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【徹底解説】新習志野駅前の湯〜ねるで体験できる9つの魅力|個性豊かな熱波イベントと巨大スクリーン

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「高温サウナに、充実した熱波イベント、しかも駅近」。サウナー憧れの三拍子が揃った施設を探すのは、至難の業と言えるでしょう。特に都内近郊では、立地と本格さを両立した施設に出会うのは困難です。

そんな中、千葉県習志野市の新習志野駅前に、サウナーの理想を叶えてくれる施設があります。その名も「湯〜ねる」。温度100度超えのサウナ室、個性豊かな熱波師によるイベント、野球中継付きの外気浴スペースなど、駅前施設とは思えない充実度を誇ります。

月間4万人以上が訪れ、サウナイキタイでも高評価を獲得しているこの施設。特に月曜金曜の限界突破デーと、水曜日のピエロによる熱波イベントは、多くのリピーターを生み出しています。

本記事では、実際に「湯〜ねる」を訪れ、知られざる魅力に迫ります。アクセスから料金システム、混雑状況まで、これから訪れる方に役立つ情報を詳しくレポートしていきます。サウナー必見の穴場スポット、その全貌をご紹介します。

仕事帰りの寄り道、新習志野駅前の穴場サウナ「湯~ねる」へ

幕張で取引先との打ち合わせが終わり、そろそろ帰ろうかなと思っていた時、ふとスマホのサウナ検索アプリを開いてみました。新習志野駅近くに「湯~ねる」という施設があることを発見。評価も高く、特にサウナ室の温度が100度を超えるという情報に心が躍ります。

実は千葉方面のサウナはあまり行ったことがなくて。でも、アプリのレビューを見ていると、月曜と金曜には「限界突破デー」とかいうイベントをやっているみたいです。それに、毎週水曜日には「水曜日のピエロ」という個性的な熱波師のイベントもあるみたい。なんだか気になってきました。

しかも、駅前にあるというから、アクセスも良さそう。そうだ、今日はちょうど千葉ロッテマリーンズとコラボしているイベント期間中らしいし、寄っていってみようかな。どうせ電車で帰るなら、ちょっと遠回りになってもいいですよね。

今日は暑い日だったし、打ち合わせも無事に終わったことだし、サウナで汗を流してスッキリして帰りたい気分です。それに最近、仕事のストレスが溜まっているような気もするし。サウナで心も体もリフレッシュできたら良いなぁ。

スマホを見ながら、ここ最近の口コミをチェックしていると、外気浴スペースでは大型プロジェクターで野球中継が見られるとか、高濃度炭酸泉が気持ちいいとか、気になる情報がたくさん。これはもう行くしかないですね。よし、決めた!今日は湯~ねるに寄り道していくことにしましょう。

アプリで見つけた駅前の穴場サウナ、気になる評判に誘われて

サウナ検索アプリの口コミを眺めていると、湯~ねるのことがどんどん気になってきます。月曜と金曜の限界突破デーには、サウナ室の温度が100度を超えるというから驚きです。僕、高温サウナ好きなんですよね。

それに、水曜日には「水曜日のピエロ」という熱波師のイベントがあるみたい。ピエロって、なんだか面白そうですよね。他にも「発注お姉さん」とか「アラビアの主」とか、個性的な熱波師の方々がいるらしく、その話を読んでいるだけでワクワクしてきます。

口コミを見ていると、施設内にはCoCo壱番屋やはなまるうどんがあるみたいです。サウナの後のカレーって最高ですよね。それに、漫画コーナーも充実しているとか。これは時間を忘れてゆっくりできそうです。

特に気になったのが、露天の外気浴スペースに設置されている大型プロジェクター。野球中継が見られるなんて、斬新なアイデアですよね。今ちょうど千葉ロッテマリーンズとコラボしているみたいだし、野球好きにはたまらない施設かもしれません。

でも、ちょっと気になるのが混雑具合。駅前の施設だから、休日は混むかもしれないなぁ。今日は平日だから、そこまで混んでないといいんですが。とりあえず、行ってみましょう!

アプリで見つけた駅前の穴場サウナ、気になる評判に誘われて

サウナ検索アプリの口コミを眺めていると、湯~ねるのことがどんどん気になってきます。月曜と金曜の限界突破デーには、サウナ室の温度が100度を超えるというから驚きです。僕、高温サウナ好きなんですよね。

それに、水曜日には「水曜日のピエロ」という熱波師のイベントがあるみたい。ピエロって、なんだか面白そうですよね。他にも「発注お姉さん」とか「アラビアの主」とか、個性的な熱波師の方々がいるらしく、その話を読んでいるだけでワクワクしてきます。

口コミを見ていると、施設内にはCoCo壱番屋やはなまるうどんがあるみたいです。サウナの後のカレーって最高ですよね。それに、漫画コーナーも充実しているとか。これは時間を忘れてゆっくりできそうです。

特に気になったのが、露天の外気浴スペースに設置されている大型プロジェクター。野球中継が見られるなんて、斬新なアイデアですよね。今ちょうど千葉ロッテマリーンズとコラボしているみたいだし、野球好きにはたまらない施設かもしれません。

でも、ちょっと気になるのが混雑具合。駅前の施設だから、休日は混むかもしれないなぁ。今日は平日だから、そこまで混んでないといいんですが。それと、水風呂が少し狭いという口コミもちらほら。まあ、行ってみないとわからないですよね。とりあえず、実際に体験してみましょう!

