【完全ガイド】RAKUSPA Station 武蔵小金井｜駅徒歩1分の高架下に出来たラクスパの特徴・料金を徹底解説！

こんにちは、大塚誠也です。東京で働くアラサーのサラリーマンで、サウナと美味しいごはんが何よりの楽しみです。

ついに行ってきました。2025年12月5日にグランドオープンした「RAKU SPA Station 武蔵小金井」。正直、オープン前からワクワクが止まらなかったんですが、実際に体験してみると……期待を大きく超える、本当に素晴らしい施設でした。

JR中央線武蔵小金井駅から徒歩わずか1分。高架下という独特の立地に、男性用の本格バレルサウナを含む4種類のサウナ、女性用には専用岩盤浴2種類を備えた温浴施設。しかも運営は、あの温浴業界最大手の株式会社極楽湯が手がける信頼の「RAKU SPA」ブランドです。

小金井市には長年、本格的な温浴施設がほとんどなく、銭湯も「ぬくい湯」1軒のみという状況が続いていました。そんな「温浴施設の空白地帯」に、ついに待望の大型施設が誕生したんです。

中央線を使って通勤している方なら、仕事帰りにちょっと立ち寄れる。地元の方なら、自転車でふらっと訪れることができる。この利便性は、本当に革命的だと思います。

この記事では、実際に僕が体験してきた施設の魅力を、料金から設備の詳細、サウナ飯まで徹底的にお伝えします。読み終わる頃には、きっとあなたも今すぐRAKU SPAに行きたくなっているはずです。

RAKU SPA Station 武蔵小金井｜基本情報まとめ

まずは、グランドオープンで確定した情報をすべて一覧表にまとめました。忙しい方も、ここだけチェックすれば「RAKU SPA Station 武蔵小金井」の全体像が掴めます。

特に注目なのは、男性用サウナが4種類という充実度。そしてフリータイム平日1,980円という価格設定も、タオルセット・館内着込みと考えるとかなりお得です。

JR中央線コミュニティデザインが開発事業者として名を連ねているのは、JR東日本グループが推進する「沿線くらしづくり構想」の一環であることを示しています。つまり、武蔵小金井駅周辺の地域活性化を見据えた、長期的な視点での施設設計がなされているということです。

料金は平日980円から

グランドオープンで正式な料金体系が確定しました。これは嬉しい誤算でした。僕の事前予想より約200円安い設定になっています。

入館料金（税込）

利用時間に応じて3つのコースが用意されています。サッと汗を流したい方には60分コース、ゆっくり2～3セット楽しみたい方には120分コース、そして一日中満喫したい方にはフリータイムと、ニーズに合わせた選択が可能です。特筆すべきは、子供料金が大人の約40%に設定されている点で、家族連れにも優しい価格設計となっています。

フリータイム料金に含まれるもの

• タオルセット（バスタオル＋フェイスタオル）
• 館内着（デザイン豊富、サイズは4Lまで対応）
• 岩盤浴タオル
• サウナ・岩盤浴利用
• すべてのお風呂利用
• 休憩スペース利用
• コミック約8,500冊読み放題
• Wi-Fi利用（上下100Mbps以上の高速通信）
• 滞在時間無制限（深夜帯を除く）

⠀これだけ含まれて平日1,980円。正直、かなりコストパフォーマンスが良いです。都内の他のサウナ施設と比べても、むしろ安い部類に入ると思います。

フリータイム料金に含まれるサービスの充実度は、同価格帯の他施設と比較しても群を抜いています。

また、Wi-Fiが上下100Mbps以上という高速通信を提供している点は、コワーキング利用を想定した設計であることを物語っています。

時間制コースの注意点

60分・120分コースは、タオルセットと館内着が別料金（各300円）となります。短時間でサッと入りたい方向けのコースですが、ゆっくりサウナを楽しむなら、フリータイムの方が断然お得ですね。

時間制コースを選ぶ際は、タオルセット（300円）と館内着（300円）の追加料金が発生する点に注意が必要です。例えば、60分コース（平日980円）にタオルセットを追加すると1,280円となり、フリータイム（1,980円）との差額は700円。2時間以上滞在するならフリータイムを選んだ方がお得という計算になります。

深夜割増料金

金・土・祝前日の翌2:00～6:00に滞在する場合、深夜割増料金として+1,980円が自動加算されます。これは事前予想（+2,200～2,500円）より安い設定でした。

深夜割増料金の仕組みについて補足すると、翌2:00を過ぎて館内に滞在している場合に自動的に加算されます。つまり、フリータイム（平日1,980円）＋深夜割増（1,980円）で合計3,960円となります。

カプセルホテルの相場（3,000～4,000円）と比較すると、サウナ・お風呂・休憩スペースが使えることを考えれば、十分にコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

お得な回数券

フリータイム回数券（3枚綴り）：5,610円
1枚あたり1,870円となり、通常料金より約110円お得。しかも土日祝・シーズン料金期間も追加料金なしで利用可能という太っ腹な設定です。定期的に通うなら、回数券を買っておくのが賢明ですね。

回数券の真の価値は、土日祝でも追加料金なしで使える点にあります。通常、土日祝のフリータイムは2,280円なので、回数券を使えば410円もお得になります。月に2回以上通う予定がある方は、初回から回数券を購入することをおすすめします。

館内利用で駐車割引

館内で500円（税込）以上利用すると、精算額から300円割引を受けられます（入館料は対象外）。食事やドリンクを頼めば、駐車場代の一部が実質戻ってくるようなものですね。

この割引サービスは、近隣コインパーキングを利用する方にとって嬉しい特典です。例えば、サウナ飯で800円使えば、精算時に300円引かれて実質500円。駐車料金（30分200円程度）の1時間分以上をカバーできる計算になります。

5つの注目ポイント

僕がRAKU SPA Station 武蔵小金井に心を奪われた理由を、5つのポイントに絞ってお伝えします。実際に体験してみて、この施設がいかに特別な存在か、改めて実感しました。

① 駅徒歩1分という圧倒的なアクセスの良さ

「徒歩1分」 って、言葉では簡単に聞こえますが、実際に体験するとその便利さは想像以上です。駅東側の高架下、中央改札から直結といっても過言ではない距離。雨の日でもほぼ濡れることなくたどり着ける。仕事帰りにスーツ姿でふらっと立ち寄れる。終電を逃しても安心して過ごせる。

武蔵小金井駅は1日約5.5万人が利用する、中央線の主要駅の一つです。新宿から快速で約25分、東京から約40分という都心へのアクセスの良さもあり、通勤客が非常に多い駅なんです。つまり、仕事帰りに「ちょっと一汗流していこうかな」と思い立ったら、乗り換えなしで直行できる。この気軽さは、日常的にサウナを楽しむ習慣を作る上で、本当に大きなアドバンテージですよね。

駅徒歩1分という立地は、RAKU SPAブランドの中でも最も駅に近い部類に入ります。RAKU SPA 1010神田は徒歩5分、RAKU SPA鶴見はバス利用が必要なことを考えると、この立地優位性は圧倒的です。特に、高架下という構造上、雨の日でも傘なしでアクセスできる点は、他の施設にはない大きなメリットと言えるでしょう。

