スキンケア

【愛用レビュー】BAUMの日焼け止めはサウナ好き30代メンズの最適解。ベタつかない、癒される新習慣

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「日焼け止めって、なんだかベタベタして苦手なんですよね…」そんな風に感じている30代男性の方、多いんじゃないでしょうか。僕自身、都内で働くサラリーマンとして紫外線対策の大切さは分かっているものの、あの独特のケミカル臭やベタつき、白浮きが本当にストレスでした。特にサウナ好きの僕にとって、敏感になった肌に日焼け止めを塗るのは正直億劫だったんです。

そんな僕が実際にBAUMの日焼け止めを3ヶ月間愛用して分かったのは、日焼け止めに対する固定概念が完全に覆されるということでした。

この記事では、僕が実際に「BAUM ダブルプロテクション デイシールド n」を使い込んで感じたリアルな感想から、その優れたスペック、そして僕のライフワークであるサウナとの最高の相性まで、余すところなくお伝えします。もしあなたが、かつての僕と同じように日焼け止めに苦手意識を持っているなら、きっと新しい発見があるはずですよ。

BAUM/ダブルプロテクション デイシールド n

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目次
  1. BAUM デイシールドnとの出会い:五感で感じた魅力
  2. なぜ選ばれるのか?BAUMならではのスペックとこだわり
  3. サウナ―必見。最高の「ととのい」時間を守る新習慣
  4. 徹底比較。30代メンズ向け高級日焼け止め、どれを選ぶ?
  5. よくある質問(Q&A)これで疑問はすべて解決
  6. 日常を格上げする。BAUMと組み合わせたい逸品たち
  7. 結論:BAUM デイシールドnは、30代男性の「上質な自己投資」
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BAUM デイシールドnとの出会い:五感で感じた魅力

僕がこの日焼け止めと出会ったのは、丸の内で働く友人と会った帰り道、新丸ビルのお店にふらっと立ち寄った時でした。ミニマルながらも、本物の木材を使ったパッケージの温もりに惹かれて、テスターを手に取ったのが始まりです。その瞬間の感動は、今でも忘れられませんね。

まるで森林浴。ボトルを開けた瞬間に広がる、癒しの樹木アロマ

まず驚いたのが、その香りです。キャップを開けた瞬間、日焼け止め特有のツンとした匂いは一切なくて、まるで静かな森の中で深呼吸したかのような、清々しい樹木のアロマが広がりました。

公式サイトには「湖畔の林に吹く風のような、清々しい香り」とありますが、まさにその通りなんです。爽やかなヒノキを基調としながらも、様々なグリーンノートが重なり合った、モダンで奥行きのある香り。人工的な香料とは一線を画す、この自然で心地よい香りが、毎朝のスキンケアタイムを特別なものに変えてくれました。慌ただしい朝に、この香りを纏うだけで、スッと心が落ち着くのを感じます。

日焼け止めを超えた「美容液乳液」。肌が喜ぶテクスチャー

この製品は二層タイプなので、使う前によく振るのがお約束です。カチカチという音とともに中身が混ざり合うのを確認して、手のひらに出すと、こっくりとしたクリームではなく、サラリとした乳液状のテクスチャーが現れます。

肌にのせると、驚くほどなめらかに伸びていくんです。少量でも顔全体にスッと広がるので、思った以上に長持ちしそうですね。そして何より感動的なのが、その仕上がり。肌に馴染ませた後は、ベタつきや被膜感がほとんどありません。しっとりと潤っているのに、表面はサラサラなんです。

一部のレビューでは「塗った直後は少しツヤが出る」という声もありますが、僕の場合は数分で肌に馴染んで、とても自然な仕上がりになりました。日焼け止めを塗った後の、あの「肌が呼吸できていない感じ」が全くないんです。

東京での一日を検証。都会の紫外線と乾燥にどう立ち向かうか

実際の生活でどうなのか、僕の一日で検証してみました。

朝、自宅でスキンケアの最後に使用。心地よい香りで穏やかな気持ちで一日をスタートできます。駅までの道のりも、肌に負担を感じることはありませんでした。

日中は、空調で乾燥しがちな丸の内のオフィスで過ごしますが、夕方になっても肌のつっぱりを感じることはありませんでした。これは、製品に含まれる保湿成分が、紫外線だけでなく乾燥などの環境ダメージからも肌を守ってくれているおかげかもしれませんね。

夜、友人と恵比寿で食事。暖房や照明が効いた店内でも、顔がテカって見えることなく、清潔感を保てていました。このように、BAUMのデイシールドは、都会で働く30代男性の様々なシーンに寄り添ってくれる、頼もしいパートナーだと実感しました。

