【2025年11月30日開業】YUBUNE SAUNA PARK徹底解説！埼玉羽生に誕生する銭湯×サウナパークの全貌｜料金・設備・混雑対策

こんにちは、大塚誠也です。週末はもっぱらサウナか美味しいご飯を探して彷徨っています。最近、仕事の合間にスマホでニュースを見ていたら、思わず「えっ、マジですか！」と声を出しそうになる情報が飛び込んできました。いや、心の中では完全に叫んでましたね。「これは…行かねば…！」と。

そう、サウナ好きの皆さんなら既にチェックされているかもしれませんが、2025年11月30日、埼玉県羽生市のイオンモール羽生に、とんでもない施設が誕生するんです。その名も「YUBUNE SAUNA PARK（ユブネ サウナ パーク）」。「銭湯×アウトドアサウナ」という新しいコンセプトの温浴施設で、しかも運営はあの楽久屋さん。これはもう、期待値が爆上がりするしかないじゃないですか。

公開されている情報や運営会社の過去実績を徹底的にリサーチして、この記事にまとめてみました。「実際どんな施設なの？」「料金は？」「混雑する？」そんな疑問を、僕なりの予想と妄想を交えながら解説していきます。開業が待ち遠しくて仕方ない皆さんと、このワクワクを共有できたら嬉しいです。

それでは、いってみましょう！

結論から言います

まず最初に、僕の結論をお伝えしますね。リサーチを重ねた結果、YUBUNE SAUNA PARKへの期待値スコアは★4.8（5点満点中）です！正直なところ、これは2025年冬のサウナ界における最注目施設になると確信しています。

なぜこんなに期待できるのか

理由は大きく分けて3つあります。

まず1つ目は、運営が楽久屋さんである安心感です。COCOFUROたかの湯の爆風ロウリュや、多摩境天然温泉森乃彩の心地よい外気浴を体験したことがある方なら、この安心感が分かっていただけると思います。楽久屋さんは、温浴施設運営のプロ中のプロで、YUBUNEが15店舗目となります。サウナーのツボを完璧に理解されていて、「熱さ」と「冷たさ」のバランス、そして何より「コスパ」を大切にしてくれる運営会社です。

2つ目は、男女共用サウナという希少性です。カップルや家族で本格的なサウナを楽しめる施設は、まだまだ日本では少数派です。それが、しかもイオンモールという便利な立地で実現されるというのは、革命的だと思うんですよね。デートや家族レジャーの選択肢として、新しい可能性を感じます。

そして3つ目が、圧倒的なコスパの良さです。平日60分700円から利用できるという価格設定は、都内のサウナ施設と比較すると信じられないレベルです。「良いサウナを、多くの人に、適正な価格で」という楽久屋さんの精神が、今回も貫かれているようです。

ただし、0.2点マイナスしているのは、開業直後の混雑と冬場の屋外エリアの寒さ対策がまだ未知数だからです。特に羽生は冬の空っ風が厳しい地域として知られているので、水着で屋外を移動するのがどれくらい快適なのか、実際に行ってみないと分からない部分があります。でも、それを差し引いても余りある魅力があると思っています。

なぜYUBUNEに注目したのか

楽久屋への圧倒的信頼

僕がこの施設を知ったのは、X（旧Twitter）でサウナ仲間が「羽生にヤバいのができるらしい」「楽久屋の新店舗だって」とつぶやいているのを見かけたのがきっかけでした。「楽久屋（らくや）」という名前を聞いた瞬間、僕の脳内にはパブロフの犬のように「爆風」「あまみ」「コスパ最高」というキーワードが駆け巡りました。

株式会社楽久屋さんは、温浴施設の運営に特化したプロフェッショナル集団で、YUBUNEが15店舗目となります。これまでの実績が本当に素晴らしいんです。

楽久屋が運営する14施設の全貌

楽久屋さんの実力を理解していただくために、現在運営されている14施設を一覧表にまとめてみました。

この表を見ていただくと分かる通り、楽久屋さんは東京・千葉・茨城・山梨・岐阜・大阪という幅広いエリアで、様々なタイプの温浴施設を運営されています。しかも、どの施設も地域に根付いて長く愛されているのが特徴です。

楽久屋の代表的な施設

特に注目すべき施設をいくつか詳しくご紹介しますね。

多摩境天然温泉 森乃彩（町田市）は、爆風ロウリュと最高の外気浴スペースで知られています。広々とした露天エリアで、ととのい椅子に座って空を見上げる時間は、もう至福の一言です。僕も何度も通っていますが、行くたびに「また来たいな」と思わせてくれる施設です。