② 4種類のサウナが全部素晴らしい

実際に全サウナを体験してみて、この施設の本気度を感じました。4種類それぞれに個性があり、「次はどのサウナから入ろうかな」 と選ぶ楽しさがあるんです。

特に印象的だったのは、露天エリアにあるバレルサウナ 「ゆらぎ」。セルフロウリュができるんですが、高架下という立地ならではの体験がありました。電車が通過した時の振動を感じながらのサウナは、他では味わえない独特の感覚です。

4種類のサウナ構成は、サウナ愛好家の多様なニーズに応える設計です。バレルサウナ「ゆらぎ」はセルフロウリュ派向け、「ほむら」はオートロウリュで効率的に発汗したい方向け、「むしん」は瞑想・リラックス重視派向け、「かげろう」は高温低湿の伝統的なドライサウナを好む方向け。一つの施設でこれだけバリエーションがあるのは、中央線沿線では珍しいことです。

③ 女性専用岩盤浴が入館料込み！

これは正直、羨ましいと思いました。女性はフリータイム料金の中に2種類の岩盤浴が含まれているんです。追加料金なしで岩盤浴が使い放題。しかも、パウダールームにはReFaやPanasonicナノケアなどの高級ドライヤーが完備されているとか。

「ズルい！男にも岩盤浴させてくれ！」と心の中で叫びましたが（笑）、これは女性への最高のサービスですね。カップルで来ても、彼女は岩盤浴、僕はサウナで、それぞれ好きなように過ごして、食事で合流するという使い方ができます。

女性専用岩盤浴が入館料に含まれている点は、競合施設との大きな差別化ポイントです。一般的な温浴施設では岩盤浴は別料金（500～800円程度）であることが多い中、この施設では追加料金なしで利用可能。女性にとっては、実質的に500円以上お得に楽しめる計算になります。

これは、小金井市の20～39歳女性人口比率が全国平均を上回る（13.4% vs 10.3%）ことを見据えた、ターゲティング戦略の一環と言えるでしょう。

④ 小金井市初の大型温浴施設という地域的価値

実は小金井市って、人口約12.4万人もいるのに、公衆利用可能な本格温浴施設がほとんど存在しない「温浴施設の空白地帯」だったんです。

現在利用できるのは、銭湯の「ぬくい湯」1軒と、会員制フィットネスクラブ内のサウナ、事前予約制の個室サウナ「sauna KUVETA」くらい。

地域メディアの「まろん通信」に寄せられたコメントにも「小金井にもたくさんの銭湯がありましたが、いまでは『ぬくい湯』しかありません」という声があり、地元の方々が長年、大型温浴施設の開業を待ち望んでいたことが伺えます。その期待に応える形でオープンしたこの施設、地域への貢献度は計り知れません。

小金井市の温浴施設事情を詳しく見ると、この施設の地域的価値がより明確になります。周辺5km圏内を見ても、花小金井の「おふろの王様」、府中の「RAKU SPA Station府中」、三鷹の「FLOBA」など、いずれも電車やバスで15分以上かかる距離。つまり、小金井市民にとって「気軽に通える本格温浴施設」は、長年の悲願だったのです。

⑤ 極楽湯ブランドの安心感と運営実績

運営を担うのは、温浴業界最大手の株式会社極楽湯です。親会社の極楽湯ホールディングスは東証スタンダード市場に上場していて、資本金52億円、全国55店舗（国内41店舗、海外12店舗、その他2店舗）を展開する業界のトップランナー。

僕自身、RAKU SPA 1010神田と鶴見には何度も足を運んでいますが、スタッフの対応、清潔感、設備のメンテナンス、どれをとっても一流です。この安心感は、新規オープンの施設を訪れる上で、とても大きなポイントだと思います。

極楽湯グループの財務状況も安定しています。2025年3月期の経常利益は12億7,900万円で前期比77.6%の大幅増益を達成し、過去最高益を記録。ROA 6.31%、ROE 24.45%という数値は、業界内でもトップクラスの収益性を示しています。つまり、施設の長期的な運営や設備投資にも安心感があるということです。

4種類のサウナを完全体験｜和の名称が付いた本格設備

ここからは、実際に体験した4種類のサウナを詳しくレポートします。それぞれに和の名称が付けられていて、コンセプトも全く異なる。1日で全部回りたくなる、そんな魅力的なラインナップでした。

サウナ設備一覧表

注目すべきは、全てのサウナに異なる個性があり、その日の気分や目的に応じて使い分けられる点。例えば、「今日は瞑想的にととのいたい」なら「むしん」、「ガッツリ汗をかきたい」なら「ほむら」のオートロウリュタイミングを狙う、といった具合です。

「ゆらぎ」｜露天エリアのバレルサウナ

場所： 露天（半外気浴）エリア

タイプ： バレルサウナ（樽型）

定員： 約8名

特徴： セルフロウリュ可能（7分間隔、1回につき2杯まで）

中央線沿線で初めてのバレルサウナ、これが本当に素晴らしかった。樽型の構造が生み出す独特の空間で、セルフロウリュができるんです。アロマ水は2種類置いてあり、その日の気分で選べます。

ロウリュをすると、円筒形の天井に沿って蒸気がブワッと回り込み、全身を包み込むような熱さが訪れます。「ウワーッ！」と声が漏れそうになるあの感覚、サウナ好きには堪らないですよね。

そして何より面白いのが、電車が通過した時の振動を感じること。高架下という立地ならではの体験で、最初は「騒音かな？」と思ったんですが、サウナで研ぎ澄まされた感覚だと、これが不思議と心地いいリズムに聞こえるんです。

バレルサウナの効能について補足すると、樽型の構造は熱効率に優れており、従来のボックス型サウナと比較して均一な温度分布を実現します。天井が低く円形であるため、ロウリュの蒸気が効率よく循環し、少量の水でも体感温度を大きく上げることができます。また、木材（主にヒノキや杉）の芳香効果も相まって、リラックス効果が高まるとされています。

「ほむら」｜メインのオートロウリュサウナ

場所： 内風呂エリア

タイプ： ドライサウナ

特徴： テレビあり、30分に1回オートロウリュ＋熱風

内風呂エリアのメインとなるサウナです。テレビがあるので、野球やサッカーの試合を見ながらじっくり蒸されることもできます。

注目は30分に1回のオートロウリュ。これがただのロウリュじゃない。蒸気が出た後に熱風が吹き込んでくるんです。「熱っ！」と思わず身をかがめたくなるような強烈な熱波。でも、それが気持ちいいんですよね。

オートロウリュのタイミングに合わせて入れば、効率よく発汗できます。僕は2セット目でちょうどオートロウリュに当たり、一気に汗が噴き出しました。

「ほむら」は、施設の中核を担うメインサウナとして設計されています。テレビがあることで初心者でも入りやすく、30分毎のオートロウリュは「いつ来てもロウリュを体験できる」という安心感を提供します。熱風機能が付いているのは、熱波師（アウフギーサー）が常駐しなくても本格的なロウリュ体験を提供するための工夫と言えるでしょう。