なぜ選ばれるのか?BAUMならではのスペックとこだわり

心地よい使用感や香りだけでなく、BAUMのデイシールドは日焼け止めとしての基本性能も非常に高いレベルにあります。その背景には、資生堂グループならではの技術力と、ブランド独自の哲学が息づいているんです。

SPF50+/PA++++。最高レベルの防御力と自然由来成分の両立

まず、日焼け止めとして最も重要な紫外線防御力。この製品は**SPF50+・PA++++**という、国内最高レベルのスペックを誇ります。

SPFは肌を赤く炎症させるUVB(紫外線B波)を、PAは肌の奥深くまで届いて、シワやたるみの原因となるUVA(紫外線A波)を防ぐ指標です。つまり、日常使いはもちろん、レジャーシーンでも安心できる鉄壁の防御力を持っているということなんです。

驚くべきは、この高い防御力を実現しながら、製品の自然由来指数が91.1%(水を含む、ISO16128に基づき算出)であること。自然の恵みと最新の科学技術を融合させるという、BAUMのブランドフィロソフィーがここに表れていますね。

敏感になりがちな30代の肌へ。安心のフリー処方

30代になると、肌が以前よりデリケートになったと感じることはありませんか?BAUMのデイシールドは、そんな大人の肌を考えた処方になっています。

紫外線吸収剤、シリコーン、パラベン、合成着色料が不使用なだけでなく、リニューアルでアルコール(エタノール)もフリーになりました。これにより、シェービング後など肌が敏感な時でも、刺激を感じにくく、安心して使うことができます。さらに、ニキビになりにくい処方(ノンコメドジェニックテスト済み)、アレルギーテスト済みというのも嬉しいポイントですね。

「樹木の力」を肌に。桜葉エキスなど注目の保湿・保護成分

BAUMというブランドは、「貯水」「コンディショニング」「ディフェンス」という樹木が持つ3つの働きに着目しています。この日焼け止めにも、その思想が反映された成分が配合されているんです。

特に注目したいのが、樹木由来の肌保護成分や貯水成分。例えば、配合されている「桜葉エキス」には、肌荒れを防いで、潤いを与える効果があると言われています。単に紫外線をブロックするだけでなく、紫外線や空気中のちり・ホコリといった外的要因から肌を守りながら、角層のすみずみまで潤いで満たしてくれる。まさに「守りながら育む」スキンケア発想の日焼け止めなんです。

サウナ―必見。最高の「ととのい」時間を守る新習慣

さて、ここからは僕のようなサウナ好きにこそ伝えたい、この日焼け止めの真価についてです。BAUMのデイシールドは、サウナ後の「ととのい」を、より深く、完璧なものにしてくれる最高のパートナーでした。

なぜサウナ後の肌は無防備なのか?紫外線リスクの新常識

サウナで大量の汗をかいた後の肌は、一見すると潤っているように感じますよね。でも、実際はその逆なんです。肌の水分は失われて、皮脂膜も洗い流されて、バリア機能が一時的に低下した非常にデリケートな状態になっています。

この無防備な状態で、もし屋外で外気浴をしたらどうなるでしょうか?最近のサウナ施設、例えば後楽園のスパ ラクーアや荻窪のなごみの湯など、都内でも屋外スペースを備えた場所は増えていますよね。日中の外気浴は、この最も敏感な状態の肌を、直接紫外線に晒すことになります。これは、多くのサウナーが見落としがちな、新たな紫外線リスクなんです。

外気浴の相棒。BAUMの香りと潤いが「ととのい」を深化させる

そこでおすすめしたいのが、サウナ後のシャワーを浴びた後、外気浴に出る直前にBAUMのデイシールドをさっと塗る、という新習慣です。

アルコールフリー処方なので、熱で敏感になった肌にも優しく、ヒリヒリするような刺激もありません。そして何より、その心地よい樹木の香り。外気浴でリラックスしている時に、日焼け止めのケミカルな香りが混ざってしまったら台無しですよね。BAUMの香りは、むしろ「ととのい」の状態を邪魔するどころか、森林浴をしているかのような感覚をプラスして、リラクゼーションをさらに深化させてくれます。

紫外線という余計な心配から解放されて、心ゆくまで外気浴に集中できる。肌を守りながら、最高の「ととのい」体験をサポートしてくれる。これこそ、サウナ好きがBAUMを選ぶべき最大の理由だと思います。

徹底比較。30代メンズ向け高級日焼け止め、どれを選ぶ?