千葉への出張帰り、電車を乗り換えながら新習志野駅へ

取引先との打ち合わせが終わった時刻は16時過ぎ。幕張から新習志野までは、JR京葉線で一駅。電車に揺られること数分、新習志野駅に到着です。改札を出ると、すぐに湯~ねるの看板が見えました。これは本当に駅近いですね。

駅を出てから歩くこと2分もかからない距離に、MrMaxの建物が見えてきます。その2階に湯~ねるがあるみたいです。商業施設の中にあるサウナってなんだか新鮮。下にはスーパーのベルクスもあるみたいですね。

道中、駅前の雰囲気を眺めながら歩いていると、ゆったりとした街並みが印象的です。幕張や千葉みなとのような都会的な雰囲気とはまた違う、落ち着いた雰囲気が漂っています。このあたりって、意外と穴場なのかもしれません。

駅からほとんど歩かなくても着いてしまうなんて、立地は最高ですね。普段使いしている人は、仕事帰りに気軽に寄れて便利そう。僕みたいな都内からの来訪者も、電車一本で来られるから助かります。お酒を飲んでも安心ですしね。

エスカレーターで2階に上がると、湯~ねるの入口が見えてきました。千葉ロッテマリーンズとのコラボ装飾が目を引きます。マーくんとリーンちゃんのイラストが描かれた暖簾が可愛らしいですね。さあ、いよいよ入店です!

広々とした館内、長い通路の奥に潜むサウナの楽園

フロントでチケットを購入して入館します。最近はキャッシュレス決済が使えるところが多くなって便利ですよね。あ、サウナイキタイ会員だと900mlのイオンウォーターがもらえるみたい。冷たいのと常温が選べるなんて、細かい気配りが嬉しいですね。

入館してまず驚いたのが、施設の広さ。入ってすぐの休憩スペースは広々としていて、リクライニングチェアがたくさん並んでいます。でも、お風呂はもっと奥にあるみたいです。入口近くにある更衣室で着替えようとしたら、これは荷物を置くためだけの場所でした。危うく全裸で歩き回るところでした(汗)。

大塚誠也
大塚誠也

テルマー湯(新宿)かるまる(池袋)も似たようなシステムでしたね。

浴室までの通路がかなり長いのが特徴的です。歩けど歩けど着かないなぁ。でも、通路沿いにはマンガコーナーやコワーキングスペース、食事処なんかが並んでいて、施設の充実ぶりが伝わってきます。途中、CoCo壱番屋やはなまるうどんの前を通り過ぎると、食欲をそそられます。帰りに寄ろうかな。

ようやく脱衣所にたどり着きました。ロッカーの数は多すぎず少なすぎず、ちょうどいい感じ。タオルは大きいバスタオルの中に小さいフェイスタオルが入っているんですね。最初気づかなくて焦りました。

施設内の案内を見ると、サウナ、水風呂、露天風呂に加えて、高濃度炭酸泉や天然温泉もあるみたいです。これはゆっくり楽しめそう。まずは体を洗って、サウナから始めることにしましょう。

夕暮れ時の脱衣所、仕事の疲れを落としながら

脱衣所に入ると、仕事帰りらしきサラリーマンの方々が何人かいます。平日の夕方というのもあって、みなさん一日の疲れを癒しに来ているんでしょうね。僕も今日は取引先との打ち合わせで少し疲れているので、ゆっくりリフレッシュしたいと思います。

服を脱いで、貴重品をロッカーにしまいます。浴室に向かう前に、体重計に乗ってみることに。うーん、やっぱり少し増えてるかな…。でも、これからサウナでしっかり汗を流せば、少しは体重も落ちるかもしれません。

タオルを持って浴室に向かいます。広めの洗い場が横長に並んでいて、使いやすそう。浴室内はコンパクトながらも、必要な設備がしっかり揃っているのが印象的です。右手にサウナと水風呂、正面に洗い場、左手には炭酸泉やイベント風呂が見えます。

まずは体を清めることから。シャンプーとボディーソープは備え付けのものを使わせてもらいます。ヒノキの香りのするサウナー用シャンプー、なかなかいい香りですね。さっぱりと体を洗って、これでサウナに入る準備が整いました。