「むしん」｜無音・暗闘のメディテーションサウナ

場所： 内風呂エリア

タイプ： 瞑想サウナ

特徴： 照明暗め、完全無音、20分に1回オートロウリュ

これが個人的に一番気に入ったサウナかもしれません。「むしん」という名前の通り、無心になれる空間。照明が暗めで、テレビも音楽もない完全な静寂。

20分に1回のオートロウリュがあるので、ただ静かなだけじゃなく、しっかりと熱さも楽しめます。目を閉じて、自分の呼吸だけに集中する。日常の喧騒から離れて、ただそこに「在る」という感覚。これぞサウナの瞑想効果ですよね。

僕みたいに少し人見知りで、静かに自分と向き合いたいタイプには、本当にぴったりのサウナでした。
「むしん」は、近年注目を集める「サウナ瞑想」や「マインドフルネスサウナ」のトレンドを取り入れた設計です。照明を落とし、音を遮断することで、利用者は視覚・聴覚からの刺激を最小限に抑え、身体感覚に集中することができます。これは、サウナの本場フィンランドで重視される「静寂の中での内省」という文化を日本風にアレンジしたものと言えるでしょう。

「かげろう」｜高温低湿のクラシックドライサウナ

場所： 内風呂エリア

タイプ： 高温低湿ドライサウナ

特徴： カラッとした熱さ

最後は「かげろう」。高温低湿が特徴のクラシックなドライサウナです。ロウリュがない分、肌がジリジリと焼けるような、昔ながらのサウナ体験ができます。

湿度が低いので、汗がサラッと出る感覚。ロウリュのある他のサウナと比べると、また違った良さがあります。「今日はカラッと熱いのがいいな」という気分の時にぴったりですね。

「かげろう」は、日本の銭湯サウナに慣れ親しんだ方向けの、いわば「原点回帰」的なサウナです。高温低湿のドライサウナは、皮膚表面から効率的に水分を蒸発させるため、汗腺のトレーニング効果が高いとされています。また、ロウリュがないことで室温が安定しており、自分のペースでじっくり蒸されたい方に適しています。

水風呂は2種類｜14.4℃の強冷と17℃の美泡

サウナの良さを最大限に引き出すには、水風呂が欠かせません。RAKU SPA Station 武蔵小金井には、2種類の水風呂が用意されています。

水風呂比較表

上記の表は、2種類の水風呂の特徴を比較したものです。14℃と17℃という温度設定は、サウナ愛好家のニーズを的確に捉えています。シングル（一桁台）に近い14℃は「ガツンと冷やしたい」派向け、17℃は「じっくり冷やしたい」派向け。この2段階設定により、体調や好みに応じた柔軟な利用が可能です。

深めの水風呂｜14℃のシングル級

メインの水風呂は14℃。これはいわゆるシングル（一桁）に近い強冷水です。体に入った瞬間、「つめたっ！」と声が出そうになるレベル。

でも、この冷たさがサウナ後には最高なんです。あまみ（サウナ特有の赤い斑点）が一瞬で出現します。僕みたいな体格の良いタイプでも、10秒入れば十分に冷やせる。短時間で効率的にクールダウンできるので、回転も良くなりますよね。

14℃という水温は、サウナイキタイなどの口コミサイトでも高評価を得やすい温度帯です。一般的なスーパー銭湯の水風呂（17～20℃）と比較して明らかに冷たく、「本格的なサウナ施設」という評価につながります。また、この温度では血管が急激に収縮するため、ととのい効果（自律神経のリセット）が得られやすいとされています。

美泡水風呂｜17℃の優しさ

冷たすぎるのが苦手な方や、冷冷交代浴を楽しみたい方には、隣の美泡水風呂がおすすめ。約17℃ の水温に、バイブラ（気泡）が加わり、羽衣を剥がしつつも優しい肌触り。
僕は14.4℃で冷やした後、この17℃に浸かる「追い水風呂」スタイルを試してみました。これがね……溶けます。本当に溶けます。体の芯まで冷やしきった後の、ほんのり温かく感じる17℃。極上の体験でした。

美泡水風呂の「バイブラ」機能には、単なる気持ちよさ以上の意味があります。気泡が肌に当たることで「羽衣」（体表面に形成される温かい水の層）が剥がれ、水の冷却効果が持続します。また、気泡のマッサージ効果により血行が促進され、サウナで上昇した心拍数をより効率的に下げることができます。

外気浴との動線について

ひとつ惜しい点を挙げるとすれば、露天エリアには水風呂がないこと。つまり、バレルサウナ「ゆらぎ」で蒸された後は、一度内風呂エリアに戻って水風呂に入る必要があります。ととのいスペースへの動線が少し長くなるのは、ちょっと残念なポイントかもしれません。
とはいえ、それも含めて「施設を回遊する楽しさ」と捉えれば、むしろアリかなと思いました。

この動線設計には、施設の構造上の制約があると推測されます。高架下という細長い敷地形状では、露天エリアに十分な水風呂スペースを確保することが難しかったのかもしれません。ただし、内風呂エリアへの移動は30秒程度で済むため、「ととのい」への影響は最小限に抑えられています。

外気浴でととのう｜電車の音が心地いいBGM

水風呂で冷やした後は、お待ちかねの外気浴タイム。ここがRAKU SPA Station 武蔵小金井の真骨頂です。

半外気浴スペースの特徴

バレルサウナの横には、半外気浴スペースがあります。完全な露天ではなく、屋根がありながら外気が通り抜ける構造。インフィニティチェアとアディロンダックチェアが多数配置されていて、席取りの心配もそこまでありませんでした（平日の話ですが）。

ここに身を預けて目を閉じると……

「ガタンゴトン……ガタンゴトン……」

頭上から聞こえる、中央線の通過音。普通なら「騒音」かもしれませんが、サウナで研ぎ澄まされた感覚だと、これが不思議と心地よいリズムに聞こえるんです。都会の喧騒の中で、自分だけが浮遊しているような不思議な感覚。これぞ、RAKU SPA Station 武蔵小金井ならではの「ととのい」です。

高架下のため外の景色はありませんが、外の新鮮な空気がしっかり入ってくる、いわばほぼ外という感覚。開放感は十分にあります。

この「電車の音をBGMにととのう」という体験は、RAKU SPA Station 武蔵小金井でしか味わえないユニークな価値です。乗りものニュースの内覧会記事でも「露天風呂から電車の走行音が聞こえるユニークな体験」として紹介されており、これは弱点ではなく、むしろ差別化ポイントとして施設側も認識していることがわかります。

サウナ飯は「薬膳カレー」が人気｜レストラン完全ガイド

ととのった後は、お腹が空きますよね。館内レストラン 「KOGANEI Dining 楽」 へ直行です。

レストランの基本情報

レストランは、店員さんが配膳してくれるエリアとセルフサービスエリアに分かれています。カウンター席にはコンセントが完備されているので、作業しながら食事を取ることも可能。水は給水器があり、セルフサービスで冷たい水が飲めます。

そして驚いたのが、配膳ロボットが稼働していたこと！時代は進んでいますね。

レストランの座席構成は、効率性と快適性を両立させた設計です。カウンター席にコンセントがあるのは、コワーキング利用者を意識したもの。また、配膳ロボットの導入は、人件費削減と非接触サービスの両方を実現する先進的な取り組みと言えます。

おすすめメニュー一覧

上記の表は、僕が実際に見たメニューの中から、サウナ後におすすめのものをピックアップしたものです。価格帯は1,200円程度で、一般的な温浴施設のレストランとしては標準的。味付けがしっかり塩気がある点は、汗をかいた後のサウナ飯として理に適っています。

