スキンケア

【完全ガイド】BAUM モイスチャライジング クリーム|30代男性の肌を救った効果と使い方を徹底解説

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こんにちは、大塚誠也です。東京で働く30歳のサラリーマンで、週に2回はサウナに通うのが日課になっています。サウナに入ると心も体もスッキリして、「ああ、ととのったなぁ」って実感できるんですよね。

でも最近、ふと気づいたことがあるんです。サウナから出た後、肌がピリピリする感覚や、翌朝の顔のカサカサ感。「あれ、これってもしかして…」と思って調べてみたら、サウナ後の乾燥ケアを怠ると、30代男性の肌は一気に老け込むという事実を知って、ちょっと焦りました。

そんな僕が出会ったのが、BAUM(バウム)のモイスチャライジング クリーム n。樹木の力を活かした保湿クリームで、森林浴のような香りに包まれながらスキンケアができるんです。「サウナ好きにこそ、この森の恵みが必要だったんだ」って、使い始めて実感しています。

今回は、同じくサウナが好きで、でもスキンケアには正直あまり詳しくない30代男性の皆さんに向けて、BAUMのクリームがなぜサウナ愛好家の救世主になるのか、僕の体験を交えながらお伝えしたいと思います。

BAUM
モイスチャライジング クリーム n

サウナ後の乾燥に悩む30代男性へ。 BAUM モイスチャライジング クリーム nなら、 失われた水分をひのきの貯水力で角層深くまで補給。 森林浴のような香りで、スキンケアが至福の時間に変わります。

本体:8,800円(税込)/ レフィル:7,700円(税込)

目次
  1. BAUM モイスチャライジング クリーム n 基本情報
  2. サウナ後の肌が悲鳴を上げている
  3. BAUMとの出会いは偶然じゃなかった
  4. BAUM モイスチャライジング クリーム n の全貌
  5. 実際に使って感じた変化
  6. サウナ×BAUMの最強の相性
  7. 他の保湿クリームと何が違うのか
  8. 僕のBAUMルーティン
  9. サウナ好きへのおすすめの組み合わせ
  10. よくある疑問に答えます
  11. 30代男性の肌に必要なのは”森の恵み”だった
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BAUM モイスチャライジング クリーム n 基本情報

まずは、今回紹介する商品の基本的な情報を一覧でまとめました。購入を検討する際の参考にしてください。

項目詳細
商品名BAUM モイスチャライジング クリーム n
ブランドBAUM(資生堂)
価格本体:8,800円(税込)
レフィル:7,700円(税込)
容量40g(約2ヶ月分)
1日あたりコスト約147円(2ヶ月使用で計算)
自然由来指数92.2%(水を含む、ISO16128準拠)
香りウッドランド ウインズ(森林浴のような清々しい香り)
主要成分ひのき水、ひのきオイル、アルガンオイル
ホホバ種子油、桜葉エキス、イチョウ葉エキス
テクスチャーこっくりとした濃厚クリーム、伸びが良い
適した肌質乾燥肌◎、混合肌○、敏感肌○
適した季節秋冬◎、春夏○
フリー処方アルコール、パラベン、シリコーン、合成着色料フリー
特徴・樹木の貯水力で角層深くまで保湿
・環境防御成分で肌バリア強化
・レフィル対応でサステナブル
・木製パーツの高級感あるパッケージ
購入場所公式オンライン、Amazon、楽天市場
百貨店、BAUM直営店

この表を見て、「8,800円か…ちょっと高いな」って思うかもしれません。僕も最初はそう思いました。でも、実際に使ってみると、この価格には納得できる理由があったんです。それでは、具体的にどんな体験ができるのか、詳しくお伝えしていきますね。

サウナ後の肌が悲鳴を上げている

サウナって気持ちいいですよね。僕も「ととのう」瞬間が大好きで、仕事で疲れた日ほど「今日こそサウナだ!」って思います。でも、実はサウナの裏側で、肌は想像以上のダメージを受けているって知っていましたか?