COCOFUROたかの湯（大阪府大田区）は、銭湯価格でミュージックロウリュが楽しめる奇跡のような施設です。音楽と照明演出に合わせて熱波が襲ってくる瞬間の興奮は、何度体験しても新鮮です。しかもこれが1,000円前後で楽しめるんですから、コスパが狂ってます。

南柏天然温泉すみれ（千葉県柏市）は、とにかく熱いオートロウリュが特徴です。定期的に蒸気が放出されるたびに、サウナ室の温度が一気に上昇して、汗が滝のように流れます。この「攻めの熱さ」が病みつきになるんですよね。

こうした施設を手掛けてきた楽久屋さんが、今回は新しいコンセプトの「ニュータイプ銭湯」を打ち出してきたわけです。期待しないほうが難しいですよね。「きっとまた、僕らを熱波で焼き尽くして、最高の水風呂で冷やして、極上のととのいへ連れて行ってくれるに違いない…」そんな予感がビシビシ伝わってくるんです。

基本情報とイオンモール羽生という立地

施設の基本データ

まずは、YUBUNE SAUNA PARKの基本情報を整理しておきますね。

開業までのスケジュール

開業までの主なスケジュールを表にまとめました。チェックしておくと、訪問計画が立てやすいですよ。

プレオープンの200円引きは見逃せないですよね。平日60分コースなら500円で体験できるチャンスです。

イオンモール羽生のnoNIWAエリアとは

場所は埼玉県羽生市。「ちょっと遠いかも…」と思われた都内在住の方もいらっしゃるかもしれませんが、調べてみると意外とアクセスは良いんです。特に車で行く場合は最高の立地だと言えます。

YUBUNEが入るのは、イオンモール羽生の**「noNIWA（ノニワ）」エリアです。このエリアはアウトドア＆スポーツをテーマにしたゾーンで、アルペンアウトドアーズやモンベルなどのショップが並んでいます。つまり、「アウトドアショップで新しいギアをチェック → YUBUNEでサウナを堪能 → イオンモールで食事＆買い物」という黄金の休日ルート**が完成するわけです。これは考えただけでテンション上がりますよね。

イオンモール羽生自体、関東圏でも有数の大型モールで、店舗数約200店を誇る巨大施設です。サウナだけでなく、ショッピングやグルメも楽しめるワンストップ型の休日スポットとして、かなり魅力的だと思います。

アクセス完全ガイド

アクセス方法について、車派・電車派それぞれの視点で詳しく見ていきましょう。

車でのアクセス（最強ルート）

車で行く場合、東北自動車道の羽生ICを降りて約20分という好アクセスです。しかも、イオンモールの駐車場は5,000台収容・完全無料という神仕様。都内のサウナ施設だと駐車場代だけで数百円〜千円以上かかることも珍しくないので、この点だけでもかなりのアドバンテージです。

車で行く最大のメリットは、荷物を気にしなくていいことですね。サウナグッズ、着替え、タオル、水着、ポンチョなど、持っていきたいものを全部車に積んで行けます。さらに、サウナでととのった後に「ちょっと車で休憩したいな」と思ったら、駐車場で休憩できるのも魅力です。

ただし、帰りにお酒を飲みたい方は要注意です。イオンモール内には魅力的な飲食店がたくさんあるので、ビールを我慢するのがちょっと辛いかもしれません。

電車＋バスでのアクセス

電車で行く場合は、羽生駅西口からイオンモール行きのバスに乗るルートが基本になります。朝日自動車バスや平成エンタープライズが運行していて、直行便もあるようです。バス停から施設までは徒歩約5分とのこと。

電車派の最大のメリットは、何といっても帰りにお酒が飲めることでしょう。サウナでととのった後のビールやハイボールは、もう最高ですからね。さらに、運転の疲れがないので、移動中もリラックスできます。

ただし、帰りのバスの時間だけは、入館前にしっかり確認しておくことをおすすめします。ととのいすぎて時間感覚を失い、最終バスを逃す…なんてことになったら大変ですから。

タクシーという選択肢

グループで行く場合や、バスの待ち時間が長い場合は、タクシーも選択肢に入れていいと思います。3〜4人で割り勘すれば、一人当たり500〜750円程度なので、そこまで高くないですよね。

施設全貌を大予想

ここからは、公開されている情報をもとに、施設の構成を予想していきます。僕の妄想も若干入っていますが、楽久屋さんの過去の実績から考えると、かなり高い確率で当たっているはずです。