マリーンズカラーに彩られた岩盤浴とサウナ室、熱波イベントの予感

体を洗い終えて、いよいよサウナ室へ向かいます。ちょうど今は千葉ロッテマリーンズとのコラボ期間中で、施設内のいたるところにマリーンズカラーの装飾が施されています。サウナ室の前には、今日の熱波イベントの案内が。

岩盤浴では「アラビアの主」というスタッフの方が、マリーンズの選手の登場曲に合わせて熱波を行うみたいです。野球好きなら絶対楽しめそうですね。イベント参加者には、選手の応援歌を歌って盛り上がる時間もあるとか。恥ずかしがり屋の僕には少し勇気がいりそうです。

サウナ室は3段式のベンチになっていて、上段に行くほど熱さが増すみたい。温度計を見ると、なんと92度!オートロウリュが30分おきにあるので、それに合わせて入るのがおすすめだそうです。

テレビも設置されていて、今は野球中継をやっていますね。サウナの中でマリーンズの試合が見られるなんて、コラボならではの楽しみ方です。あ、でもメガネが曇って画面がよく見えません。これは諦めるしかないかな。

サウナ室の扉の前には「熱波イベント開催中は入室をご遠慮ください」という看板が。その看板にはなぜか松戸クレストやゆるりのステッカーが貼られていて、なんだかユニークです。サウナ好きのスタッフさんたちの個性が感じられますね。

待ちに待った毎時00分と30分のオートロウリュ体験

時計を見ると、オートロウリュまであと5分。ちょうどいいタイミングでサウナに入れそうです。サウナ室に入ると、すでに何人かの方が待機していました。みなさん、オートロウリュを心待ちにしている様子。

上段、中段、下段とベンチが3段になっていて、僕は2段目に腰掛けることに。上段は流石に熱そうだし、下段だと熱気が届きにくそう。この中段というポジション、絶妙な温度感が楽しめそうです。

そうこうしているうちに、いよいよオートロウリュのスタート。「プシュー」という音とともに、天井から蒸気が噴射されます。なんと3回に分けて噴射されるんですね。1発目、2発目、3発目と来る度に室内の温度と湿度が上がっていきます。

蒸気が降り注ぐ様子を眺めていると、なんだか幻想的。頭上から降り注ぐ熱気が、ゆっくりと身体全体を包み込んでいきます。これぞ、本格的なフィンランドサウナって感じですね。

キンキンに冷えた水風呂との格闘、狭いからこそ味わえる緊張感

サウナでたっぷり汗を流した後は、いよいよ水風呂です。湯~ねるの水風呂は、かなり特徴的。まず目に入るのが、そのコンパクトさ。2人がゆったり入れる広さで、3人目が入ると少しキツいかもしれません。

でも、この狭さが逆に良いんです。水温は驚きの10度前後!備長炭による水質浄化も施されているみたいで、水の透明度も抜群です。狭い分、水が淀みにくいんでしょうね。

最初は「うわっ、冷たっ!」と思わず声が出そうになりました。でも、サウナで温まった体には気持ちいい。むしろ、この刺激的な温度差がクセになりそう。ただ、狭いプールなので、他の方が入っているときは遠慮がちになってしまいます。

水風呂に浸かりながら、ふと気づいたのが、サウナ室からの動線の良さ。サウナを出てすぐのところに水風呂があるので、熱い体のまますぐに冷やすことができます。これ、実は結構重要なポイントなんですよね。

1分経ったところで水風呂から上がることに。その間、誰かが待っているんじゃないかとちょっと気が気じゃなかったです。でも、この緊張感も含めて、なんだか素敵な水風呂体験でした。

プロジェクターで野球中継を楽しむ露天の外気浴スペース

水風呂を出たら、次は外気浴スペースへ。露天風呂エリアに隣接した場所に、たくさんの椅子が並んでいます。アディロンダックチェアが2脚、ラタンの寝そべり椅子が2脚、そしてプラスチックの椅子が10脚ほど。これだけあれば、混雑時でも座れる場所は確保できそうですね。

一番驚いたのが、壁面に設置された大型プロジェクター!今はちょうどマリーンズの試合を放映していて、外気浴しながら野球観戦ができるなんて、なんて贅沢な時間なんでしょう。野球のことはあまり詳しくないんですが、なんだかワクワクしてきます。

大塚誠也
大塚誠也

野球の試合がないタイミングでは、ヨーロッパサッカーの試合中継が放映されていることもありました。

秋の風が心地よく吹き抜けていきます。プロジェクターの向こうには空が広がっていて、夕暮れ時の空の色が刻々と変化していくのを眺めていると、まるで映画館の露天風呂版みたい。こんな贅沢な外気浴は初めての体験かも。

椅子に深くもたれかかって、サウナと水風呂で整えた体を風に任せます。汗が自然と乾いていく感覚が気持ちいい。目を閉じると、まるで海辺にいるような潮風も感じられます。そういえば、ここって海が近いんですよね。