サウナで失われる水分量は驚きの数字

サウナに入ると、当然ながら大量の汗をかきます。この汗、実は1回10分のセッションで約300〜500mlもの水分が失われるんです。3セット繰り返すと、なんと1リットル以上。ペットボトル1本分の水分が、体から出ていく計算になります。

「でも、汗をかくのは体全体だし、顔だけならそんなに影響ないんじゃない?」って思うかもしれません。でも、顔の皮膚は体の他の部分よりも薄くて敏感。しかも、30代男性の肌の水分量は、女性の約半分しかないんです。もともと水分を保持する力が弱いところに、サウナで大量の水分が失われる。これ、かなり深刻な状況ですよね。

僕も以前は、「サウナから出たら水をたくさん飲めばいいや」程度に考えていました。でも、体の内側から水分を補給するだけでは、肌表面の乾燥は防げないんです。角層の水分量が減ると、肌のバリア機能が低下して、外部刺激に弱くなったり、シワやくすみの原因になったりします。

インナードライという30代男性の敵

サウナ後の肌トラブルで特に厄介なのが、インナードライという状態です。これ、表面は皮脂でベタついているのに、肌の内側はカラカラに乾いているという、なんとも困った状態なんです。

30代男性は、女性の2〜3倍の皮脂量があります。だから、「俺の肌はベタつくし、乾燥なんて関係ない」って思いがちなんですよね。僕もそうでした。でも、実はその皮脂は、肌の乾燥を守ろうとして過剰に分泌されているだけ。肌の奥は水分不足で悲鳴を上げているんです。

サウナに頻繁に通うと、このインナードライのリスクがさらに高まります。高温で毛穴が開き、皮脂が流れ出て、その後に急激な乾燥が起こる。この繰り返しで、肌はどんどん不安定になっていきます。

「サウナでととのっているのに、肌は乱れていく」というこの矛盾。これを解決するには、サウナ後の適切なスキンケアが絶対に必要だったんです。

BAUMとの出会いは偶然じゃなかった

僕がBAUMのクリームに出会ったのは、ちょっとした偶然でした。いつものサウナ施設で、同じく常連らしい人が洗面台でスキンケアをしていて、そのパッケージがなんとも洒落ていたんです。木製のキャップがついた、ナチュラルで落ち着いたデザイン。

「あ、それいいですね。何の商品ですか?」って思わず声をかけたら、「これ、BAUMっていうブランドのクリームですよ。サウナ後にはこれが一番合うんです」って教えてくれたんです。

樹木の力に着目したブランドコンセプト

家に帰って調べてみると、BAUMは資生堂が2020年に立ち上げた比較的新しいブランドでした。でも、そのコンセプトに心を奪われたんです。「樹木がくれる、美しい世界のはじまり」。

何百年も生き続ける樹木には、貯水成長環境防御という3つの力があります。BAUMは、この樹木の働きに着目して、特に日本のひのきの力を活かしたスキンケアを開発しているんです。

「樹木の貯水力」って考えたとき、僕はハッとしました。サウナで失われる水分を補給するには、ただ表面を潤すだけじゃなくて、肌の奥深くに水分を蓄える力が必要。それって、何百年も厳しい環境を生き抜く樹木の力そのものじゃないかって。

サウナと森林浴の意外な共通点

調べていくうちに、もう一つ面白いことに気づきました。サウナって、もともとフィンランドの森と湖が生んだ文化なんですよね。自然との調和を大切にする、心身のバランスを整える体験。

一方、BAUMは日本の森の恵みを活かした「森林浴美容」を提唱しています。つまり、サウナと森林浴という、自然の力で心身を整える二つの文化が、ここで繋がったんです。

「サウナでととのえた心と体を、森の恵みでさらに満たす」。このコンセプトに、完全に心を掴まれてしまいました。僕がずっと求めていたのは、まさにこれだったんです。

BAUM モイスチャライジング クリーム n の全貌

実際に購入して使い始めてから、もう半年以上が経ちます。最初は「ちょっと高いかな」とも思ったんですが(本体8,800円、レフィル7,700円)、今では「この価格には納得」と断言できます。

驚きの自然由来指数92.2%

BAUMのモイスチャライジング クリーム nの最大の特徴は、自然由来指数92.2%(水を含む、ISO16128準拠)という高さです。これって、ほぼ自然の恵みだけで作られているってことなんですよね。

主要な成分を見ていくと、その贅沢さに驚きます。まず、肌保護成分としてのひのき水ひのきオイル。さらに、アルガンオイルホホバ種子油桜葉エキスなど、聞いただけで肌に良さそうな成分がズラリ。