2つのエリア構成

YUBUNE SAUNA PARKは、大きく分けて「男女別浴室エリア」と「男女共用WELLNESS GARDENエリア」の2つで構成されているようです。

男女別エリアの構成

こちらは、いわゆる普通の「銭湯スタイル」のエリアです。裸で入浴する、従来型の温浴施設ですね。

【設備詳細】

• サウナ室：男女各12席、温度90℃（男性）・80℃（女性）
  • 楽久屋オリジナル「爆風ミュージックロウリュ」
  • 座席：温度表示付きカラーコーディング
• 浴槽：
  • 彩り湯（薬草風呂）：季節の薬草を使用
  • 露天風呂：季節に応じた温度調整
• 水風呂：水深90cm、水温16-17℃、定員4名
• 休憩スペース：室内椅子10席
• 洗い場：シャワー＆カラン完備

席数から判断すると、そこまで巨大なサウナ室ではなさそうですが、楽久屋さんのことですから、ただの高温サウナではないはずです。看板メニューの「爆風ミュージックロウリュ」がここでも実装されると公式発表されています。

狭めの箱で爆風ロウリュ…想像しただけで乳首が痛くなりそうですが（褒め言葉です）、回転率も良さそうですし、短時間でガツンと蒸されたい方には最高の環境でしょう。

公開情報によると「出たら即水風呂」の動線確保がされているとのことなので、サウナ室のドアを出たら数歩で水風呂にダイブできる設計になっているんだと思います。これ、サウナーの心理を完璧に理解されていますよね。熱々の状態で長い距離を歩かされると、途中で体温が下がってしまって、水風呂の冷たさを十分に味わえなくなりますから。

男女共用WELLNESS GARDENエリア

そして、YUBUNEの真骨頂がこちら、「WELLNESS GARDEN（ウェルネスガーデン）」です。水着または専用のサウナ着・ポンチョを着用して、男女一緒に楽しめる屋外エリアになります。

【設備詳細】

• ROCK SAUNA（ロックサウナ）
  • 定員約15名、温度90℃（推定）
  • ペレットストーブ式（炎が見える）
  • テーマパーク風の岩造形外観
  • 室内クナイプシャワー、ハーブアロマセラピー
• ENTAME SAUNA（エンタメサウナ）
  • 定員約45名
  • 照明演出付きミュージックロウリュ（毎時実施）
  • アウフグース（毎日実施）
  • ヨーロッパスタイルの劇場型サウナ
• 水風呂・プール
  • くつろぎ湯：サウナを眺めながら入浴可能
  • 水風呂：水温17℃、定員5名
  • プール：水深120cm、施設ロゴがデザイン
• 外気浴・休憩エリア
  • 屋外休憩スペース
  • ジェットシャワー
  • ととのい小屋：BrainSleep製品設置（11月16日発表）

この構成、埼玉県内でもかなり珍しいと思います。最近は各地でテントサウナイベントなども増えていますが、常設施設で、しかも「銭湯価格」でこれが楽しめるのは革命的です。

特に注目なのが、カップルや家族で一緒にサウナを楽しめるという点ですね。これまで「彼女とデートでサウナに行きたいけど、男女別だから結局別行動になっちゃうんだよな…」と思っていた方にとっては、待望の施設になるはずです。

そして、11月16日に発表された情報として、「ととのい小屋」にBrainSleep製品が導入されるとのこと！通気性に優れた寝具で、サウナ後の休息時にさらに快適にととのえるって、考えただけで最高じゃないですか。

サウナ室スペック予想

サウナーとして一番気になるのが、各サウナ室のスペックですよね。公開情報と楽久屋さんの過去の実績から、かなり具体的に予想してみます。

ROCK SAUNA（ペレットストーブの揺らぎ）

定員：約15名
ストーブタイプ：ペレットストーブ
温度：90℃（推定）

ペレットストーブというのは、木質ペレットを燃料にするタイプのストーブです。薪ストーブに近い「炎の揺らぎ」が見られるのが最大の魅力で、電気ストーブのような無機質な熱さとは一線を画します。

【大塚の妄想予想】

温度は90℃くらいになると公式情報から推測されます。高温でガンガン攻めるというよりは、じっくりと芯から温まるタイプのサウナだと予想しています。

雰囲気は、おそらく薄暗めの照明で、炎の揺らぎだけがゆらゆらと見えるような、瞑想的な空間になるはずです。木が燃える自然な香りに包まれながら、静かに汗をかく…想像しただけで行きたくなります。

しかも、室内にクナイプシャワーがあって、ハーブアロマセラピーも楽しめるとのこと。これは五感全てでリラックスできる設計ですよね。

このタイプのサウナは、急いでガンガン蒸されたい人よりも、時間をかけてじっくり汗をかきたい派にピッタリです。読書好きな方なら、サウナ室に本を持ち込んで（防水の電子書籍リーダーなどで）、ゆっくり読書しながら汗を流す…なんて贅沢な時間が過ごせるかもしれません。