ちょっと居心地が良すぎて、うとうとしてきました。でも、まだまだ楽しみたい施設がたくさんある。次は高濃度炭酸泉に入ってみることにしましょう。

高濃度炭酸泉と源泉かけ流し、バラエティ豊かな浴槽巡り

外気浴で心地よくなった体を引きずりながら、次は浴槽巡りの時間です。まずは評判の高濃度炭酸泉へ。入った瞬間、全身がシュワシュワと包まれて、まるで炭酸飲料の中に入っているような感覚!これは確かに濃度が高いですね。

体表面にビリビリとした刺激を感じながら、じっくりと浸かっていると、どんどん体が温まってきます。温度は36度くらいでしょうか。ぬるめに感じるけど、炭酸の効果で十分温まれます。気泡がびっしりと体に付いていく様子を眺めているだけでも楽しい。

続いて、源泉かけ流しの露天風呂へ。少し鉄分の香りがする、独特な泉質です。湯船に浸かりながら空を見上げると、さっきまで見ていた野球中継用のプロジェクターの裏側が見えます。なんだかちょっと面白い視点ですね。

イベント風呂も覗いてみました。今日はミントの黒湯だそうです。見た目は確かに黒いけど、ミントの香りはあまり感じられないかな。でも、この独特な色合いの湯船に浸かるのも、また違った趣があります。

ジェット風呂もあるんですね。水流が心地よく背中を刺激してくれます。疲れた筋肉がほぐれていく感じ。仕事の疲れも、打ち合わせの緊張も、お湯と一緒に流れていくようです。

寝湯も発見!横たわって温泉に浸かりながら、天井を眺めていると、なんだか幸せな気分になってきます。こうして色々な種類のお風呂を巡るのも、スーパー銭湯ならではの楽しみ方ですよね。さて、そろそろ体が温まってきたので、2回目のサウナに向かおうかな。

コワーキングスペースでひと息、漫画コーナーの充実度に驚く

浴室での充実した時間を楽しんだ後は、休憩スペースに向かいます。広々とした館内には、様々な過ごし方ができるスペースが用意されているんです。まずは無料の一列6人用のコワーキングスペースを発見。仕事をしている方もちらほら。

漫画コーナーの充実度には本当に驚きました。どれだけあるんでしょう。『ザ・ファブル』や『キングダム』など、人気作品が勢揃い。特に嬉しい発見が『花もて語れ』。この作品、実は大好きで。まさかここで出会えるとは思いませんでした。

リクライニングチェアに座って、ゆっくりと漫画を読む時間。この時間が、なんとも贅沢に感じます。サウナ上がりの整った身体で読む漫画は格別ですね。あまりに居心地が良すぎて、うっかり寝落ちしそうになってしまいました。

コワーキングスペースの隣には、有料の仕切り付き座席も。静かな環境で集中して作業したい人向けなんでしょうね。なるほど、サウナだけじゃなく、こういった使い方もできるんだ。新しい発見です。

通路沿いには、所々にテーブルと椅子も設置されています。お茶を飲んだり、スマホを見たり、思い思いの時間を過ごす人たち。この自由な雰囲気、良いですね。さて、そろそろお腹が空いてきたかな。CoCo壱のカレーでも食べようかな。

CoCo壱番屋とはなまるうどん、サウナ飯の新たな選択肢

漫画を読んでいるうちにすっかりお腹が空いてきました。館内には意外にも、CoCo壱番屋とはなまるうどんが入っているんです。カレーもうどんも、サウナ上がりの定番メニューですよね。今日は両方食べちゃおうかな…いや、さすがに欲張りすぎですね(笑)。

結局、CoCo壱番屋でカレーを注文することにしました。ちょうど今、ポテトが復活したみたいです。トッピングは定番のほうれん草にしましょう。辛さは…2辛で。サウナ上がりだから3辛にしようかとも思ったんですが、まだまだサウナを楽しみたいので、控えめにしておきます。

食券を購入して席に着くと、カウンター席からは施設内を行き交う人々が見えます。みなさん、サウナ上がりの爽やかな表情。僕も今、きっと同じような顔をしているんでしょうね。

カレーが運ばれてきました。湯気と香りが食欲をそそります。最近、実は体重が気になっているんですが…今日くらいは良いですよね。だって、サウナで汗たくさんかいたし。というわけで、いただきます!

あつあつのカレーとサクサクのポテト。これぞサウナ飯の醍醐味です。汗を流した後のスパイシーな味わいが、疲れた体に染み渡ります。ご飯をすくう手が止まりません。うん、やっぱりサウナ上がりのカレーは最高ですね。

お店の外にはベンチもあって、そこで食事をしている人も。なるほど、サウナの熱気が残る体には、少し涼しい場所の方が快適かもしれません。次は外のベンチで食べてみようかな。はなまるうどんの冷たいうどんも気になりますし…って、また食べる話してる!

