【徹底解説】祭囃子が流れる87度のサウナ!星野リゾート青森屋「青森ねぶたサウナ」体験レポート
「サウナ×青森ねぶた」という斬新な組み合わせが話題を呼んでいます。2024年4月、星野リゾート青森屋にオープンした「青森ねぶたサウナ」。祭囃子が流れる87度のサウナ室で整い、14度の水風呂でクールダウン。そして青森の温泉でリラックス…。
でも、東京から青森まではかなりの距離。宿泊を伴う旅となれば、交通費や宿泊費もバカになりません。この施設には、そこまでの価値があるのでしょうか?
第7代ねぶた名人・竹浪比呂央氏の作品が飾られたサウナ室、池と一体化したインフィニティ水風呂、トロトロの温泉など、全てが新しい体験ばかりです。
本記事では、サウナ好きが実際に体験した全ての要素を徹底解説。施設のスペックから、予約のコツ、おすすめの過ごし方まで、写真付きで細かく紹介します。この情報を知っておけば、あなたの「青森ねぶたサウナ」体験は、きっと素晴らしいものになるはずです。
SNSで話題の新サウナ!青森屋「ねぶたサウナ」に行ってきた
サウナ界隈で話題の「青森ねぶたサウナ」
最近、サウナ好きの間で話題になっているのが、この4月にオープンした星野リゾート 青森屋の「青森ねぶたサウナ」です。SNSでは連日のように投稿が上がっていて、気になって気になって仕方がなかったんです。
特に目を引いたのが、サウナ室に飾られている迫力満点のねぶた。第7代ねぶた名人・竹浪比呂央氏の作品なんだとか。サウナストーンもねぶたをモチーフにしているらしいし、12分計も温度計もねぶたデザイン。さらには15分ごとにオートロウリュが発動する演出まであるという。これは…行くしかない!
ちょうど仕事も一段落したところだったので、思い切って2連休を取って行ってきました。青森までの往復は少し大変ですが、せっかくなので1泊してゆっくり満喫しようと。
うーん、でも東京から青森って結構な距離ですよね。新幹線代もバカにならないし…。でも、この前の飲み会で無駄遣いしちゃったお金があれば、余裕で行けたはずなんですよね(遠い目)。まあでも、たまには自分へのご褒美も必要ですよね!そう自分に言い聞かせて、意を決して予約をポチッとしたのでした。
ただ、SNSの投稿を見ていると、予約必須のアクティビティがたくさんあるみたい。「みちのく祭りや」というショーは特に人気らしく、早めに予約しておかないと見られないとか。慌てて公式サイトをチェックして、夕食の時間と一緒に予約を入れておきました。計画性のない性格が、たまには役に立つこともあるんですよね(笑)
東京から青森へ、サウナのための小旅行
さて、いよいよ出発の日がやってきました。朝8時発の新幹線に乗るため、いつもより2時間早く目覚ましをセットしたんです。が…予想通り寝坊してしまい、大慌てで家を飛び出す羽目に。朝ごはんを買う余裕もなく、駅までダッシュ!なんとか出発5分前に東京駅に滑り込みました。危なかった~。
はやぶさに揺られること約3時間。途中、車内販売で買った駅弁を頬張りながら、青森屋のパンフレットとにらめっこ。サウナ情報はもちろんですが、温泉も2箇所あるみたい。本館の「浮湯」と、別棟の「元湯」。どっちも行ってみたいけど、1泊だと時間が足りないかなぁ。
八戸駅で青い森鉄道に乗り換えて、三沢駅へ。ここからは無料送迎バスが出ているとのこと。駅に着いたら、すぐにバスが来てくれて助かりました。なんだか緊張してきたなぁ。バスの中から見える青森の景色に、少しずつワクワクが高まってきます。
車窓から見える景色は、東京とは全然違います。のどかな田園風景が広がっていて、時折りんご畑も。ふと「ここのりんごジュースって美味しいのかな」なんて考えていたら、気づいたらもう到着。玄関には可愛いポニーさんが出迎えてくれました。思わず写真を撮ろうとしたけど、スマホのバッテリーが10%切ってる…。充電器、ちゃんと持ってきたかな…(汗)