僕が注文したメニュー

今回僕が注文したのは 「麻辣タンメン」。シビレ系の辛さが癖になる感じですが、激辛というほどではなく、滝汗が出るほどでもなかったので食べやすいです。サウナ後で毛穴が開いているので、ちょうどいい刺激でした。
ちなみに、オープン記念でオリジナル箸のノベルティをもらえました。こういう細かいサービス、嬉しいですよね。

サウナ飯の味付けについて

サウナ飯全体的に言えることですが、味がしっかりしょっぱめです。これは恐らく、塩分を欲するサウナ後の「サ飯」として、意図的に調整しているんだと思います。確かに、サウナで大量に汗をかいた後は、塩気のあるものが染みるんですよね。
この「意図的に塩味を強めにしている」という点は、RAKU SPAブランドの他店舗でも共通しています。サウナで大量の汗をかくと、水分だけでなくナトリウムなどの電解質も失われます。塩味の強い食事は、この失われた塩分を補給する生理的な役割も果たしているのです。

休憩ラウンジ＆コワーキング

お腹も満たされたので、休憩エリアへ。ここには約8,500冊のコミックがずらり。最新の話題作から懐かしの名作まで揃っています。

休憩スペース一覧

上記の表は、休憩スペースの種類と特徴をまとめたものです。特筆すべきは、用途に応じた多様なスペースが用意されている点。「ただ休む」から「本格的に仕事する」まで、幅広いニーズに対応できる設計になっています。

押し入れ風の半個室が落ち着く

僕のお気に入りは、壁に埋め込まれた 「押し入れ風」の半個室スペース。秘密基地のような狭さが、妙に落ち着くんですよね。コンセントも完備されているので、スマホの充電もバッチリ。Yogibo（ヨギボー）に身を埋めて漫画を読んでいると、あっという間に時間が溶けていきます。
この「押し入れ風半個室」は、日本人特有の「狭い空間で落ち着く」という心理を活かした設計です。カプセルホテルや個室居酒屋が人気なのと同じ理由で、適度に囲まれた空間は安心感と集中力を高める効果があります。

コワーキングスペースで「湯WORK」

「遊んでばかりじゃいられない」という真面目な方（僕も含めて）のために、しっかりとしたデスクを備えたコワーキングスペースもあります。Wi-Fiは高速で、混雑時でも上り下り共に100Mbps以上出ており快適でした。Web会議も可能な環境（イヤホン推奨）です。
「サウナで頭をスッキリさせてから、集中して資料作成」。これ、一番効率が良い働き方かもしれません。
コワーキングスペースの存在は、RAKU SPAブランドが「滞在型」施設としての価値を追求していることを示しています。RAKU SPA 1010神田でもコワーキング機能が好評を得ており、その成功体験を武蔵小金井にも展開した形です。「サウナ→仕事→サウナ」というサイクルは、リモートワーカーやフリーランスにとって理想的な環境と言えるでしょう。

有料PCブースで本格作業

より集中したい方には、有料PCブースがおすすめ。入店時にフロントで予約できます。

• • 最初の2時間：500円
• • 以降1時間毎：250円

⠀PCブースは1つしかないので、オープン早めに行かないと予約で埋まってしまいます。入り口には「空室」「使用中」の札があるだけで、鍵はかけられませんが、ブース内はちょうどネットカフェくらいの大きさ。デスク、椅子、荷物置き、小型のファンヒーターが置いてあり、騒音もシャットアウトされるので作業はとてもしやすかったです。

休憩スペースの注意点

一点、正直に書いておきます。休憩スペース全体的に常に満席に近く、空くことが少ないです。休憩エリア・リクライニングエリア・コワーキングスペースは席数が限られているため、休日の午後は休憩スペース難民がたくさん発生しそうです。
また、家族連れも多いので、休憩ラウンジは特に子供の声が気になるかもしれません。静かに過ごしたい方は、有料PCブースか、平日の空いている時間帯を狙うのがおすすめです。

電源が使える場所

コンセントが利用できるのは主に以下のスペースです。

• • コワーキングスペース（デスク／チェア）
• • レストランのカウンター席
• • PCブース

⠀※リクライニングチェアにはコンセントはありませんでした。ここは要注意です。
電源の配置については、「休息」と「作業」の用途を明確に分けているように見えます。リクライニングチェアにコンセントがないのは、「そこでは休むことに集中してほしい」というメッセージかもしれません。スマホの充電が必要な方は、コワーキングスペースで充電してからリクライニングに移動するという使い方がおすすめです。

【女性必見】岩盤浴がまさかの無料！

僕は男性なので体験できませんでしたが、この施設の最大の目玉の一つが女性専用エリアです。
なんと、女性はフリータイム料金に 「岩盤浴」が含まれているんです！追加料金なしで、2種類の岩盤浴が使い放題。しかも、パウダールームにはReFa（リファ） やPanasonicナノケアなどの高級ドライヤーが完備されているとのこと。
「ズルい！男にも岩盤浴させてくれ！」と心の中で叫びましたが、これは女性への最高のサービスですね。デートで来ても、 「僕はサウナ、彼女は岩盤浴」 というふうに、お互い好きなように過ごして、食事で合流するという使い方が完璧にハマります。

女性専用エリアの特徴

女性専用エリアの設計は、「男性はサウナ、女性は岩盤浴」という性別ごとのニーズの違いを的確に捉えています。一般的に、女性は高温のサウナよりも低温でじっくり温まる岩盤浴を好む傾向があり、この施設はその傾向に合わせた設備配分を行っています。また、高級ドライヤーの設置は、「サウナ後の髪のダメージが気になる」という女性特有の懸念に応えるものです。

アメニティ情報

浴室のアメニティ

浴室には、ラ・アンジュラグ ヴェールというボタニカルシャンプーが備え付けられています。スーパー銭湯でよく見る業務用のシャンプーですね。
また、サウナー愛用 爽快シャンプーという別のシャンプーが1ブースだけ置いてありました。夏向けのミント系シャンプーで、サウナ後のさっぱり感が欲しい方にはおすすめ。
化粧水・乳液はバルクオムが完備されていました。男性向けスキンケアブランドとしては定評があるので、サウナ後のお肌のケアもバッチリです。

アメニティ一覧表

上記のアメニティは、「手ぶらで来ても快適に過ごせる」というコンセプトを体現しています。特に、バルクオムの化粧水・乳液が設置されている点は、男性の美容意識の高まりを反映したもの。サウナ後の肌は乾燥しやすいため、スキンケア製品の設置は理に適っています。

館内着の充実度

これが個人的に嬉しかったポイント。館内着はたくさんのデザインがあり、サイズも4Lまで対応しています。僕みたいな体格の良いタイプでも、窮屈な思いをせずに過ごせました。
さらに、ズボンに小さなポケットがついていて、スマホなどを入れておけるので便利。館内を移動する時に、いちいちスマホを持ち歩くストレスがないのは、地味に嬉しいポイントでした。
館内着のサイズ展開（～4L）は、体格の多様性に配慮した設計です。一般的な温浴施設では3Lまでしか用意がないことも多い中、4Lまで対応しているのは珍しい。また、ズボンのスマホポケットは便利な設計です。