特に興味深いのが、カシア樹皮エキスムクロジ果皮エキスマンゴスチン樹皮エキスといった整肌保湿成分。これらが肌の生まれ変わりをサポートして、キメの整った肌へと導いてくれるんです。

そして、イチョウ葉エキスキハダ樹皮エキスといったディフェンス成分が、乾燥などの環境から肌を守ってくれる。サウナで弱ったバリア機能を、樹木の環境防御力で補強するイメージですね。

しかも、アルコールフリーパラベンフリーシリコーンフリー合成着色料フリー。敏感になりがちなサウナ後の肌にも安心して使えます。

こっくりとした濃厚テクスチャーの使い心地

容器を開けると、まず驚くのがその質感です。こっくりとした濃厚なクリームなんですが、肌に乗せると驚くほど伸びがいい。パール粒大の量で顔全体に広がるので、40gという容量でも意外と長持ちします。

僕の場合、朝晩使って約2ヶ月持ちました。計算すると、1日あたり約140円。ペットボトル飲料1本分と考えれば、そこまで高くないですよね。

塗った直後は少し油膜感がありますが、これが不快なベタつきではなくて、「しっかり保護されている」って安心感に変わります。時間が経つと肌にしっかり浸透して、表面はサラッとするのに、内側はもっちりと潤っている感覚。

夏場はTゾーンに少しベタつきを感じることもありますが、量を調整すれば問題ありません。むしろ、秋冬の乾燥する季節には絶対的な安心感があります。

森林浴のような圧倒的な香り体験

そして、このクリームの最大の特徴と言っても過言ではないのが、ウッドランド ウインズという香りです。天然ひのき香料をベースに、シダーウッド、サイプレス、ベチパー、ベルガモットがブレンドされています。

蓋を開けた瞬間、まるで森の中にいるような清々しい香りが広がります。これ、本当に好き嫌いが分かれるところで、口コミを見ると「香りが強すぎる」という意見もあります。でも、サウナ好きの僕にとっては、この香りが最高のリラックスタイムを演出してくれるんです。

サウナで「ととのった」後、この香りに包まれてスキンケアをする。まるで、フィンランドのサウナから出て、森の中を歩いているような感覚。この体験は、他のスキンケア製品では絶対に得られません。

香りは割と長く続きます。朝、スキンケアをして出勤すると、お昼頃までほのかに香りが残っていることも。落ち着いたウッディな香りなので、仕事中も違和感なく、むしろリラックス効果が続いている感じがします。

実際に使って感じた変化

半年間、ほぼ毎日使い続けて、肌の変化を実感しています。といっても、劇的に「シミが消えた!」とか「シワがなくなった!」みたいな派手な変化ではなくて、もっと根本的な、肌の基礎力が上がったような感覚なんです。

サウナ翌日の肌コンディションが安定

一番大きな変化は、サウナに行った翌日の肌の調子が格段に良くなったことです。以前は、サウナに行った翌朝は決まって肌がカサカサしていて、時には赤みが出ることもありました。

でも、BAUMのクリームを使い始めてからは、サウナ翌日の肌がふっくらと潤っているんです。むしろ、サウナに行った翌日の方が肌の調子がいいくらい。「ああ、これが本当の”ととのう”なんだな」って実感しています。

サウナ後、5分以内に保湿することを習慣にしました。施設のロッカールームで、化粧水をつけてからBAUMのクリームでしっかり蓋をする。このルーティンを守るだけで、肌の水分量が全然違います。

乾燥によるカサカサ感が減少

東京の冬は乾燥が厳しいですよね。以前は、暖房の効いたオフィスにいると、お昼過ぎには顔が突っ張る感じがしていました。特に、頬や目元のカサカサが気になって、無意識に触ってしまうことも。

BAUMのクリームを使うようになってから、この乾燥によるカサカサ感が明らかに減りました。朝のスキンケアの保湿力が夕方まで続いている感覚があります。

40gで約2ヶ月持つというコスパも、続けやすいポイントです。レフィルを使えば1,100円節約できるし、環境にも優しい。こういう細かい配慮が、長く使い続けるモチベーションになっています。

インナードライからの解放

以前は、朝起きたときに顔がベタついているのに、洗顔後はすぐにカサつく、という謎の状態でした。これがインナードライだったんですね。

BAUMのクリームは、ひのきの貯水力で角層深くまで水分を届けて、さらに油分でしっかり蓋をするという、理想的なバランスが取れています。おかげで、皮脂の過剰分泌も落ち着いて、朝のベタつきと日中のカサつきの両方が改善しました。