星野リゾート青森屋に到着!まずは館内探検
チェックインカウンターに向かうと、笑顔の素敵なスタッフさんが迎えてくれました。「お待ちしておりました」の一言に、なんだかドキドキ。でも丁寧な説明で、館内の様子がよく分かります。
まずは部屋に荷物を置いて、館内散策に出発!…のはずが、廊下の天井から吊るされた金魚のねぶたに目を奪われてしまいました。しばらくボーッと見上げていたら、通りかかった従業員さんに「かわいいですよね~」って声をかけられて、ちょっと恥ずかしくなっちゃいました。
じゃわめぐ広場というスペースには、なんと蛇口からりんごジュースが出てくるんです!試しに注いでみると、甘くて美味しい!思わず3杯も飲んじゃいました。あ、これって飲み放題なのかな…?誰かに聞いた方がいいのかな…。でも美味しすぎて、つい…。
館内は広くて、あちこちにねぶたの装飾が。歩いているだけで、お祭り気分が味わえます。途中、足湯を発見!入ってみたくなりましたが、まだサウナに入る前。でも忘れないように、スマホのメモに「あとで足湯」って書き込んでおきました。
「青森ねぶたサウナ」へいざ突入
さて、いよいよ本命の「青森ねぶたサウナ」へ。脱衣所に入ると、青森ヒバの香りが漂ってきます。新しい木の香りって、なんだかワクワクしますよね。
脱衣カゴは鍵付きで安心。アメニティも充実していて、シャンプーやボディソープはもちろん、化粧水や乳液まで揃っています。あれ、でもサウナハットがない…と思ったら、なんと金魚ねぶたデザインの限定サウナハットが販売されているじゃないですか!思わず購入してしまいました。
着替えを済ませて、サウナマットを借りようとしたら、これもねぶた柄!牡丹の花がデザインされていて、とても素敵です。ちょっとテンションが上がってきました。でも、サウナマットって1枚で足りるかな…。汗っかきの自分には2枚必要かも…なんて考えながら、とりあえず1枚借りることに。
体を洗うスペースも広々としていて使いやすいです。カランから出るお湯がトロトロしていて、これは源泉かな?シャワーまで温泉なんて贅沢すぎます。新設なだけあって、浴室の床もツルツルで清潔。
ただ、シャンプー台で体を洗っていたら、優しそうなおじさんに「そこシャンプー用ですよ」って教えてもらっちゃいました。慌てて移動したけど、なんか申し訳ない…。でも、おじさんが「私も最初間違えましたよ」って笑ってくれて、ちょっと安心。やっぱりサウナーって優しい人が多いなぁ。
待望のねぶたサウナルーム!
いよいよサウナ室へ。扉を開けた瞬間、目の前に巨大なねぶたが!第7代ねぶた名人・竹浪比呂央氏の作品「龍王」が、ストーブの奥に鎮座しています。照明の演出も相まって、想像以上の迫力です。
温度は87度。思ったより控えめかな?と思いきや、湿度が絶妙。乾燥しすぎず、かといってムシムシもせず。15分おきに発動するオートロウリュは、数滴ずつストーブに落ちる控えめなタイプ。でも、それがちょうどいい具合に湿度を保ってくれています。
BGMには青森ねぶた祭の祭囃子が流れていて、思わず身体が揺れてしまいます。「ラッセラー!ラッセラー!」という掛け声に、テンションが上がってきました。…って、あれ?独り言で「ラッセラー」って言っちゃってました。周りの人に聞こえてないといいんだけど…。
サウナ室は2段式の対面ベンチ。ねぶたの前には1段ベンチもあります。最初は2段目に座ってみたものの、ちょっと熱すぎたので1段目に移動。そうしたら、ちょうどいい感じの熱波が体を包んできました。天井が波打っているせいか、熱が均一に広がる感じ。これ、設計者のこだわりなのかな?