月曜と金曜の限界突破デー、熱波師たちの真骨頂

注目したいのが、月曜と金曜に開催される「限界突破デー」です。この日はサウナ室の温度が100度を超えるという、かなりハードコアなイベント。今日は残念ながら平日の水曜日なので体験できませんが、いつか挑戦してみたい気持ちでいっぱいです。

口コミを見ると、限界突破デーには常連さんたちの間で独特の文化が育まれているみたい。「罪状の清算」なんて謎めいたワードも飛び交っているようです。何だか怖そうな響きですが、きっと楽しいイベントなんでしょうね。

特に22時30分の岩盤浴での熱波は、「主&ピエ」というスタッフさんによる迫力の演出があるそう。氷を使ったロウリュや、ブロワーでの強烈な送風など、かなりアグレッシブな内容みたいです。体験した人の口コミを読むだけでも、その熱さが伝わってきます。

サウナ室の温度が105度まで上がることもあるんだとか。僕、高温サウナは好きなんですが、さすがにちょっと怖いかも…。でも、だからこそ挑戦してみたい気持ちも。次回は月曜か金曜に合わせて来店してみようかな。

そういえば、限界突破デーの水風呂は8度まで冷やされるんだそう。今日でも結構冷たいと感じたのに、それ以上に冷たくなるなんて…。熱波と極寒の水風呂、この究極の温度差を味わってみたい気持ちと、ちょっと尻込みする気持ちが半々です。

水曜日のピエロと発注お姉さん、個性豊かな熱波師たち

水曜日のメインイベントといえば、「水曜日のピエロ」さんによる熱波ショー。今日はちょうど水曜日なので、19時と20時30分の2回、岩盤浴での熱波イベントがあるみたいです。見逃すわけにはいきませんね。

「水曜日のピエロ」さん、その名の通り本当にピエロの格好をしているんです。でも、ただのピエロじゃないんですよ。タオルを使った技が素晴らしくて、くるくると回したり、投げ上げたり。まるでサーカスのパフォーマンスのよう。その技術は独学で身につけたそうで、電車の中でも練習しているんだとか。

「発注お姉さん」という方も個性的です。焼きそば弁当を持ち込んだり、セーラー服で登場したり。お客さんと掛け合いながら、場を盛り上げていくスタイルが魅力的。たまに「ヤキソバン」なんて呼ばれることもあるみたいです。

岩盤浴での熱波は、普通のサウナ室とはまた違った雰囲気。香りを楽しむアロマロウリュや、音楽に合わせた演出など、エンターテインメント性が高いんです。アロマの種類も豊富で、イヨシコーラとか面白い名前のものまであります。

ただ、熱波師の皆さんの掛け合いを見ていると、何だか独特の世界観があるみたい。初めは少し距離を置いて見ていましたが、だんだんその空気に引き込まれていきます。次は思い切って前の方の席で受けてみようかな…いや、やっぱりまだ勇気が出ません(笑)。

アラビアの主とベル君、マリーンズコラボで盛り上がる岩盤浴

今、岩盤浴で特に人気なのが「アラビアの主」さんと「ベル君」のコラボ熱波。千葉ロッテマリーンズとのコラボ期間中ということで、選手の登場曲や応援歌に合わせた特別なプログラムを実施しているんです。

「アラビアの主」さん、普段は白と黒のストライプ柄の衣装で登場することが多いみたいですが、今日はマリーンズカラーの特別衣装!そして、なんと「We Love Marines」の曲に合わせて、お客さんみんなで合唱する時間まであるんです。僕、野球のことはあまり詳しくないんですが、なんだかワクワクしてきます。

ベル君は囚人服姿で登場。二人で寸劇を披露したり、タオルとブロワーを使い分けたりと、見ていて飽きない演出が素晴らしい。特に面白いのが、「誰の担当ですか?」って各お客さんに聞いていくところ。野球選手の名前を答える人もいれば、熱波師の名前を答える人もいて、その掛け合いが楽しいんです。

岩盤浴室の温度は通常60度くらいみたいですが、熱波が始まると徐々に上昇していきます。ロウリュを入れるたびに室温が上がり、特にストーブの近くは激アツに。でも、不思議と苦しくない。むしろ、音楽と熱波が一体となって、なんだか心地よい高揚感を感じます。

時々「湯〜ねる最高!」って声が上がったり、選手の応援歌を歌ったり。普段は静かな岩盤浴室が、まるでスタジアムのような雰囲気に包まれていきます。これは確かに、ただの熱波イベントを超えた、新しいエンターテインメントかもしれません。

施設までのアクセスと営業時間、知っておきたい基本情報

湯~ねるの最大の魅力の一つは、そのアクセスの良さです。JR京葉線の新習志野駅から歩いて2分という立地は、本当に便利。駅を出てすぐに看板が見えるので、迷う心配もありません。

営業時間は朝6時から翌1時まで。ただし、9時から10時は清掃時間で一旦営業が中断するんです。朝風呂派の人は6時から9時、ゆっくり派は10時以降という感じで、時間帯によって客層も変わってきます。