ENTAME SAUNA（爆風ミュージックロウリュの衝撃）

定員：約45名
演出：照明演出付きミュージックロウリュ（毎時実施）、アウフグース（毎日実施）
コンセプト：ヨーロッパスタイルの劇場型サウナ体験

こちらは名前の通り、エンタメ全振りのサウナです。楽久屋さんの看板メニュー「爆風ロウリュ」の集大成がここに詰まっているはずです。

【大塚の妄想予想】

ベース温度は85〜90℃くらいだと思いますが、ロウリュが始まると一気に体感温度が100℃を超えてくるでしょう。COCOFUROたかの湯のような、ミラーボールやカラフルなライティングが施されていて、音楽に合わせてオートロウリュ＋大型送風機からの爆風が襲ってくる…あの興奮と快感を、より広い空間で味わえるわけです。

毎時ミュージックロウリュ、毎日アウフグースって、これはサウナー天国じゃないですか。選曲は、おそらく昭和歌謡から最新J-POPまで幅広くカバーされると思います。そして、曲のサビのタイミングで熱風が来る…あの「来るぞ…来るぞ…！」という期待と、「うわぁぁぁ！」という叫び声が混じり合う瞬間。これがたまらないんですよね。

定員が45名ということは、かなり広めの設計です。アウフグースイベントでは、スタッフさんが巨大なタオルをブンブン振り回して、熱波を浴びせかけてくる…想像しただけで楽しみで震えます（寒さではありません）。

男女別エリアの高温サウナ

定員：男女各12席
温度：90℃（男性）・80℃（女性）
タイプ：高温ドライサウナ、爆風ミュージックロウリュ

男女別エリアにも、もちろん高温サウナが用意されています。席数は12席とコンパクトですが、「サクッと蒸されたい」「一人で黙々とサウナを楽しみたい」という硬派なサウナーには、こちらが向いているでしょう。

楽久屋さんオリジナルの「爆風ミュージックロウリュ」がここでも実装されるとのことなので、狭めの空間で爆風を浴びるという、かなり攻めた体験ができそうです。

水風呂・外気浴エリア

サウナ室と同じくらい重要なのが、水風呂と外気浴スペースです。むしろ、「ととのい」の質を決めるのはこの2つだと言っても過言ではありません。

深さ120cmのプール型水風呂

深さ：120cm
水温：17℃
特徴：施設ロゴが底面にデザイン

ここが、YUBUNEの最大の目玉の一つです。深さ120cmって、完全に「泳げる」レベルですよね。しかも水温17℃という絶妙な冷たさ。

【大塚の体験予想】

僕は身長170cmなので、120cmということは胸の辺りまで浸かれる深さです。これ、めちゃくちゃ気持ち良さそうじゃないですか。

サウナでしっかり蒸されて、汗だくになった体で、この深いプールにドボンと飛び込む。全身が一気に冷水に包まれて、「ひゃあぁぁ！」って声が出ちゃうやつです（良い意味で）。

しかも、底面に施設のロゴがデザインされているとのこと。

プールの広さについては明記されていませんが、「泳げる」ことを想定している以上、ある程度の広さは確保されているはずです。平泳ぎで数メートル泳いで、途中で立ち止まって深呼吸…そんな贅沢な水風呂体験ができるんじゃないでしょうか。

男女別エリアの水風呂

深さ：90cm
水温：16-17℃
定員：4名

男女別エリアにも、もちろん水風呂があります。こちらは深さ90cmということで、やや浅めですが、それでも十分な深さです。

水温は16-17℃と、キリッと冷たい設定。ペレットサウナでじっくり蒸された後に、この水風呂で一気にクールダウン…完璧な流れですね。

定員4名ということは、そこまで広くないので、混雑時はちょっと待つ必要があるかもしれません。でも、その分、「今だ！」って飛び込む瞬間のワクワク感が増すと思えば、悪くないですよね。

外気浴スペース（ととのいの聖地）

設備

• 屋外休憩スペース（ととのい椅子・ベンチ多数）
• ジェットシャワー
• ととのい小屋（BrainSleep製品設置）

ととのいスペースも、かなり充実していそうです。屋外ということで、自然の風を感じながらととのえるのは、最高の贅沢ですよね。

特に注目なのが、11月16日に発表された「ととのい小屋」へのBrainSleep製品導入です。BrainSleepといえば、通気性に優れた寝具で有名なブランド。サウナ後の体温調整がしやすく、快適にととのえる環境が整っているわけです。

【大塚の予想】

おそらく、ととのい小屋は屋根付きの半個室的なスペースで、プライベート感のある休憩ができるんじゃないでしょうか。BrainSleepのマットレスやピローが置いてあって、そこに横になって空を見上げながらととのう…想像しただけで天国です。