インフィニティ水風呂との出会い
サウナを出て、すぐそこに水風呂が。なんと、池と一体化したインフィニティ水風呂なんです!水温は14度。冷たそう…でも、この開放感は体験してみないと!
階段を3段下りて、おそるおそる水風呂へ。ひゃ~!予想以上の冷たさに思わず声が出そうになりましたが、なんとか堪えました。でも不思議と、水がすごく柔らかい感じがします。地下水を使っているらしいんですが、肌にスッと馴染んでくる感じ。
目の前には池が広がっていて、金魚が気持ちよさそうに泳いでいます。思わずじっと見とれていたら、「冷えすぎですよ~」って誰かが声をかけてくれました。そうだった、水風呂は1分が目安でしたね…。すっかり金魚に夢中になっちゃってました。
夜になると、池に浮かぶねぶたがライトアップされるんですよ。水風呂に浸かりながらのライトアップ鑑賞…なんて贅沢な体験!あ、でも写真撮りたくなっちゃいますよね。水風呂から上がって写真を撮ろうとしたら、濡れた足で滑りそうに…。危ない危ない。安全第一、写真は後で撮ることにしましょう。
水風呂から上がる時、オーバーフローした水が池に流れ込んでいくのを見て、なんだかジブリ映画に出てきそうな風景だなぁなんて思っちゃいました。あ、でもその水に使った体を洗った水も混ざってるのかな…。金魚さん、ごめんなさい…。
外気浴で味わう青森の自然
水風呂を出て、外気浴スペースへ。整いイスは2脚だけですが、この時間はちょうど空いていました。ラッキー!座ってみると、目の前に池の景色が広がります。
木々の緑と池の水面が織りなす風景に、思わずうっとり。風が心地よくて、これぞ「ととのい」って感じです。でも…あれ?足元になんか動いてる…。よく見たら蟻の大群!慌てて立ち上がろうとしましたが、せっかくの「ととのい」タイムなので、なんとか姿勢を変えて続行することに。
外気浴用のタオルは各自持参なんですが、すっかり忘れてました。でも大丈夫、さっき買ったサウナハットをタオル代わりにできます。…なんてことを考えていたら、親切な常連らしき方が予備のタオルを貸してくれました。ありがたや~。
座っていると、時々池から涼しい風が吹いてきます。さすが青森の空気は澄んでいますね。都会の喧騒を忘れて、しばし自然を満喫…のはずが、また蟻が!今度は椅子の横の方に移動してきました。うーん、自然との共生って難しいですね…。
「浮湯」で味わう温泉時間
サウナと水風呂で体が温まったところで、お待ちかねの温泉タイム!まずは本館の「浮湯」へ。名前の通り、池に浮かぶような感覚の露天風呂です。
お湯に浸かってみると、トロトロした泉質にビックリ。アルカリ性の温泉だそうで、pH値は9.1!肌がすべすべになっていくのが分かります。熱すぎず、ぬるすぎず、のんびり長湯できる温度。
露天風呂からの眺めが最高です。池の周りには桜の木があって、夜はライトアップされるんだとか。今の季節は桜こそありませんが、その代わりにねぶたの灯籠が幻想的な雰囲気を作り出しています。
あまりにも気持ちよくて、ウトウトしかけたところで「お客様、お食事のお時間です」という館内放送が。えっ、もうそんな時間!?慌てて時計を見ようとしましたが…そういえば時計を持ってきてませんでした。
内湯にも入っておこうと移動すると、青森ヒバの香りが漂う大浴場が。檜風呂って落ち着きますよね。でも、あまりゆっくりはしてられません。「のれそれ食堂」での夕食時間が迫っているはず…。でも何時だったっけ?19時だったかな、18時半だったかな…。
館内の楽しみ方を徹底解説