肌が安定すると、気分も安定するんですよね。「今日も肌の調子がいいな」って思えると、一日のスタートがポジティブになります。

サウナ×BAUMの最強の相性

僕がBAUMのクリームを「サウナ愛好家の救世主」と呼ぶのには、ちゃんとした理由があります。単に保湿力が高いだけじゃなくて、サウナという体験とBAUMという製品の相性が、驚くほどピッタリなんです。

貯水力で失われた水分を取り戻す

サウナで1回10分のセッションで約300〜500mlもの水分が失われることは、先ほどお伝えしました。この失われた水分を、ただ表面的に補給するだけでは不十分なんです。

BAUMのクリームの核となるのが、何百年も生きるひのきの貯水力。樹木は、厳しい環境でも水分を蓄え、生き延びる力を持っています。この力を、ひのき水とひのきオイルという形でスキンケアに応用しているんです。

サウナで開いた毛穴、柔らかくなった角層。この状態は、実は美容成分の浸透率が最も高いゴールデンタイムなんです。このタイミングでBAUMのクリームを使うことで、ひのきの貯水成分が肌の奥深くまで届き、失われた水分を効果的に補給できます。

環境防御成分がバリア機能を強化

サウナの高温と水風呂の低温を繰り返すことで、肌のバリア機能は一時的に低下します。これ、実はかなり危険な状態なんです。バリア機能が弱った肌は、外部刺激に敏感になり、炎症や肌荒れのリスクが高まります。

BAUMのクリームには、イチョウ葉エキスキハダ樹皮エキスといった、樹木由来の環境防御成分が配合されています。樹木が何百年も厳しい環境を生き抜くために備えた防御力を、サウナで弱った肌のバリア機能強化に活用できるんです。

特に、サウナ施設から帰る道中、都会の排気ガスや埃、紫外線といった外部刺激にさらされます。このときに、しっかりとバリア機能が働いているかどうかで、翌日の肌の状態が大きく変わります。

香りがもたらすリラックスの連鎖

サウナで「ととのう」って、単に体が温まるだけじゃなくて、心もリラックスする体験ですよね。自律神経が整い、ストレスが軽減され、深いリラクゼーション状態に入る。

BAUMのクリームの森林浴のような香りは、このリラックス効果をさらに深めてくれます。サウナで得た「ととのう」感覚を、自宅でのスキンケアタイムまで延長させる。まるで、フィンランドのサウナから出て、森の中を歩いているような体験を、東京の自宅で再現できるんです。

研究によると、ひのきの香りにはストレス軽減効果や睡眠の質向上効果があることが分かっています。サウナ後、BAUMのクリームでスキンケアをして、そのまま深い眠りにつく。この流れが、最高のリカバリールーティンになっています。

他の保湿クリームと何が違うのか

「でも、保湿クリームなんて他にもたくさんあるよね?わざわざ8,800円も出す必要あるの?」って思うかもしれません。僕も最初はそう思っていました。だから、実際に他の人気製品と比較してみました。

コスパ重視ならキールズという選択肢

キールズのクリーム UFC(4,950円/50ml)は、コスパで考えると最強です。全米メンズシェアNo.1という実績もあり、ベタつかない使用感で男性に人気があります。

僕も一時期使っていました。確かに保湿力はあるし、価格も手頃。でも、香りがほとんどないんです。機能的には問題ないけど、スキンケアを「体験」として楽しむという観点では、ちょっと物足りなさを感じました。

また、自然由来成分へのこだわりという点でも、BAUMには及びません。キールズはどちらかというと、科学的なアプローチでの保湿。それはそれで素晴らしいんですが、「森の恵み」を感じながらケアしたい僕には、BAUMの方が合っていました。

本格エイジングケアなら資生堂メン

資生堂メン スキンエンパワリング クリーム N(13,200円/50g)は、BAUMよりさらに高価ですが、レチノール配合でシワ改善効果が期待できる、本格的なエイジングケアクリームです。

40代以降で、シワやたるみが気になり始めたら、こちらを選ぶのもありだと思います。でも、30代の今の僕にとっては、まだエイジングケアよりも基礎的な保湿とバリア機能の強化の方が優先順位が高い。