外気浴スペースには、定番のととのい椅子やベンチも多数設置されるはずです。羽生の空を見上げながら、風を感じながら、静かに呼吸を整える。その瞬間に、「あ、今、ととのったな」って分かるんですよね。あの感覚を求めて、僕らはサウナに通うわけです。

料金体系とコスパ分析

ここからは、皆さんが一番気になるであろう料金について、詳しく見ていきましょう。

通常料金（11月30日グランドオープン以降）

平日料金

3歳以下：無料

土日祝日料金

3歳以下：無料

プレオープン特別料金（11月28-29日）

営業時間：10:00〜22:00（最終入館21:30）

お得な回数券

コスパ分析

平日60分¥700という価格設定、これは本当に驚異的です。都内の人気サウナ施設と比較してみましょう。

都内の施設と比べると、2,000円以上安い場合もあります。これは、交通費を払ってでも羽生まで行く価値があるレベルですよね。

しかも、フリータイムでも¥1,950（平日）。レンタル品（ポンチョ、サウナ着、タオルセット）のいずれか1点が含まれているので、実質的にはさらにお得です。

回数券を使えば、もっとお得になります。平日フリータイムで計算すると、通常¥1,950×5回=¥9,750のところ、回数券なら¥9,000。1回あたり¥1,800で利用できる計算です。

レンタル品・アメニティ

手ぶらで行けるのか、何を持っていけばいいのか、気になりますよね。詳しく見ていきましょう。

有料レンタル品

購入品（返却不要）

レンタル品（返却）

フリータイム特典：フリータイムチケット購入者は、ポンチョ・サウナ着・タオルセットのいずれか1点が料金に含まれます。

無料アメニティ

バスルーム

• シャンプー ○
• コンディショナー ○
• ボディソープ ○
• フェイスソープ ○
• ドライヤー ○
• メイク落とし ○
• 化粧水 ○
• 乳液 ○
• 綿棒 ○

館内設備

• 給水機・飲料水 ○
• イオンウォーター（500ml・900ml）販売
• WiFi ○
• 電源コンセント ○
• ワークスペース ○
• ウォシュレット付きトイレ ○
• サウナマット（ビートボード） ○

提供なし

• カミソリ ✗
• 歯ブラシ ✗
• ナイロンタオル ✗
• 使い捨てサウナパンツ ✗

手ぶらで行ける？持っていくべきもの

完全手ぶらでもOKではありますが、以下を持っていくとより快適です。

必須

• お金（現金・クレジットカード）
• 水着（男女共用エリアを利用する場合）

あると便利

• マイタオル（レンタル代節約）
• マイポンチョ・バスローブ（冬場の防寒）
• マイサウナハット（頭皮保護）
• 化粧品（女性の場合、こだわりの品）
• ビニール袋（濡れたタオルを入れる）
• 着替え

レストラン・館内施設

サウナでととのった後の楽しみといえば、やっぱり「サ飯」ですよね。YUBUNEのレストランについて、分かっている情報をまとめます。

レストラン詳細

モバイルオーダーシステムが導入されているというのは、かなり便利ですよね。スマホで注文して、席で待っているだけ。混雑時でも注文待ちのストレスがありません。

スポーツ観戦用スクリーンがあるのも嬉しいポイント。サウナでととのって、ビール片手にサッカーや野球を観戦…最高の休日じゃないですか。

テラス席でサウナ着のまま利用できるというのも、アウトドアサウナならではの魅力です。外の空気を感じながら、ゆっくり食事を楽しめます。

その他館内施設

• コミックコーナー：漫画を読みながらダラダラできる
• ソファ・テーブル席：休憩スペース充実
• ワークスペース：WiFi・電源完備でノマドワークも可能
• ウォシュレット付きトイレ：清潔で快適

ワークスペースがあるのは、現代的ですよね。「平日の昼間に有給を取って、YUBUNEでサウナを楽しんだ後、ちょっと仕事のメールチェック」なんて使い方もできそうです。

入館プロセスと施設ルール

初めて行く施設だと、「どうやって入館するの？」「ルールは？」って不安になりますよね。事前に知っておくと安心です。

入館プロセス

1. 靴ロッカーでリストバンド受け取り
2. リストバンドで館内決済（退館時一括精算）
3. 時間制チケット購入者は入館時刻から計測開始
4. リストバンド紛失時：¥2,500の弁償金

リストバンド方式は、温浴施設では一般的ですが、紛失すると¥2,500の弁償金がかかるので注意が必要です。腕にしっかり巻いて、外れないようにしましょう。

入館制限

入館不可の条件

• 刺青・タトゥー：施設販売のカバーシール（11cm×11cm）、最大2枚で隠せる場合は入館可
• 泥酔者
• 暴力団関係者
• 重度の皮膚疾患
• ペット同伴
• 入浴介助が必要な方（スタッフ介助不可）
• 混浴制限：7歳以上または身長120cm以上で異性の性別別浴室への入室不可