温泉上がりにまずは夕食。「のれそれ食堂」はバイキング形式で、青森の名物がズラリ。ホタテの炭火焼き、地元野菜の天ぷら、青森シャモロックのローストなど、目移りするほど。
食後は、予約しておいた「みちのく祭りや」へ。これが予想以上の迫力!プロジェクションマッピングと生演奏、そして館内スタッフによる熱のこもった演技に、思わず引き込まれてしまいます。普段は受付で見かけるスタッフさんが、祭り装束で踊る姿に感動。
ショーの後は囲炉裏ラウンジでほっと一息。コーヒーを飲みながら、炎を眺めていると心が落ち着きます。実は私、火を見ているとボーッとしがちなんです。気づいたら30分くらい経ってました…。
その後、じゃわめぐ広場に戻ってりんごジュースを補給。やっぱり美味しい!蛇口をひねるだけでりんごジュースが出てくるって、なんだか夢みたい。あ、でもさっきから何杯も飲んでますね…。これって本当に飲み放題なのかな…。ちょっと罪悪感が…。
青森の味覚を堪能
のれそれ食堂での夕食は、まさに青森の味覚の饗宴でした。席に案内されて最初に驚いたのが、テーブル席の間に設置された簾の仕切り。他のお客さんを気にせず、マイペースに食事を楽しめるんです。
バイキングの品数が豊富すぎて、最初は何から手を付けていいか分からず、しばらく品定めをしてしまいました。結局、ホタテの炭火焼きからスタート。大ぶりのホタテが、プリップリで甘い!ついつい3皿も食べてしまいました。
目玉は何といっても、目の前で焼いてくれる天ぷら。普通のにんにくの天ぷらもいいんですが、なんと「りんごの天ぷら」というものも!甘みと酸味が絶妙で、これは意外な発見でした。
デザートコーナーには、アップルパイやりんごのコンポートなど、りんごスイーツがズラリ。あ、そういえばさっきから「りんご」が多いなぁ…。そうか、ここ青森だった!なんだか嬉しくなって、つい全種類制覇してしまいました。
お腹いっぱいになったところで、蛇口から出るりんごジュースの謎が解けました。なんと、これは青森屋オリジナルの「じゃわめぐの木」というもので、れっきとした施設の一つだったんです。気兼ねなく飲んでよかった~。思わずほっと胸をなでおろしてしまいました。
星野リゾートならではのおもてなし
スタッフの方々の対応が、本当に素晴らしいんです。チェックインの時から、にこやかに青森の方言で話しかけてくれて、なんだか温かい気持ちに。最初は方言が聞き取れるか不安でしたが、分かりやすく話してくれるので全然大丈夫でした。
館内の装飾にも、細かい配慮が。廊下の照明は「あおもり藍」をイメージしたものだそうです。ティッシュケースの柄まで青森らしさにこだわっているなんて、さすが星野リゾート!
特に印象的だったのが、みちのく祭りやのスタッフさんたち。昼間はフロントで接客していた方が、夜には祭り装束で情熱的な演技を披露してくれるんです。なんだかスーパーマンみたい…。でも、翌朝の朝食会場でまた普通の制服姿で接客している姿を見て、ちょっと不思議な気持ちに。
部屋のアメニティも充実していて、作務衣も用意されていました。…が、サイズが合わず、フロントに連絡したところ、すぐに別サイズを持ってきてくれました。ちょっと恥ずかしかったけど、気持ちよく対応してくれて助かりました。
元湯も外せない!送迎バスで温泉巡り
朝一番で「元湯」に行ってみることにしました。本館から少し離れているので、送迎バスを利用。バスの時刻表を見ながら「次は何時だっけ?」とボーッと考えていたら、親切な従業員さんが声をかけてくれました。「今から出発ですよ~」…助かった!