それに、資生堂メンは完全にメンズ専用ブランドで、パッケージもゴツい感じ。BAUMのジェンダーニュートラルで洗練されたデザインの方が、僕の感性には合っています。

オーガニック志向ならTHREEも魅力的

THREE バランシング コンデンスト クリーム(8,800円/20g)は、自然由来指数96%とBAUM以上に高く、精油の質も素晴らしい。香りの好みで言えば、THREEも非常に魅力的です。

ただ、これは目元・口元専用のクリームで、容量が20gと半分。顔全体に使うには向いていません。部分的な集中ケアとしては優秀ですが、サウナ後の顔全体の保湿という目的では、BAUMの方が適しています。

BAUMを選ぶべき理由の整理

色々比較した結果、僕がBAUMを選び続けている理由は以下の通りです。

  1. サウナとのコンセプトの親和性 – 森林浴×サウナの相乗効果
  2. バランスの取れた処方 – 保湿力、バリア機能、肌再生のバランス
  3. 圧倒的な香り体験 – スキンケアが「儀式」になる
  4. 適切な価格帯 – 高すぎず安すぎず、品質に見合った価格
  5. サステナビリティ – レフィル対応、木製パーツの再利用

8,800円という価格は、月々約4,400円(2ヶ月持つため)。これを、ディナー1回分と考えるか、自分への投資と考えるか。僕は後者を選びました。

僕のBAUMルーティン

「実際、どうやって使えばいいの?」という疑問に答えるべく、僕の具体的なルーティンをシェアします。シンプルで続けやすいのがポイントです。

平日の朝(所要時間:3分)

朝は時間がないので、とにかくシンプルに。

  1. 水洗顔(30秒) – ぬるま湯でサッと洗う程度
  2. 化粧水(30秒) – 無印良品の敏感肌用高保湿化粧水を使用
  3. BAUMクリーム(1分) – パール粒大を顔全体になじませる
  4. 日焼け止め(1分) – SPF30の軽めのものを

この4ステップで合計3分。慌ただしい朝でも無理なく続けられます。BAUMのクリームは伸びがいいので、急いでいてもムラなく塗れるのが助かります。

夜のスキンケア(所要時間:5分)

夜は少し丁寧に。特に、サウナに行った日は入念にケアします。

  1. クレンジング・洗顔(2分) – しっかりと汚れを落とす
  2. 化粧水(2分) – 2〜3回重ね付けで肌が柔らかくなるまで
  3. BAUMクリーム(1分) – 朝よりやや多めに、目元・口元は重ね塗り

たったこれだけ。化粧水→クリームの2ステップを基本にしています。美容液を入れることもありますが、基本的にはこのシンプルなルーティンで十分です。

サウナ後の特別ケア

サウナに行った日は、施設のロッカールームで応急的なケアをします。

  1. 冷水で毛穴引き締め(30秒) – 顔に冷水をバシャバシャ
  2. シャワーで汗を流す(1分) – しっかり流す
  3. 水分を拭き取る(30秒) – タオルで優しく
  4. 化粧水(1分) – ミストタイプを持参
  5. BAUMクリーム(1分) – 小分けボトルに入れて持参

サウナ後5分以内の保湿が鉄則です。この「5分ルール」を守るようになってから、サウナ翌日の肌の調子が劇的に改善しました。

週末のスペシャルケア

週に1回、日曜日の夜は少し贅沢なケアをします。

  1. フェイスマスク(15分) – しっかり保湿
  2. 化粧水(3分) – たっぷりと
  3. BAUMオイル(2分) – モイスチャライジング オイル nを使用
  4. BAUMクリーム(2分) – いつもより多めに

BAUMのオイルとクリームのダブル使いは、乾燥が気になる季節に特におすすめ。オイルが肌を柔らかくして、クリームの浸透を助けてくれます。

サウナ好きへのおすすめの組み合わせ

BAUMのクリームだけでも十分ですが、ラインで揃えると相乗効果が期待できます。僕が実際に使っている組み合わせをご紹介します。

初心者向け:BAUMクリーム+プチプラ化粧水

総額:約9,800円

  • 無印良品 敏感肌用高保湿化粧水(約1,000円)
  • BAUM モイスチャライジング クリーム n(8,800円)

