以上でした。YouTubeで見て気になっていた以上の魅力がありました。

7つのサウナの個性を比較

一番印象に残ったのは、やはり7つのサウナの個性的な作り込み。特に森サウナの高温高湿の空間は、他では味わえない独特の世界観。茶室サウナの和の趣も素敵でした。水面サウナの寝転がれる空間も新鮮。どれも甲乙つけがたい魅力があります。

それぞれの温度設定も絶妙。激アツ派には森サウナ、じっくり派には水面サウナ、おしゃべり派には庭サウナと、好みに合わせて選べるのが嬉しいですね。

理想的な動線設計の秘密

設計の素晴らしさも特筆もの。サウナから水風呂、休憩スペースまでの動線が本当に考え抜かれています。特に川サウナの水風呂は画期的。サウナ室内から直接水風呂に入れる構造は、まさに目から鱗でした。

都会的な洗練と温かみの共存

都会的でスタイリッシュな雰囲気でありながら、どこか温かみのある空間づくりも印象的。白を基調とした内装は洗練されていますが、木のぬくもりも感じられる。高級感はありつつ、居心地の良さも両立しているんです。

サウナーにとっての理想郷

アメニティの充実ぶりや、休憩スペースの快適さ、サ飯メニューの豊富さなど、細部へのこだわりも素晴らしい。サウナー目線での「あったらいいな」が詰まっている感じです。

改善の余地はどこにあるのか

強いて言えば…そうですね、外気浴が半外気浴になっているのが少し残念。でも、ビルの中という立地を考えれば仕方ないところ。それを補って余りある魅力がたくさんありました。

料金も決して安くはないですが、提供される価値を考えれば納得できる範囲。むしろ、混雑を防ぐための適正価格なのかもしれません。

次は是非、レディースデーに妹を連れて来たいなぁ。きっと喜んでくれるはず。そんなことを考えながら、新幹線の予約を取っています。DESSEは、また来たくなる魅力に溢れた特別な場所でした。

ABOUT ME
大塚誠也
大塚誠也
おおつか せいや

サウナ大好きサラリーマン。
外回り中、仕事帰りにサウナを巡っています。
サウナ上がりのオロポとおいしいご飯が大好物
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