タトゥー対応について、これは重要な情報ですね。完全NGではなく、11cm×11cmのカバーシール（施設で販売）で隠せる範囲（最大2枚）なら入館OKとのこと。小さめのタトゥーがある方は、事前に確認しておくと良いでしょう。

施設ルール

• 全館禁煙（指定喫煙エリアを除く）
• 外部からの飲食物持ち込み不可
• 外部からの漫画・雑誌持ち込み不可
• 浴室・脱衣所での撮影禁止
• 浴室内での携帯電話使用禁止

ルールは一般的な温浴施設と同じですね。常識的な範囲内で、みんなが気持ちよく利用できるよう心がけましょう。

周辺競合施設との比較

羽生周辺には、他にもサウナ施設があります。YUBUNEと比較して、それぞれの特徴を整理してみました。

主要競合施設一覧

各施設の特徴と使い分け

YUBUNE SAUNA PARKは、こんな方におすすめです：

• 新しい体験がしたい：ペレットサウナ、プール型水風呂など、他にはない設備
• カップルや家族で：男女共用エリアで一緒に楽しめる
• コスパ重視：平日700円〜という圧倒的な安さ
• 買い物も兼ねたい：イオンモール併設の利便性

極楽湯 羽生温泉は、源泉かけ流しの温泉をしっかり楽しみたい方や、広々とした浴槽が好きな方に向いています。サウナは大箱タイプで、安定したクオリティが魅力です。

**華のゆ（ルートイン）**は、駅近でアクセス重視の方や、宿泊も兼ねたい方、漫画をたくさん読みながらダラダラ過ごしたい方におすすめ。

行田・湯本天然温泉 茂美の湯は、泉質にこだわる方や、庭園風の落ち着いた雰囲気を求める方にピッタリ。地元の方に長く愛されている施設で、安心感があります。

いなほの湯は、家族連れに最適な総合レジャー施設です。公共施設ならではの低価格が魅力。

行田天然温泉 古代蓮物語は、温泉観光と組み合わせたい方に。古代蓮の里という観光スポットの近くにあるので、観光のついでに立ち寄るのもおすすめです。

大塚式・はしごサウナの提案

体力と時間に自信のあるサウナーなら、こんな「羽生サウナ満喫コース」もアリかもしれません。

1. 極楽湯 羽生温泉で、まずは源泉かけ流しの露天風呂と広いサウナで下茹で＆1セット目
2. 車で10分移動し、YUBUNE SAUNA PARKへ。男女共用エリアで最新のアウトドアサウナとプール型水風呂を堪能
3. 最後に華のゆへ移動し、リクライニングチェアで漫画を読みながら休憩＆宿泊（ルートイン泊）

…書いてて思いましたが、これ、もう天国のようなコースですね。実現できる日が来たら、ぜひレポートします。

季節別おすすめ利用法

YUBUNEは屋外エリアがあるため、季節によって楽しみ方が変わってきます。季節ごとのベストな利用法を考えてみました。

春（3〜5月）のおすすめ

春は一番過ごしやすい季節です。外気浴で春の風を感じながらととのうのは、最高の贅沢。プールで泳ぐのも、水温が程よく快適なはずです。

夏（6〜8月）のおすすめ

夏は暑いですが、だからこそサウナが気持ちいい季節です。プールでガッツリ泳いで体を冷やして、夜の星空を見ながら外気浴…想像しただけで最高です。

秋（9〜11月）のおすすめ

秋も春と同様、過ごしやすい季節です。もし施設内に紅葉が見られる植栽があれば、それを眺めながらの外気浴は格別でしょう。食欲の秋ということで、サ飯もしっかり楽しみたいですね。

冬（12〜2月）のおすすめ

冬は一番厳しい季節ですが、だからこそ「ととのい」が深いとも言われています。サウナで十分に暖まって、冷たい外気で一気に冷やす…このコントラストが冬サウナの醍醐味です。ただし、長時間の屋外滞在は避けて、体を冷やしすぎないよう注意が必要です。

懸念点とリスク

期待ばかり書いても「提灯記事かよ」と思われてしまうので、あえて心配な点も正直に挙げておきます。

1. 冬場の屋外エリア、寒すぎない問題

羽生の冬は、「赤城おろし」と呼ばれる空っ風が吹くことで有名です。この風、かなり冷たくて強いんですよね。水着姿で屋外を移動するとなると、想像しただけで鳥肌が立ちます（良い意味ではなく）。