混雑予測カレンダー＆攻略ガイド

オープン直後ということもあり、やはり人気です。僕がリサーチした混雑傾向と、他のRAKU SPA施設のデータから予測した混雑カレンダーをお伝えします。

時間帯・曜日別混雑予測カレンダー

凡例： ◎空いている（快適） / ○やや空いている / △混雑（待ち時間あり） / ✕非常に混雑 / -営業時間外

上記の混雑予測カレンダーは、武蔵小金井駅の利用者データ（1日約5.5万人）と、他のRAKU SPA施設の混雑パターンから推測したものです。中央線は通勤路線であるため、平日夜と週末全般は仕事帰り・レジャー客で混雑する傾向があります。逆に、平日午前中は在宅ワーカーやシフト勤務の方以外はほとんどいないため、ゆったりと過ごせます。

混雑を避けるための5つのコツ

① 平日午前中が最も快適

月～木曜日の9:00～12:00は最も空いている時間帯です。在宅ワーカーやシフト勤務の方にはベストタイム。僕も在宅勤務の日は、この時間帯を狙って行くようにしています。バレルサウナを独り占めできる可能性も高いですよ。

② 金曜夜と土日夜は避ける

仕事帰りのサラリーマンで混雑する金曜18:00～22:00と、週末のデート・家族連れで賑わう土日の夜は、サウナの待ち時間が発生する可能性が高いです。この時間帯に行くなら、「待ち時間も楽しむ」くらいの心構えで。

③ 朝風呂タイムは穴場

土日祝の6:00～8:00の朝風呂は、比較的空いている可能性が高いです。早起きが得意な方には、静かなサウナ体験ができるゴールデンタイム。しかも料金も1,080円とお得です。

④ 深夜帯も意外と快適

金土の深夜（22:00以降）は、深夜料金がかかるため一般客が減少。宿泊目的の利用者がメインになるので、実は快適に過ごせます。終電を逃した時の避難所としても使えますね。

⑤ 開業後2週間は特に混雑

新規オープン直後は、物珍しさで多くの人が訪れます。できれば開業から2週間後以降に初訪問するのがおすすめ。2026年1月以降なら、かなり落ち着いているはずです。

開業時期別混雑予測

上記の表は、新規オープン施設の一般的な混雑推移パターンです。開業直後の「お祭り騒ぎ」は1ヶ月程度で落ち着き、その後はリピーターを中心とした安定期に入ります。「絶対に空いている時に行きたい」という方は、2026年4月以降がおすすめです。

持っていくと便利なアイテム

基本手ぶらでOKですが、より楽しむならこれがあると便利です。

• サウナハット：オートロウリュや高温サウナ対策に。髪のダメージも防げます
• マイボトル：浴室前に冷水機はありますが、脱水予防に
• 耳栓：半外気浴での電車の音が気になる方は、あると没入感が増します

コストパフォーマンス徹底分析

「RAKU SPA Station 武蔵小金井は高い？安い？」という疑問に、徹底的に答えます。

1時間あたりのコスト計算

上記の表は、滞在時間別の1時間あたりコストを計算したものです。フリータイム（1,980円）は滞在時間無制限なので、長く滞在するほどコスパが良くなります。6時間以上滞在するなら、1時間あたり330円以下という驚異的なコストパフォーマンスを実現できます。

小金井市内「ぬくい湯」との価格差分析

小金井市内唯一の銭湯「ぬくい湯」との価格差を分析してみましょう。

この分析を見ると、RAKU SPA Station 武蔵小金井の1,980円は、提供されるサービス内容を考慮すると、むしろお得と言える水準です。銭湯の「お風呂に入る」だけの機能と、温浴施設の「一日中過ごせる」機能は、そもそも比較対象が異なります。

利用シーン別のコスパ分析

① 3時間滞在の場合（サクッとコース）

• • 料金：1,980円（平日）
• • 1時間あたり：約660円
• • 評価：★★★★☆ コスパ良好

⠀② 6時間滞在の場合（じっくりコース）

• • 料金：1,980円（平日）
• • 1時間あたり：約330円
• • 評価：★★★★★ 最高のコスパ

⠀③ 深夜滞在の場合（終電逃した）

• • 料金：3,960円（1,980円+深夜1,980円）
• • カプセルホテル相場：3,000～4,000円
• • 評価：★★★☆☆ カプセルホテルより少し高いが、サウナ付きなら妥当

⠀④ 朝風呂の場合（早朝活動）

• • 料金：1,080円（土日祝限定）
• • 2時間利用：1時間あたり540円
• • 評価：★★★★☆ 朝活サウナーには最高

⠀僕の経験上、6時間以上滞在するなら圧倒的にコスパが良いです。サウナ→漫画→食事→またサウナ→仮眠、という完璧なループができますからね。

RAKU SPA 4店舗徹底比較

「RAKU SPA」ブランドの主要4店舗を徹底比較します。どの店舗があなたに合っているか、この表を見れば一目瞭然です。

RAKU SPA 4店舗比較表

上記の比較表から、各店舗の強みが明確になります。武蔵小金井は「駅直結×バレルサウナ×コスパ」、神田は「コワーキング×都心立地」、鶴見は「エンタメ×岩盤浴6種類×漫画2万冊」、府中は「天然温泉×天空サウナ」という特徴があります。

それぞれの店舗に向いている人

RAKU SPA Station 武蔵小金井に向いている人

• • 中央線沿線に住んでいる、または通勤している人
• • 仕事帰りに気軽に立ち寄りたい人
• • 駅近の便利さを最優先する人
• • バレルサウナを体験したい男性
• • 岩盤浴でゆっくりしたい女性
• • 公園と合わせて楽しみたいファミリー
• • コストを抑えたい人（4店舗中最安）

⠀RAKU SPA 1010神田に向いている人

• • 都心で働くビジネスパーソン
• • コワーキングスペースとして使いたい人
• • 皇居ラン後にサウナに入りたい人
• • 短時間（90分）でサクッと済ませたい人

⠀RAKU SPA鶴見に向いている人

• • 家族やグループで長時間楽しみたい人
• • エンターテインメント性を重視する人
• • 6種類の岩盤浴を全部試したい人
• • 20,000冊の漫画を読み漁りたい人
• • アニメ・漫画コラボイベントに参加したい人

⠀RAKU SPA Station 府中に向いている人

• • 天然温泉（黒湯）にこだわる人
• • 天空サウナを体験したい人
• • 京王線沿線に住んでいる人
• • 最新の施設で最高の設備を楽しみたい人

⠀僕自身は神田と鶴見の両方に通っていますが、用途によって使い分けています。「今日は集中して仕事したいな」という日は神田、「友達とワイワイ楽しみたい」という日は鶴見、という感じです。武蔵小金井がオープンしてからは、「仕事帰りにサクッと」という用途で、週1回は通うようになりました。

多摩エリア競合施設との比較

RAKU SPA Station 武蔵小金井の誕生は、多摩エリアのサウナ勢力図を大きく塗り替えました。既存の強豪たちと比較して、この新施設がどのような立ち位置になるのか分析します。