元湯は昭和の雰囲気漂う建物。本館とは全然違う、懐かしい温泉旅館の雰囲気です。脱衣所に入ると、湯上がりのお客さんが「ここのお湯は別格だよ」と教えてくれました。期待が高まります!
浴室に入ってビックリ。本館の「浮湯」も良かったですが、ここはさらにトロトロ!温度も程よく熱めで、湯船に浸かると全身がじんわりと温まっていきます。思わず「あ~」って声が出てしまいました。
朝早い時間だったせいか、お客さんは私ともう一人だけ。贅沢な空間を独占できました。…と思ったら、うっかり長湯してしまい、次のバスの時間に間に合わなくなるところでした。慌てて上がって、次のバスまでロビーで待機。
ロビーのソファでくつろいでいたら、元湯のスタッフさんが朝食のおすすめメニューを教えてくれました。「朝イチの海鮮丼がおすすめですよ~」なんて言われたら、もう食べるしかありませんよね!
サウナ難民にならないコツ
この施設、人気スポットだけあって混雑するポイントがいくつかあります。私も最初は戸惑いましたが、コツを掴んだので共有します!
まず、サウナは夕方から夜にかけてが混み合います。特に「みちのく祭りや」の終了後は要注意。私は朝イチと、夕食前の16時頃を狙って入りましたが、そのタイミングならほぼ貸切状態でした。
水風呂は3人用と少し狭めなので、サウナから出てきた人が続くと順番待ちになることも。でも、みなさん暗黙のルールとして1分程度で交代してくれるので、そんなに待つことはありませんでした。
外気浴の椅子は2脚しかないので、ここが一番の混雑ポイント。私の場合、諦めて内湯のふちに座って整いました。意外と居心地が良かったです!
あと、夕食時間の予約は早めが吉。19時以降だと、どうしても混雑します。実は公式サイトから事前予約ができるんですが、私は知らなくて…。チェックイン時に19時半になってしまい、少し待たされました。学習しました…。
総評:新星「青森ねぶたサウナ」の実力
帰りの新幹線の中で、今回の青森ねぶたサウナ体験を振り返ってみました。結論から言うと、東京からわざわざ来る価値アリ!です。
良かった点をまとめてみると…まず何といってもサウナ室の雰囲気です。ねぶたの迫力、祭囃子のBGM、オートロウリュの演出と、全てが一体となって独特の世界観を作り出しています。87度という温度設定も、じわじわと汗をかけて心地よかったです。
水風呂は、池と一体になったインフィニティデザインが秀逸。14度の水温は少し冷ために感じましたが、不思議と体に馴染む柔らかい水質でした。ただ、3人用と少し狭めなのが惜しいところ。
温泉の泉質は最高でした。本館の「浮湯」も元湯も、トロトロのお湯で肌がすべすべに。露天風呂からの眺めも最高で、特に夜のライトアップは感動モノ。
改善点をあえて挙げるなら、外気浴スペースが2席というのは少なすぎるかも。あと、蟻の大群には焦りました(笑)。でも、これも自然との共生ということで…。
施設全体としては、青森の文化を存分に味わえる仕掛けが随所に。蛇口から出るりんごジュースや、みちのく祭りやのショーなど、サウナ以外も楽しめます。スタッフの方々の温かな対応も、心地よい滞在の大きな要素でした。
気になるのは、東京からのアクセス。新幹線代と宿泊代を合わせるとそれなりの出費になります。でも、温泉、サウナ、食事、エンターテインメントが詰まった総合リゾートとして見れば、十分納得のいく内容だと思います。
次は違う季節に来てみたいですね。桜の季節の露天風呂とか、雪景色の中での外気浴とか…。あ、でも次は予約時に夕食の時間も早めに押さえないと。今回の教訓を活かして、もっとゆったり楽しみたいと思います。