公開情報によると「ととのい小屋」が設置され、BrainSleep製品も導入されるとのことですが、サウナ室からプールや外気浴スペースまでの導線がどうなっているのか、防寒対策がしっかりしているのかが気になります。もし導線が悪かったり、風除けが不十分だったりすると、冬場は修行のような状態になってしまうかもしれません。

対策としては、マイポンチョやバスローブを必ず持参することをおすすめします。レンタルでもいいですが、自分専用のものがあると安心ですね。

2. ペレットストーブのメンテナンス

ペレットストーブは、雰囲気や熱の質が素晴らしい反面、メンテナンスが大変だと聞きます。定期的に灰の掃除をしたり、燃料を補給したりする必要があるんです。

開業直後は、スタッフさんも慣れていなくて、メンテナンスが追いつかない可能性があります。「火が消えちゃってる」「温度が全然上がらない」といったトラブルが起きるかもしれません。

これについては、運営側の習熟を待つしかないですね。開業から1〜2ヶ月経てば、オペレーションも安定してくるはずです。

3. 男女共用エリアの「民度」問題

男女共用エリアは、カップルやグループ客が増えることが予想されます。そうなると、どうしてもお喋りが増えたり、雰囲気が賑やかになりがちです。

「静かに蒸されたい」「一人で黙々とサウナを楽しみたい」という硬派なサウナーにとっては、ちょっとストレスになるかもしれません。逆に、「ワイワイ楽しみたい」というエンジョイ勢にとっては天国でしょう。

この辺りの棲み分けがうまくできるかどうかは、運営側のルール設定や誘導次第だと思います。例えば、「静寂エリア」と「会話OKエリア」を分けるとか、時間帯によってルールを変えるとか、工夫があるといいですね。

混雑予想と攻略法

間違いなく、オープン直後は激混みすると思います。特に最初の週末（11月30日、12月1日）は、埼玉中のサウナー、いや関東中のサウナーが集結する可能性があります。SNSで話題になったら、さらに拍車がかかるでしょう。

混雑が予想される時間帯

【超混雑】

• 開業初日（11/30）の10:00〜18:00
• 12月最初の土日（12/1、12/7〜8）の昼間
• プレオープン土曜（11/29）の午後

【混雑】

• 平日の18:00〜21:00（仕事帰りのサラリーマン層）
• 土日祝の11:00〜16:00（ファミリー＆カップル層）
• 年末年始（12/28〜1/5）

【比較的空いている】

• 平日の10:00〜16:00（主婦層、シニア層中心）
• 平日の21:00以降（閉館間際）
• 早朝の9:00〜11:00
• 1月中旬以降の平日

大塚式・混雑回避＆攻略戦略

1. 狙い目は「プレオープン」の平日

11月28日（金）の10:00〜16:00あたりが、一番の狙い目だと思います。有給が取れるなら、ここがベストタイミングです。

プレオープン初日は、まだオペレーションが不慣れな可能性はありますが、その分、空いている確率が高いです。しかも200円引きなので、平日60分コースなら500円で楽しめます。

2. あえて「60分コース」でサクッと

混雑時は入場制限がかかる可能性があります。そんな時は、回転率の良い60分コースでサクッと楽しむのが賢い選択です。

「サウナ→水風呂→外気浴」を2セット集中してこなす。ダラダラしない「スマートサ活」を決め込むわけです。60分でも、きちんと2セット回せば十分にととのえます。

3. 少し落ち着く「1月中旬」以降を本番に

年末年始の繁忙期を避けて、オペレーションが安定してきた1月中旬以降にフリータイムでじっくり楽しむ、という作戦もありです。

開業直後の混雑と初期トラブルを避けて、完成度の高いサービスを受けられる可能性が高いです。僕も、「初日に偵察に行って、1月にじっくり楽しむ」という2段階作戦を考えています。