これが一番コスパがいい組み合わせです。化粧水は無印のシンプルなもので十分。BAUMのクリームの香りを邪魔しないし、何より安い。

無印の化粧水は大容量でたっぷり使えるので、化粧水はケチらずバシャバシャ使って、クリームでしっかり蓋をする。このバランスが、月々約1,500円(化粧水約500円+クリーム約4,400円を2ヶ月で割った額)で実現できます。

中級者向け:BAUMライン基本セット

総額:19,800円

  • BAUM フェイスウォッシュ フォーム(3,850円)
  • BAUM ハイドロ エッセンスローション n(7,150円)
  • BAUM モイスチャライジング クリーム n(8,800円)

BAUMでラインを揃えると、ひのき水配合で統一されるので、相乗効果が期待できます。特に、ハイドロ エッセンスローション nの保湿力は素晴らしく、クリームとの相性も抜群。

香りも統一されるので、スキンケアの時間が本格的な森林浴タイムに変わります。値段は張りますが、約3ヶ月持つので、月々約6,600円。自分への投資として考えれば、納得できる範囲だと思います。

上級者向け:サウナ愛好家完全セット

総額:32,450円

  • BAUM ハイドロ エッセンスローション n(7,150円)
  • BAUM モイスチャライジング オイル n(8,800円)★
  • BAUM モイスチャライジング クリーム n(8,800円)
  • BAUM アロマティック スリーピングマスク(7,700円)

これが僕の理想セット。特に、モイスチャライジング オイル nは、BAUMブランドで最も人気のある商品です。サウナ後、化粧水→オイル→クリームの順で使うと、肌の奥までしっかり潤いが届く感覚があります。

週に1回、日曜日の夜にアロマティック スリーピングマスクを使うのも至福の時間。たっぷり塗って眠ると、翌朝の肌が見違えるほどふっくらしています。

コスパ最強:BAUM×他ブランドのハイブリッド

総額:約15,000円

  • 無印良品 敏感肌用高保湿化粧水(約1,000円)
  • BAUM モイスチャライジング クリーム n(8,800円)
  • 資生堂 dプログラム バランスケア エマルジョン(3,740円/100ml)
  • HABA スクワランオイル(1,540円/15ml)

これが僕の実際の組み合わせです。化粧水は無印でコストを抑えて、クリームはBAUM。そして、dプログラムの乳液を日中用HABAのスクワランオイルをブースターとして使い分けています。

特に、冬場はスクワランオイルを化粧水の後に1滴使うと、BAUMクリームの浸透が格段に良くなります。トータルで月々約5,000円程度に収まる、バランスの取れた組み合わせです。

よくある疑問に答えます

実際に使っていて、よく聞かれる質問や、僕自身が最初に疑問に思ったことをまとめました。

Q1: 本当に8,800円の価値はありますか?

正直に言うと、機能だけを見れば、もっと安い製品でも保湿はできます。でも、BAUMの価値は機能だけじゃないんです。

  • 森林浴のような香り体験
  • サステナブルなブランド理念への共感
  • 木製パーツの美しいパッケージ
  • サウナとの親和性

これらすべてを含めた総合的な体験に対する価格だと考えています。スキンケアを「作業」ではなく「儀式」に変えてくれる。その価値は、僕にとっては8,800円以上です。

Q2: 香りが強いと聞きましたが大丈夫ですか?

確かに、香りは好き嫌いが分かれます。口コミを見ると、「香りが強すぎる」という意見もあります。

でも、サウナ好きで自然の香りが好きな人なら、むしろこの香りが最高の癒しになると思います。ウッディで落ち着いた香りなので、女性用の甘い香りとは全く違います。

もし心配なら、百貨店のBAUMカウンター公式オンラインストアのサンプルサービスで試してみることをおすすめします。僕は、デパートで試してから購入を決めました。

Q3: 脂性肌でも使えますか?

僕自身、Tゾーンは皮脂が多いタイプです。夏場は少しベタつきを感じることもありますが、使用量を調整すれば問題ありません

完全な脂性肌の人は、夏場は使用量を半分に減らすか、乾燥しやすい部分だけに使うという方法もあります。また、同じBAUMのオイルコントロール エマルジョン n(8,800円/100ml)という、テカリ防止に特化した乳液もあるので、そちらを検討するのもいいと思います。

ただ、「脂性肌だと思っていたら実はインナードライだった」というケースも多いです。僕もそうでした。一度、しっかり保湿してみることで、皮脂の過剰分泌が落ち着く可能性もあります。

Q4: どこで買うのが一番お得ですか?