多摩エリア温浴施設比較表

上記の表から見えてくるのは、RAKU SPA Station 武蔵小金井の独自ポジションです。郊外型の「竜泉寺の湯」や「おふろの王様」が、広い敷地と比較的安価な料金でファミリー層などを取り込んでいるのに対し、RAKU SPAは「圧倒的な利便性」と「厳選された体験」、そして「ブランドの信頼」を武器に戦っています。
料金は他より高くても、移動時間や手間をかけずに、質の高いサウナと一日中楽しめるエンタメ空間を手に入れたい。そんな都会的なニーズに応える、新しい市場を開拓しようとしているのです。これは、価格競争に陥らず、独自の価値で勝負する賢明な戦略と言えるでしょう。

初めての方への完全ガイド

「温浴施設に行くのは初めて」「RAKU SPAって何？」という方のために、入館から退館までの流れを詳しく解説します。

持ち物チェックリスト

必須

• 現金またはクレジットカード（決済用）

⠀あると便利

• サウナハット（熱から頭を守る）
• ビニール袋（濡れたタオルを入れる用）
• マイボトル（水分補給用）
• 充電器（長時間滞在する場合）

⠀女性の方

• メイク道具（パウダールームにある基礎化粧品だけでは不十分な場合）
• ヘアゴム・ヘアピン
• スキンケア用品（こだわりがある方）

⠀手ぶらでもOK！ フリータイム料金にタオルセット・館内着が含まれています。シャンプー・リンス・ボディソープも浴室に完備。基礎化粧品も用意されているので、本当に手ぶらで大丈夫です。

入館から退館までの流れ

STEP 1：入館・受付（所要時間：5～10分）

1. 1 下足ロッカーに靴を預ける（鍵は自己管理）
2. 2 フロントで料金コースを選択
3. 3 下足ロッカーのICタグをかざす（館内決済はこれで完結）
4. 4 タオルセットと館内着を棚から取る

⠀STEP 2：着替え（所要時間：5～10分）

1. 1 更衣室に向かう（館内の一番奥）
2. 2 更衣室は空いてる所を使う（大きさ２種類あり）
3. 3 ロッカーに荷物をしまい、服を脱ぐ

⠀STEP 3：入浴・サウナ（所要時間：自由）

1. 1 浴室入口に給水機と冷蔵庫あり
2. 2 まずは「かけ湯」で体を流す
3. 3 洗い場で体と髪を洗う
4. 4 お風呂で体を温める（5～10分）
5. 5 サウナへ（男性：バレルサウナ / 女性：岩盤浴も選択可）
6. 6 サウナ→水風呂→休憩（ととのい）を繰り返す
7. 7 最後にシャワーで汗を流す

⠀STEP 4：休憩・食事（所要時間：自由）

1. 1 更衣室で館内着に着替え直す
2. 2 リクライニングスペースでゆっくり
3. 3 コミックコーナーで漫画を読む
4. 4 食事エリアで「サウナ飯」
5. 5 Wi-Fiを使って作業も可能

⠀STEP 5：退館（所要時間：10～15分）

1. 1 更衣室で着替え
2. 2 パウダールームで身だしなみを整える
3. 3 フロントで精算（リストバンドをかざす）
4. 4 下足ロッカーから靴を取り出す
5. 5 退館

⠀よくある初心者の失敗と対策

僕も初めてのスパ施設では、リストバンドの使い方が分からず、食事の際に少し戸惑ったことがあります。でも、スタッフさんが親切に教えてくれたので、すぐに慣れました。分からないことは遠慮なく聞くのが一番ですよ！

営業時間と注意事項

営業時間

上記の営業時間は、多様なライフスタイルに対応した設計です。日～木曜日は翌2:00まで、金土祝前日は翌8:00までの深夜営業があり、終電を逃した場合の避難所としても利用可能。また、土日祝の朝風呂（6:00～8:00）は、早起きの方に嬉しいサービスです。

重要な注意事項

• • お風呂・サウナ・岩盤浴は翌2:00〜翌6:00の間は利用不可（休憩スペースのみ利用可能）
• • 23:00〜翌4:00は18歳未満の利用制限あり
• • 入墨（タトゥー）がある方の入館はお断り
• • 3歳以下は無料

⠀上記の注意事項は、施設の安全運営と法令遵守のために設けられています。深夜帯の浴室利用制限は、清掃・メンテナンスの時間確保のため。未成年の深夜利用制限は、風営法に基づく規定です。タトゥーポリシーは、多くの温浴施設と同様の方針を採用しています。

朝風呂の魅力

土日祝限定の朝風呂タイム（6:00～8:00）、これは本当に贅沢な時間です。早朝からサウナに入れるって、実はすごく贅沢なことなんですよね。朝の静かな時間帯に、ゆっくりとサウナを楽しむ。誰にも邪魔されない、自分だけの時間。そして、朝風呂の後には一日中元気に活動できる。
料金も1,080円とお手頃です。「朝サ活」（朝サウナ活動）なんて最高じゃないでしょうか。
朝風呂の効能について補足すると、朝サウナには自律神経を整える効果があるとされています。夜間に優位になっていた副交感神経から、サウナの刺激で交感神経に切り替わり、一日の活動モードにスイッチが入ります。1,080円という価格設定は、「毎週末の朝活」として習慣化しやすい水準と言えるでしょう。

アクセス＆駐車場情報

電車でのアクセス【最もおすすめ】

JR中央線「武蔵小金井駅」中央改札から徒歩1分
高架下に位置するため、雨に濡れずにアクセス可能という利便性が魅力です。
主要駅からの所要時間

自転車でのアクセス【地元の方におすすめ】

施設敷地内に約140台収容可能な駐輪場が完備されています。
嬉しいポイント：「TOBUPARK RAKU SPA Station 武蔵小金井駐輪場 A・Bエリア」を利用すると、駐輪料金3時間無料！
自転車でのアクセスは、小金井市内在住の方（半径3km圏内）に特に便利です。サウナ後の爽快感を味わいながら、風を切って帰宅する。これ、絶対気持ちいいはずです。
自転車圏（半径3km）で考えると、小金井市全域はもちろん、国分寺市・府中市・三鷹市の一部もカバーできます。商圏人口は約15～20万人と推定され、地元住民にとって非常に身近な施設と言えるでしょう。

車でのアクセス

施設専用駐車場・提携駐車場はありません。
車での来館は近隣コインパーキングを利用する必要があります。
周辺の主要駐車場

最も近いnonowa駐車場は収容台数が少ないため、確実に停めたい場合はSOCOLA駐車場（190台）がおすすめ。また、深夜営業を利用する場合は、24時間営業のタイムズかSOCOLAを選ぶ必要があります。
駐車料金を少しでも抑えるコツ
館内で500円以上利用すれば、精算額から300円割引が受けられます。食事やドリンクを頼めば、駐車場代の一部が実質戻ってくるようなものですね。

競合施設との料金比較

料金が確定したので、改めて都内の主要サウナ施設と比較してみましょう。

都内主要サウナ施設料金比較表

この比較表から、武蔵小金井は都内の駅近サウナとしてはかなりお得な価格帯に収まっていることがわかります。かるまる池袋より1,500円も安く、同じブランドの府中店よりも120円安い。タオルセット・館内着込みでこの価格は、日常使いしやすい嬉しい設定ですね。