BAUMが素晴らしいのは分かったけれど、他にも選択肢はあるはずですよね。そう考えるあなたのために、30代男性に人気の他の高級日焼け止めと比較してみました。それぞれの特徴を理解して、自分に最適な一本を見つける参考にしてください。

商品名ブランド価格(税込)容量1mL単価SPF/PA形状香り特徴こんな人におすすめ
ダブルプロテクション デイシールド nBAUM5,500円60mL約91.7円SPF50+・PA++++乳液ウッディ自然由来成分91.1%。癒しの香りとスキンケア効果。香りと使用感を重視し、スキンケアの一環として楽しみたい人。
クリアスティック UVプロテクターSHISEIDO MEN4,180円20g約209.0円SPF50+・PA++++スティックフレッシュ手を汚さず塗れる。携帯性に優れ、塗り直しが簡単。外出先での塗り直しが多く、手軽さとスピードを最優先する人。
オールインワン パワー プロテクター サンスクリーン SPF50LAB SERIES7,920円100mL約79.2円SPF50・PA+++乳液ほぼ無香保湿乳液と日焼け止めが一体化したオールインワン。スキンケアを効率化したい、実績のあるブランドを信頼する人。
グローバル スキン プロテクターaKANEBO5,500円60g約91.7円SPF50+・PA++++クリームフローラル高い保湿力のクリームタイプ。水や汗に強い。乾燥肌で、しっとりとしたクリームの質感が好きな人。

価格や容量は2025年時点の公式情報や主要販売サイトを参考にしています。

利便性 vs. 心地よさ:BAUM vs. SHISEIDO MEN クリアスティック

「SHISEIDO MEN クリアスティック UVプロテクター」の最大の強みは、その圧倒的な利便性です。手を汚さずにさっと塗れて、コンパクトなので持ち運びも楽。外出先での塗り直しには最適ですね。ただし、これはあくまで「機能」に特化したツールと言えるでしょう。

対してBAUMは、乳液タイプなので手で塗る手間はありますが、その分スキンケアをしているような心地よさと、豊かな香りによるリラックス効果が得られます。

結論: スピードと携帯性を重視するならSHISEIDO MEN。毎朝の時間を大切にして、心地よいスキンケアとして日焼け止めを楽しみたいならBAUMがおすすめです。

モダンな自然派 vs. 王道の機能美:BAUM vs. LAB SERIES パワープロテクター

「LAB SERIES」は、メンズスキンケア界の王道とも言えるブランドです。科学的根拠に基づいた高い機能性で、長年の信頼を築いてきました。この「パワー プロテクター」も、保湿とUVケアを一本で済ませる効率性が魅力。香りは控えめで、まさに機能美を体現した製品ですね。

一方BAUMは、樹木の力という自然由来のコンセプトと、サステナビリティへの配慮、そしてジェンダーレスでモダンな香りが特徴です。

結論: 確かな実績と科学に裏付けられた効率的なケアを求めるならLAB SERIES。自然由来の成分やブランドの思想に共感して、五感で楽しむスキンケアを求めるならBAUMがフィットします。

香りと質感で選ぶ:BAUM vs. KANEBO グローバル スキン プロテクターa

「KANEBO グローバル スキン プロテクターa」は、保湿力に優れたクリームタイプの日焼け止めです。乾燥が気になる方や、しっとりとした保護膜で覆われるような感覚が好きな方には非常に魅力的でしょう。香りは「フルーティーフローラル」と表現されており、華やかで明るい印象です。

BAUMは、より軽やかな乳液タイプで、ウッディ系の落ち着いた香り。質感も香りも対照的ですね。

結論: しっかりとした保湿力とクリームの質感を求めるならKANEBO。軽やかな付け心地と、心を落ち着かせるウッディな香りが好みならBAUMが最適です。

よくある質問(Q&A)これで疑問はすべて解決

購入を検討する際に気になるであろう点を、Q&A形式でまとめました。

効果的な使い方は?二層式ならではのポイント

公式サイトにも記載がある通り、「二層タイプなのでよく振ってからお使いください」。これが最も重要なポイントです。顔に使う場合は、朝のスキンケアの最後に適量(1円玉大が目安)をとって、ムラなく丁寧になじませます。体には、容器から直接線状に出して、手のひらで円を描くように広げると塗りやすいですよ。嬉しいことに、普段お使いの洗顔料やボディソープで簡単に落とせます。

使用期限は?未開封と開封後でどう違う?