まあ、正直なところ、僕は我慢できないので、混雑覚悟でオープン初日に突撃しちゃうと思いますけどね（笑）。

よくある質問（FAQ）

開業前に気になるポイントを、公開情報をもとにQ&A形式でまとめました。

Q. 営業時間は？
A. 9:00〜24:00（最終受付23:30）です。レストランは11:00〜23:00（LO 22:30）。ただし、プレオープン期間（11/28、29）は10:00〜22:00の短縮営業なので注意が必要です。

Q. 予約は必要ですか？
A. 現時点では予約不要、当日受付のみのようです。ただし、混雑時は入場制限がかかる可能性があります。開業後に公式サイトをチェックすることをおすすめします。

Q. 子供も利用できますか？
A. はい、利用できます。12歳未満の料金設定（180分まで300円、180分超500円）があります。3歳以下は無料です。ただし、サウナ利用に関する年齢制限などは、開業後に確認が必要です。

Q. 駐車場はありますか？料金は？
A. あります！イオンモール羽生の共用駐車場（5,000台）が無料で使えます。これは本当にありがたいですね。

Q. 男女一緒に入れますか？
A. 「WELLNESS GARDEN（屋外エリア）」のみ可能です。ただし、必ず水着または専用サウナ着の着用が必要です。裸で入浴する男女別浴室エリアとは分かれています。

Q. タトゥーが入っていても入れますか？
A. 施設販売のカバーシール（11cm×11cm）で隠せる範囲（最大2枚まで）なら入館可能です。それ以上の大きさの場合は入館できない可能性があるため、事前に施設に確認することをおすすめします。

Q. Wi-Fiはありますか？
A. はい、WiFi完備です。ワークスペースもあるので、仕事のメールチェックなども可能です。

Q. ロッカーはありますか？
A. 温浴施設なので、当然ロッカーは完備されているはずです。鍵付きロッカーで貴重品も安心して預けられるでしょう。

Q. 回数券や定期券はありますか？
A. はい、回数券があります！9,000円でフリータイム5回分（有効期限6ヶ月）が購入できます。頻繁に通う予定の方は、開業後にぜひチェックしてみてください。

Q. 飲食物の持ち込みはできますか？
A. 外部からの飲食物持ち込みは不可です。館内のレストランやイオンモール内の飲食店を利用することをおすすめします。

Q. サウナマットは必要ですか？
A. 施設側でサウナマット（ビートボード）が用意されています。ただし、マイサウナマットを持参すれば、より快適に過ごせます。

Q. ロウリュの頻度は？
A. ENTAME SAUNAでは毎時ミュージックロウリュが実施され、アウフグースは毎日実施されるとのことです。楽久屋さんの他施設では、オートロウリュが15〜30分間隔で実施されることが多いので、YUBUNEでも同様のペースになると予想されます。

Q. 混雑時の入場制限はありますか？
A. はい、混雑時は入場制限がかかる可能性があります。特に開業直後の週末は要注意です。

Q. クレジットカードや電子マネーは使えますか？
A. イオンモール内の施設なので、各種キャッシュレス決済に対応している可能性が高いです。詳細は開業後に確認してください。

まとめ：11月30日、羽生で会いましょう

長々と書いてきましたが、結論としては「YUBUNE SAUNA PARKは、絶対に行く価値がある施設」だと確信しています。

YUBUNEの魅力まとめ

1. 銭湯の手軽さで、本格的なアウトドアサウナが楽しめる
2. 楽久屋クオリティの「熱さ」と「冷たさ」が約束されている
3. 男女共用エリアで、カップルや家族も一緒に楽しめる
4. イオンモール併設で、サウナ以外の楽しみも充実
5. 平日700円〜という圧倒的なコスパ
6. ペレットサウナ、プール型水風呂など、他にはない新体験
7. 5,000台無料駐車場の利便性
8. BrainSleep製品を導入したととのい小屋
9. 毎時ミュージックロウリュ＆毎日アウフグース

これだけの要素が揃っていて、期待を裏切るわけがない…と信じたいです。もちろん、開業直後は多少のトラブルや混雑があるかもしれませんが、それも含めて新しい施設を体験する楽しみだと思います。

開業後のお楽しみ

僕は、開業後に実際に足を運んで、**「答え合わせレポート」**を書く予定です。この記事で予想したことが当たっているのか外れているのか、実際のサウナ室の温度は何度なのか、水風呂の冷たさはどうなのか、外気浴スペースの快適さは…全部確かめてきます。

予想通り最高の施設なのか、それとも予想外のサプライズがあるのか。どちらにしても、ワクワクが止まりません。

皆さんにお願い

この記事を読んでくださった皆さんも、もし機会があればぜひYUBUNEに足を運んでみてください。そして、感想をSNSでシェアしていただけると嬉しいです。「大塚の予想、当たってたよ」「いや、全然違ったよ」どちらでもOKです。

サウナハットとポンチョ（なければレンタルで！）、そして水着を持って、羽生に集合しましょう。新しい「ととのい」の体験が、僕らを待っているはずです。

※本記事は、2025年11月開業前の公開情報に基づく予想レポートです。実際の設備やサービス内容は変更になる可能性があります。最新情報は、YUBUNE SAUNA PARKの公式サイト（https://yubune-sauna-park.com/）や公式X（@yubunesaunapark）をご確認ください。

参考情報・関連リンク

• YUBUNE SAUNA PARK 公式サイト
• 公式X（Twitter）
• 株式会社楽久屋 公式サイト
• イオンモール羽生 公式サイト
• 羽生市観光協会

大塚誠也

おおつか せいや

サウナ大好きサラリーマン。
外回り中、仕事帰りにサウナを巡っています。
サウナ上がりのオロポとおいしいご飯が大好物