駐車場は基本2時間と施設利用者分の5時間で計7時間が無料。ただし、受付カウンター脇の機械に駐車券を通すのを忘れないように注意が必要です。

入館料は朝風呂が平日650円、土日祝が750円。通常料金は平日1050円、土日祝が1150円です。岩盤浴を利用する場合は別料金で、平日1450円、土日祝が1650円。深夜パックもあって、翌朝9時まで利用可能なのが嬉しいポイント。

館内着やタオルは有料レンタルができます。シャンプーやボディーソープは備え付けのものが使えるので、手ぶらでも大丈夫。あと、サウナイキタイ会員だと900mlのイオンウォーターがもらえるんです。冷たいのと常温が選べるのが粋な計らい。

定休日はないので、年中無休で利用できます。ただし、月に1回くらいは設備メンテナンスで臨時休業があるので、公式サイトでの確認をお忘れなく。

キャビンでの宿泊体験、朝風呂の静寂

深夜までサウナを楽しんでいたら、すっかり終電を逃してしまいました。でも大丈夫。湯~ねるにはキャビン(カプセルホテル)があるんです。しかも、チェックインが10時からできるという、かなり早めの設定。これは使い勝手が良さそうです。

キャビンは男女別なので安心。中は意外と広々としていて、快適そう。枕元にはコンセントも完備されているので、スマホの充電もできます。荷物は専用のロッカーに預けられるので、キャビン内はスッキリと過ごせそうです。

翌朝は6時の開店と同時に朝風呂へ。この時間帯は宿泊客が多いんですが、8時を過ぎると急に空いてきます。朝一番のサウナは、昨夜とはまた違った趣。静かな空間の中で、新しい一日の始まりを感じられます。

特に良かったのが、この時間帯のオートロウリュ。まだ人が少ないので、蒸気の行き渡り方が均一で、より本格的なサウナ体験ができます。水風呂も混雑していないので、ゆっくりと浸かることができました。

朝風呂でしっかり体を整えた後は、近くのベルクスで朝食。新鮮な気持ちで一日をスタートできる、そんな贅沢な使い方もできるんですね。次は仕事前に朝風呂を楽しむために、わざと前泊してみるのも良いかもしれません。

サウナハットとモクタオル、サウナーたちの装備事情

湯~ねるのサウナーたちの装備を見ていると、様々な個性が光ります。僕も今日は念願のサウナハットをゲット!ずっと「いらないかな」って思っていたんですが、106度の高温サウナを体験してみて、これは必需品だと気づきました。

特に人気なのが「ごリラックス」というブランドのサウナハット。瞑想用なんだそうです。実際にかぶってみると、サウナ室での集中力が全然違う!耳までしっかり覆われるから、熱さから守られる感じがして安心感があります。

モクタオルも人気アイテム。棚にきれいに並べられたモクタオルを見ると、なんだかテンションが上がりますよね。主にタオルを振る熱波のときに使用されるんですが、振り方にもコツがあるみたい。熱波師の方々の技を見ていると、まるで芸術のようです。

でも、面白いことに装備に関してはサウナーによって考え方が様々。バスタオル1枚で粋がる人もいれば、フル装備で臨む人も。特に月曜と金曜の限界突破デーには、まるで戦いに向かうかのような装備で来られる方も(笑)。

ビート板やサウナマットも置いてあって、これが意外と重宝します。高温のベンチに直接座るのは熱いので、マットがあると安心。ただ、マット引かない派の方もいるみたいで、サウナの世界も奥が深いなぁと感じます。

最近は「虚無僧」なんていうアイテムも話題みたい。お面のような形をしたサウナ用品なんですが、まだ使ったことがないので、いつか試してみたいなぁ。でも、ちょっと目立ちそうで恥ずかしいかも…。

オートロウリュとアウフグース、進化するサウナ体験

湯〜ねるのサウナ体験の特徴は、なんといってもオートロウリュとアウフグースの充実度です。オートロウリュは毎時00分と30分に自動で発動。3回に分けて噴射されるロウリュは、まるでフィンランドのサウナにいるような本格的な雰囲気を演出してくれます。

アウフグースは曜日によって異なる熱波師の方々が担当。特に面白いのが、それぞれの熱波師が独自の世界観を持っていること。「水曜日のピエロ」さんはタオル技が得意で、「発注お姉さん」は掛け合いが面白く、「アラビアの主」さんはダンスと熱波を組み合わせたパフォーマンスが特徴的です。

最近は電動噴霧器も導入されて、より繊細な湿度調整が可能になったみたい。熱波師の方々も、この新しい機材を使いこなして、さらに進化した熱波を提供してくれています。

アロマの種類も豊富で、毎回違った香りを楽しめます。イヨシコーラとか面白い名前のアロマもあれば、伝統的なラベンダーやユーカリなんかも。香りと熱波が織りなす世界観は、まさに芸術的です。