一般的な化粧品と同様に、BAUMの日焼け止めも使用期限があります。未開封で、直射日光や高温多湿を避けた適切な環境で保管した場合の使用期限は製造から3年が目安です。一度開封した場合は、品質を保って、最高の効果を得るためにも1年以内(製品表示では18ヶ月)に使い切ることをおすすめします。

どこで買える?店舗とオンラインショップ情報

BAUMは全国の主要百貨店や商業施設に直営店があります。関東近郊では、伊勢丹新宿店、新丸ビル、渋谷スクランブルスクエア、NEWoMan横浜などで実際に製品を試すことができます。また、公式オンラインストアのほか、資生堂の総合美容サイト「watashi+」、楽天市場、Amazon、@cosme SHOPPINGなどでも購入可能です。

汗や水に強い?スポーツやレジャーでの使用感

この製品には「UV耐水性★」という表記があります。これは、一定の耐水性があることを示していて、日常生活での汗などには十分対応できます。ただし、激しいスポーツで大量の汗をかいた後や、海やプールでタオルで体を拭いた後などは、効果を保つためにこまめに塗り直すようにしましょう。これはどんな日焼け止めにも共通する基本的な使い方ですね。

日常を格上げする。BAUMと組み合わせたい逸品たち

BAUMのデイシールドを気に入ったなら、きっと他のアイテムもあなたのライフスタイルを豊かにしてくれるはず。僕が実際に試したり、相性が良いと感じたりした製品をいくつかご紹介しますね。

BAUMの世界観を深める:ライン使いで香りのレイヤードを

おすすめ:BAUM ハイドロ エッセンスローション n
やはり同ブランドのスキンケアをラインで使うと、香りの調和がとれて、より深いリラックス効果が得られます。この化粧水は、みずみずしいテクスチャーで肌にすっと浸透して、デイシールドを塗る前の肌を最高の状態に整えてくれます。香りのレイヤードを楽しむ、大人のスキンケアですよ。

最高のオフタイムを:肌を労わるジェントルクレンザー

おすすめ:ファンケル マイルドクレンジングオイル
高機能な日焼け止めを使った日は、クレンジングも重要です。ファンケルのマイルドクレンジングオイルは、男性にも愛用者が多い定番アイテム。肌のうるおいを守りながら、毛穴の汚れや日焼け止めをこすらずにすっきりと落としてくれます。一日の終わりに肌をリセットするのに最適ですね。

サウナ後の完璧な保湿:NULL オールインワンジェル

おすすめ:NULL オールインワンジェル
サウナ後は、紫外線対策だけでなく徹底した保湿が不可欠です。NULLのオールインワンジェルは、男性の肌質を考えて作られていて、化粧水・美容液・乳液の役割を一本で果たします。サウナに持っていく荷物を減らしたいけれど、保湿はしっかりしたい、というわがままを叶えてくれるアイテムです。

隙のない紫外線対策:お洒落な大人のUVカットハット

おすすめ:arthのバケットハット
日焼け止めと合わせて使いたいのが、物理的に紫外線をカットしてくれる帽子です。どうせなら、機能性だけでなくデザインにもこだわりたいですよね。arthのようなブランドのバケットハットは、上質な素材と洗練されたデザインで、普段のファッションを格上げしてくれます。お洒落を楽しみながら、賢く紫外線対策をしましょう。

結論:BAUM デイシールドnは、30代男性の「上質な自己投資」

ここまで、僕の体験を交えながらBAUMの「ダブルプロテクション デイシールド n」の魅力をお伝えしてきました。

まとめると、この製品は、

  • SPF50+・PA++++の最高レベルの防御力と、肌に優しい処方を両立している。
  • 日焼け止め特有の匂いやベタつきがなく、心地よい樹木の香りと美容液のような質感で、毎日の使用が楽しみに変わる。
  • 特にサウナ後のデリケートな肌を守り、外気浴の「ととのい」体験を深化させる、サウナーにとっての最高の相棒である。

確かに、5,500円(税込)という価格は、ドラッグストアで買える日焼け止めと比べると高価に感じるかもしれません。でも、これは単なる消耗品への「出費」ではないんです。

毎朝の心地よい時間、一日中続く肌の快適さ、そして未来の肌への「上質な自己投資」なんです。

日焼け止めを「塗らなきゃ」から「塗りたい」へ。

この感覚の変化を、ぜひあなたも体験してみてください。きっと、紫外線対策の概念が変わるはずですよ。

BAUM/ダブルプロテクション デイシールド n

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ABOUT ME
大塚誠也
大塚誠也
おおつか せいや

サウナ大好きサラリーマン。
外回り中、仕事帰りにサウナを巡っています。
サウナ上がりのオロポとおいしいご飯が大好物
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