料金だけでなく「含まれるもの」で比較

武蔵小金井は、岩盤浴タオルまで料金に含まれているのが特徴です。他の施設では岩盤浴が別料金（+500～800円）であることを考えると、女性にとっては実質的にさらにお得と言えます。

中央線沿線サウナ施設と徹底比較

ここからは、中央線ユーザーに特に参考になる情報をお届けします。武蔵小金井駅から電車で15分以内にある中央線沿線の人気サウナ施設4つと、RAKU SPA武蔵小金井を徹底比較してみましょう。
中央線沿線は、ここ数年でサウナ施設のオープンが相次いでいる「サウナ激戦区」なんです。それぞれに個性があって、どれも魅力的。でも「結局どこに行けばいいの？」と迷っている方も多いのではないでしょうか？
僕なりに各施設を比較してみたので、参考にしてください。

比較対象施設一覧

面白いのは、FLOBA・MONSTER・ROOFTOPの3施設が同じ「株式会社メッセ」という会社が運営しているんですよね。パチンコ事業を展開していた企業がサウナ事業に進出し、中央線沿線に「居場所」を作るというコンセプトで展開しています。一方、なごみの湯は35年以上の歴史を持つ老舗、RAKU SPAは温浴業界最大手の極楽湯が運営と、それぞれバックグラウンドが異なります。

料金比較【2025年12月時点】

この比較表を見ると、RAKU SPA武蔵小金井のフリータイム料金のお得さが際立ちます。他の施設では2時間コースと1日コースで大きな価格差があるのに対し、RAKU SPAはフリータイムで1,980円。時間を気にせずゆっくり滞在できるのは大きなメリットですね。
メッセグループの3施設（FLOBA・MONSTER・ROOFTOP）は、午前入店と午後入店で料金が異なるのが特徴です。コスパ重視なら午前中の訪問がおすすめですが、仕事帰りだと午後料金になってしまうのが難点かもしれません。

サウナ設備比較

サウナの種類の豊富さでは、RAKU SPA武蔵小金井が4種類で圧倒的に充実しています。バレルサウナ「ゆらぎ」、オートロウリュ「ほむら」、瞑想サウナ「むしん」、高温ドライサウナ「かげろう」と、その日の気分で選べるのは嬉しいですね。
一方、MONSTERの強みは圧倒的なスケール感。100人収容可能なサウナ室と、温度帯が9〜20℃まで場所によって異なる巨大水風呂は、他では体験できないインパクトがあります。
ROOFTOPは屋上での外気浴が最大の魅力。空を見上げながらのととのいは、ビル型サウナの中では唯一無二の体験です。

温浴設備比較

お風呂の充実度では、老舗のなごみの湯が圧倒的です。天然温泉（美肌の湯）に超高濃度炭酸泉（1300ppm）、さらに7種類もの岩盤浴。サウナだけでなく、お風呂もじっくり楽しみたい方には最適です。
RAKU SPA武蔵小金井は天然温泉こそありませんが、高架下という立地を活かした半露天風呂と炭酸泉を完備。サウナ専門施設と老舗スーパー銭湯の中間的なポジションで、バランスの取れた設備と言えるでしょう。
メッセグループの3施設（FLOBA・MONSTER・ROOFTOP）は、基本的にシャワーのみで大浴場がないか、あっても最小限。サウナに特化した施設なので、「お風呂でゆっくり」というニーズには応えづらいかもしれません。

付帯設備・サービス比較

深夜営業の充実度では、なごみの湯が翌朝9時まで営業と最強。仮眠を取りながら過ごしたい方には最適です。RAKU SPA武蔵小金井も金・土・祝前日は翌8時まで営業しているので、終電を逃しても安心ですね。
漫画の充実度では、FLOBAの約1万冊、RAKU SPAの約8,500冊が群を抜いています。サウナ後にゴロゴロしながら漫画を読みたい派には、この2施設がおすすめです。

大塚誠也的おすすめシーン別ランキング

僕が実際に体験した感覚を元に、シーン別のおすすめをランキングにしてみました。
【サウナのクオリティ重視なら】

1. 1 RAKU SPA武蔵小金井 — 4種類のサウナ、セルフロウリュ、瞑想サウナと選択肢が豊富
2. 2 MONSTER — 圧倒的スケール、アウフグースイベントも充実
3. 3 ROOFTOP — 屋上外気浴との組み合わせが最高

⠀【コスパ重視なら】

1. 1 RAKU SPA武蔵小金井 — フリータイム1,980円で時間無制限
2. 2 MONSTER — 平日午前1時間980円は最安クラス
3. 3 なごみの湯 — 岩盤浴込みで考えると実はお得

⠀【お風呂も楽しみたいなら】

1. 1 なごみの湯 — 天然温泉＋超高濃度炭酸泉の最強コンビ
2. 2 RAKU SPA武蔵小金井 — 炭酸泉＋半露天の高架下体験
3. 3 FLOBA — 高濃度炭酸泉あり

⠀【仕事帰りのリフレッシュなら】

1. 1 FLOBA — 三鷹駅直結で新宿からのアクセス最良
2. 2 RAKU SPA武蔵小金井 — 高架下で雨に濡れない
3. 3 ROOFTOP — 西荻窪駅徒歩1分の好立地

⠀【一人でじっくり集中したいなら】

1. 1 RAKU SPA武蔵小金井 — 瞑想サウナ「むしん」が最高
2. 2 MONSTER — サイレントルームでデジタルデトックス
3. 3 なごみの湯 — ボナサウナの朝瞑想タイム

⠀武蔵小金井から各施設へのアクセス
中央線ユーザーなら、日によって違う施設を楽しむのもアリですよね。武蔵小金井駅からの所要時間も参考にしてください。

どの施設も乗り換えなしでアクセスできるのは、中央線沿線の大きなメリットですね。

中央線サウナ施設まとめ

5施設を比較してみて、改めてRAKU SPA武蔵小金井の強みが明確になりました。

• • サウナ4種類という中央線沿線最多のバリエーション
• • フリータイム1,980円という圧倒的コストパフォーマンス
• • 女性専用岩盤浴2種類が入館料込み
• • 炭酸泉と半露天風呂でお風呂派も満足
• • 約8,500冊のコミックでサウナ後も充実
• • 駅徒歩1分かつ高架下で雨に濡れない

⠀もちろん、「圧倒的スケールを体験したいならMONSTER」「屋上外気浴ならROOFTOP」「天然温泉ならなごみの湯」「おしゃれな空間ならFLOBA」と、それぞれに魅力があります。
でも、日常使いの施設として総合力で考えると、RAKU SPA武蔵小金井はかなり優秀な選択肢だと思います。特に武蔵小金井・国分寺・小金井市周辺にお住まいの方にとっては、まさに「待望の施設」と言えるのではないでしょうか。
僕も、気分によって「今日はMONSTERで熱波浴びたいな」「ROOFTOPで空見ながらととのいたい」と使い分けていますが、ホームサウナとして通うなら、やっぱりRAKU SPA武蔵小金井かなと思っています。

よくある質問｜知っておきたい30のこと

基本情報について

Q1. 開業日はいつですか？

A. 2025年12月5日（金）、すでにグランドオープンしています。
Q2. 料金はいくらですか？

A. フリータイムは平日1,980円、土日祝2,280円です。タオルセット・館内着・岩盤浴タオル込みの料金です。60分コース（平日980円）、120分コース（平日1,480円）もあります。
Q3. 最寄り駅はどこですか？駅から何分くらいですか？

A. JR中央線「武蔵小金井駅」中央改札から徒歩1分です。高架下なので雨に濡れずにアクセスできます。
Q4. 営業時間を詳しく教えてください。

A.