サウナ体験も、ただ汗を流すだけじゃなく、エンターテインメント性が高まってきているんですね。でも、こういった進化を遂げながらも、本質的なサウナの良さは変わらない。その絶妙なバランスが、湯〜ねるの魅力なのかもしれません。

朝・昼・夜で異なる客層、時間帯による楽しみ方の違い

湯~ねるの面白いところは、時間帯によって全く違う顔を見せてくれること。朝6時から9時までの朝風呂タイムは、宿泊客や早起きのビジネスマンが中心。静かな空間で、新しい一日の始まりを感じられます。

10時からの昼間の時間帯は、主婦層やお年寄りの方が多め。ゆったりとした雰囲気で、のんびりと過ごせます。この時間帯は岩盤浴も比較的空いているので、じっくりと汗を流すには最適かも。

夕方になると、仕事帰りのサラリーマンが増えてきます。特に17時以降は、スーツ姿の方々が次々と来店。サウナ室では、仕事の疲れを癒すように黙々と汗を流す人たちの姿が。みんな、一日の終わりにリフレッシュを求めているんですね。

そして夜は、サウナー達の時間。特に熱波イベントがある日は、常連さんたちが集まってきます。岩盤浴での熱波は、まるでライブ会場のような盛り上がりを見せることも。最初はちょっと引いてしまいそうになりますが、不思議と心地よい一体感があります。

深夜になると、また雰囲気が変わります。24時近くになると、終電を逃した人や夜勤明けの方など、様々な人たちが集まってきます。この時間帯は不思議と落ち着いた空気が流れていて、ゆったりとした時間を過ごせます。

ただ、休日は時間帯に関係なく賑わうので要注意。特にお昼過ぎから夕方にかけては、家族連れも多くなります。サウナに入るなら、平日か早朝、または夜遅めの時間帯がおすすめかもしれませんね。

千葉ロッテファンの聖地、野球とサウナの意外な親和性

今、湯~ねるでは千葉ロッテマリーンズとのコラボイベントを開催中。館内のいたるところにマーくんとリーンちゃんのイラストが飾られていて、まるで球場の雰囲気。暖簾もマリーンズ仕様で、なんだかワクワクします。

露天の外気浴スペースでは、大型プロジェクターで試合中継を放映。サウナで温まった後、ふかふかの椅子に座って野球観戦できるなんて、なんて贅沢な時間でしょう。僕は野球のルールもよく分からないんですが、なぜかじっと見入ってしまいます。

岩盤浴では選手の登場曲や応援歌に合わせた熱波イベントも。「We Love Marines」を歌いながらの熱波は、初めは恥ずかしかったけど、周りの熱気に押されて、いつの間にか一緒に歌っていました。これ、きっとライブに近い感覚なんでしょうね。

生ビールを注文すると、限定デザインのステッカーがもらえるキャンペーンも実施中。コレクションしたくなるような可愛いデザインで、思わず欲しくなってしまいます。でも、まだサウナ途中だから、ビールは後にしておこう…。

サウナと野球、一見すると関係ないように思えるけど、どちらも「熱く」て「心が躍る」エンターテインメント。そう考えると、この組み合わせ、意外としっくりくるかもしれません。

地下からの天然温泉、源泉かけ流しの恵み

湯~ねるの魅力の一つが、天然温泉。特に露天風呂の源泉かけ流しは、鉄分を含んだ独特な泉質が特徴です。少し濁りがかった湯色と、かすかに漂う鉄分の香りが、本物の温泉だということを感じさせてくれます。

温度はちょうど良いぬるめ。熱すぎず冷たすぎず、長湯にぴったり。サウナで温まった後に入ると、体の芯からじんわりと温まっていくのが分かります。露天風呂から空を見上げると、プロジェクターの裏側が見えるという、なんとも不思議な光景も楽しめます。

面白いのが、温泉の状態が時間帯によって微妙に変化すること。朝一番は透明度が高くて、夜になるにつれて少しずつ濁りが出てくるような…。気のせいかもしれませんが、それもまた天然温泉ならではの味わい深さかもしれません。

源泉は地下から自噴しているそうで、かけ流しにこだわっているのが嬉しいポイント。循環式のお風呂も便利ですが、やっぱり源泉かけ流しには特別な魅力がありますよね。肌がすべすべになる感じがするのは、きっと気のせいじゃないはず。

ただ、たまにメンテナンス中で温度が調整されていることも。そんな時は不感湯のような感じになるんですが、それはそれで心地よかったり。自然のものだからこその変化を楽しむ、そんな温泉との付き合い方も素敵だなって思います。

リピーターを増やす工夫、会員カードとスタンプカード

湯~ねるには、なかなか考えられた会員システムがあります。まず、サウナイキタイ会員になると900mlのイオンウォーターがもらえるという特典が。これが地味に嬉しい。冷たいのと常温が選べるのも、ちょっとした気遣いを感じます。