公式オンラインストアAmazon楽天市場で購入できます。価格はどこも基本的に8,800円(税込)で統一されています。

ポイント還元を考えると、楽天市場のBAUM公式ショップが一番お得かもしれません。楽天スーパーセールやお買い物マラソンのタイミングなら、実質7,000円台で購入できることも。

ただ、初回は百貨店のカウンターで肌質を相談しながら購入するのもおすすめ。スタッフの方がサンプルをくれたり、使い方を丁寧に教えてくれたりします。

2回目以降は、レフィル(7,700円)を買えば1,100円お得です。容器は繰り返し使えるので、環境にも優しい。

BAUM
モイスチャライジング クリーム n
  • 価格:本体 8,800円(税込)/ レフィル 7,700円(税込)
  • 容量:40g
  • 自然由来指数:92.2%
  • 香り:ウッドランド ウインズ(森林浴のような清々しい香り)

Q5: 敏感肌でも使えますか?

アルコールフリー、パラベンフリー、シリコーンフリーなので、比較的敏感肌にも優しい処方です。僕自身、サウナ後の敏感になった肌にも問題なく使えています。

ただ、極度の敏感肌や、特定の成分にアレルギーがある場合は、必ずパッチテストをしてから使用してください。全成分は公式サイトで確認できます。

心配な場合は、ETVOS モイスチャライジングクリーム(4,290円/30g)のような、ヒト型セラミド配合の敏感肌専用クリームを検討するのもいいと思います。

Q6: サウナに持っていけますか?

僕は小分けボトル(無印良品で購入)に入れて持っていきます。30ml程度の容器に小分けすれば、1週間分くらいは持ち運べます。

ただ、木製パーツがついた本体容器は重いので、持ち歩きには向きません。あくまでも、中身だけを小分けするのがおすすめ。

施設によっては、ロッカールームにドライヤーと一緒にスキンケアコーナーがあるところも。そういう施設なら、堂々とスキンケアできますね。

30代男性の肌に必要なのは”森の恵み”だった

サウナで「ととのう」のは気持ちいい。でも、肌もちゃんと「ととのえて」あげないと、30代からの肌は確実に老化が加速します。

僕がBAUMのモイスチャライジング クリーム nと出会って、一番良かったのは、スキンケアが「面倒な作業」から「楽しい儀式」に変わったことです。

森林浴のような香りに包まれながら、樹木の恵みで肌を満たす。この時間が、一日の終わりの楽しみになりました。サウナで心身をリセットして、自宅で肌をリセットする。この流れが、僕の新しい生活習慣になっています。

8,800円という価格は確かに安くありません。でも、月々約4,400円(2ヶ月使用として)で、サウナ後の乾燥から解放されて、毎朝の肌の調子が安定する。そして何より、森の中にいるようなリラックス体験が毎日できる。

この価値は、少なくとも僕にとっては、価格以上のものでした。

今日から始める”ととのう”スキンケア

もしあなたが、サウナ好きで、でも肌の乾燥やカサつきに悩んでいるなら。もしあなたが、30代に入って肌の調子が変わってきたと感じているなら。

BAUMのモイスチャライジング クリーム nは、試してみる価値がある選択肢だと思います。

「サウナで”ととのえ”た心と体を、森の恵みでさらに満たす」

この感覚を、ぜひ一度体験してみてください。


BAUM
モイスチャライジング クリーム n
  • 価格:本体 8,800円(税込)/ レフィル 7,700円(税込)
  • 容量:40g
  • 自然由来指数:92.2%
  • 香り:ウッドランド ウインズ(森林浴のような清々しい香り)

※ レフィルを利用すれば1,100円お得で環境にも優しい選択ができます
※ 初回購入は百貨店カウンターで肌質相談もおすすめ
※ サンプルやトライアルキットについては公式サイトをご確認ください

サウナと森の恵みで、あなたの肌も心も、本当の意味で「ととのう」はずです。

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ABOUT ME
大塚誠也
大塚誠也
おおつか せいや

サウナ大好きサラリーマン。
外回り中、仕事帰りにサウナを巡っています。
サウナ上がりのオロポとおいしいご飯が大好物
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