• 【日～木・祝】9:00～翌2:00（最終受付翌1:00）
• 【金・土・祝前日】9:00～翌8:00（最終受付翌7:00）
• 【土・日・祝の朝風呂】6:00～8:00（最終受付7:00）

⠀Q5. 定休日はありますか？

A. 基本的に年中無休です。ただし、メンテナンスなどで臨時休業する可能性はあります。

アクセスと駐車場について

Q6. 駐車場はありますか？

A. 施設専用・提携駐車場はありません。周辺のコインパーキングをご利用ください。館内で500円以上利用すると、精算額から300円割引が受けられます。
Q7. 駐輪場はありますか？

A. はい、敷地内に約140台収容可能な駐輪場があります。「TOBUPARK RAKU SPA Station 武蔵小金井駐輪場」利用で3時間無料です。
Q8. 電話番号を教えてください。

A. 042-316-5959です。

料金と支払いについて

Q9. 料金には何が含まれていますか？

A. フリータイム料金には、タオルセット・館内着・岩盤浴タオルが含まれています。60分・120分コースは別途レンタル（各300円）が必要です。
Q10. 深夜料金はいくらですか？

A. 金・土・祝前日の翌2:00～6:00滞在時に+1,980円が自動加算されます。
Q11. 朝風呂の料金はいくらですか？

A. 土日祝限定で1,080円です。
Q12. 回数券はありますか？

A. はい、フリータイム回数券（3枚綴り）が5,610円で販売されています。1枚あたり1,870円とお得です。
Q13. 子供料金はありますか？

A. はい。フリータイムは平日770円、土日祝880円です。3歳以下は無料です。

施設・設備について

Q14. 手ぶらで行けますか？

A. はい、手ぶらで大丈夫です。フリータイム料金にタオルセット・館内着が含まれています。シャンプー・リンス・ボディソープも浴室に完備されています。
Q15. サウナはどんな種類がありますか？

A. 男性用に4種類のサウナ（かげろう、ほむら、むしん、ゆらぎ）があります。女性用にはサウナ1種類（ほのお）と専用岩盤浴2種類があります。
Q16. 水風呂の温度は何度ですか？

A. 14℃の深めの水風呂と、17℃の美泡水風呂の2種類があります。
Q17. 岩盤浴は別料金ですか？

A. いいえ、入館料に含まれています。女性専用で2種類あります。
Q18. 露天風呂はありますか？

A. 高架下という立地を活かした半露天風呂があります。電車の走行音が心地よく聞こえる独特の空間です。
Q19. 炭酸泉はありますか？

A. はい、人気の炭酸泉が完備されています。
Q20. 温泉ですか？それとも沸かし湯ですか？

A. 沸かし湯です。天然温泉ではありませんが、炭酸泉など充実した浴槽で差別化を図っています。
Q21. Wi-Fiや充電設備はありますか？

A. はい、全館Wi-Fi完備（100Mbps以上の高速通信）、電源付きコワーキングスペースも設置されています。ただし、リクライニングチェアにはコンセントがないので注意。
Q22. コミックは何冊くらいありますか？

A. 約8,500冊のコミックが常備されています。
Q23. 食事はできますか？

A. はい、カフェテリア形式のダイニング「KOGANEI Dining 楽」があります。「RAKU SPA薬膳カレー」「麻辣タンメン」などのメニューがあります。配膳ロボットも稼働しています。
Q24. コワーキングスペースはありますか？

A. はい、電源・Wi-Fi完備のコワーキングエリアがあります。さらに、有料PCブース（2時間500円～）もあり、本格的な作業も可能です。

利用方法とルールについて

Q25. 予約は必要ですか？

A. 通常の入館に予約は不要です。ただし、有料PCブースは入店時にフロントで予約が必要です（1ブースのみ）。
Q26. 子どもや家族連れでも利用できますか？

A. はい、ファミリーでの利用も可能です。ただし、23:00～翌4:00は18歳未満の利用が制限されます。
Q27. タトゥー（刺青）があっても入れますか？

A. 入墨（タトゥー）がある方の入館はお断りとなっています。
Q28. サウナハットやマイタオルなど、個人のグッズは持ち込めますか？

A. はい、サウナハット、マイタオル、サウナマットなど、個人のサウナグッズは持ち込み可能です。
Q29. 公式サイトやSNSはありますか？

A. はい、公式サイト（https://rakuspa.com/musashi/）、公式Instagram（@rakuspastation_musashikoganei）、LINE公式アカウントが開設されています。
Q30. 混雑状況はどうやって確認できますか？

A. 公式サイトやLINE公式アカウントで混雑状況が配信される可能性があります。一般的に、平日午前中が空いていておすすめです。

まとめ｜大塚誠也の総評

RAKU SPA Station 武蔵小金井。正直、行くまでは「高架下のサウナなんて、狭くてうるさいんじゃないの？」と侮っていました。ごめんなさい。
ここは、限られた空間を最大限に活かした、都市型サウナの傑作です。

総合評価

こんな人におすすめ

• • サウナ愛好家を唸らせる、妥協のないスペック
• • 駅徒歩1分という、圧倒的なアクセスの良さ
• • 女性やリモートワーカーにも優しい、細やかなサービス

⠀仕事で疲れた夜も、リフレッシュしたい休日も。電車に乗ってふらっと立ち寄れば、そこには確実に「ととのい」が待っています。

結論

RAKU SPA Station 武蔵小金井は、「温浴施設の空白地帯」だった小金井市に誕生した、中央線沿線の新たなランドマークです。バレルサウナという独自の武器、駅徒歩1分という圧倒的立地、そして1,980円という良心的な価格設定。これらを兼ね備えた施設は、都内でも稀有な存在と言えるでしょう。
みなさんも、中央線の高架下で、極上の癒やし体験をしてみませんか？
運が良ければ(?)レストランで薬膳カレーを汗だくで食べている僕に会えるかもしれません（笑）。
それでは、また次のサウナでお会いしましょう！

【施設情報】
施設名： RAKU SPA Station 武蔵小金井

所在地： 東京都小金井市本町2丁目1番11号

アクセス： JR中央線武蔵小金井駅から徒歩1分（高架下直結）

営業時間：

• 【日～木・祝】9:00～翌2:00
• 【金・土・祝前日】9:00～翌8:00
• 【朝風呂】土・日・祝 6:00～8:00

料金

• フリータイム：平日1,980円／土日祝2,280円
• 60分コース：平日980円／土日祝1,280円
• 朝風呂：1,080円（土日祝限定）

問い合わせ： 042-316-5959

公式サイト： https://rakuspa.com/musashi/

※本記事の情報は2025年12月時点のものです。最新情報は公式サイトまたは問い合わせ先でご確認ください。

大塚誠也

おおつか せいや

サウナ大好きサラリーマン。
外回り中、仕事帰りにサウナを巡っています。
サウナ上がりのオロポとおいしいご飯が大好物