会員カードにはスタンプを集められるシステムがあって、シルバー会員になると特別ご招待券がもらえるんです。さらに回数券の割引券までついてくる。これは太っ腹!実際、僕もこのスタンプ制度のおかげで、つい通ってしまう習慣ができちゃいました。

回数券も使い勝手が良くて、有効期限が長いのが特徴。休日は使えないなど制限付きの回数券が多い中、ここは比較的自由に使えます。値段も1枚あたりの単価を考えると、かなりお得。

マリーンズコラボ期間中は、生ビールを注文するとステッカーがもらえるキャンペーンも。コレクション欲をくすぐる可愛いデザインで、つい集めたくなってしまいます。でも、サウナ中のビールは程々にしなきゃですね…。

会員特典を使いこなすには、ある程度通う必要があるんですが、それがまたモチベーションになる。こういう仕掛けって、なかなか上手いなぁと感心します。ただ、特典に釣られて使いすぎないよう、気をつけないと(笑)。

岩盤浴の楽しみ方、デトックスウォーターと休憩スペース

岩盤浴エリアは、サウナとはまた違った魅力があります。入口で岩盤浴用の専用着に着替えて、いざ入室。温度は通常60度くらいで、サウナほどの激しい熱さはありませんが、じんわりと体が温まっていきます。

特に気に入ったのが、無料で楽しめるデトックスウォーター。レモンとミント、グレープフルーツとミントなど、日によって種類が変わるみたい。さっぱりとした味わいで、汗を流した後の水分補給にぴったり。ついつい飲みすぎてしまいます。

休憩スペースも充実していて、仮眠できるベッドやリクライニングチェアが用意されています。窓際の席からは自然光が入って、開放感があります。ただ、休日は座席の確保が少し大変かも。特に岩盤浴イベントの前は、早めに場所を確保しておく必要がありそう。

温美洞と炎美洞という2種類の岩盤浴室があって、それぞれ温度が違います。温美洞はゆっくり汗をかきたい時に、炎美洞は熱波イベントで使用されることが多いみたい。どちらも広々としていて、窮屈さを感じません。

タオルの置き忘れには注意が必要みたいです。張り紙も増えているとか。でも、イベント時は熱波師の方々が声をかけてくれるので、そんなに心配はいらないかも。むしろ、熱波イベントの時は岩盤着を着たまま寝落ちしないように気をつけないと(笑)。

帰路の電車で振り返る、湯~ねるの魅力

新習志野駅に戻る途中、今日の体験を振り返ってみます。まず驚いたのは、駅からの近さ。本当に徒歩2分で着いてしまうんですから、立地は最高です。こんな便利な場所にこれだけの施設があるなんて、すごいですよね。

施設内は広々としていて、浴室までの道のりは少し長かったけど、その分ゆっくりできる空間がたくさんありました。漫画コーナーやコワーキングスペース、食事処など、サウナ以外の楽しみ方も充実しています。

サウナは3段式で、オートロウリュもしっかり効いていて本格的。水風呂は少し狭いけど、それも含めて味があるというか。外気浴スペースでは野球中継が見られて、これは斬新なアイデアだなと感心。

何より印象的だったのは、熱波イベントの充実度。個性豊かな熱波師の方々による演出は、まさにエンターテインメント。特に今はマリーンズコラボ中で、野球ファンにはたまらない内容になっているはず。

帰りの電車に揺られながら、もう次はいつ来ようかなって考えています。月曜の限界突破デーも気になるし、水曜のピエロさんのイベントも面白そう。結構通える距離だし、これは定期的に来ることになりそうな予感です。

サウナー視点で見る、施設の良い点と改善点

最後に、一人のサウナーとして、湯~ねるの良い点と改善点をまとめてみます。

まず、良い点は何と言ってもアクセスの良さ。新習志野駅から徒歩2分という立地は、都内からでも気軽に来られる距離です。特に仕事帰りに寄れるのが嬉しいですね。

サウナ室の設備も本格的。3段式のベンチと30分おきのオートロウリュで、フィンランドサウナの雰囲気を味わえます。熱波イベントの充実度も特筆もので、各熱波師の個性的な演出は他では味わえない魅力です。

高濃度炭酸泉や天然温泉など、お風呂の種類も豊富。特に源泉かけ流しの露天風呂は、サウナ上がりの整いに最適。外気浴スペースでプロジェクターによる野球中継が見られるのも、ユニークなポイントです。

食事処があるのも便利。CoCo壱番屋やはなまるうどんがあるので、サウナ後の食事に困りません。漫画コーナーやコワーキングスペースなど、長時間滞在できる工夫も素晴らしい。

一方で、改善点もいくつか。まず気になるのが水風呂の狭さ。2-3人しか入れないサイズは、混雑時には少し不便かも。ただ、これは設計上の制約もあるんでしょうね。

脱衣所までの動線も少し分かりにくい。入口近くの更衣室と本来の脱衣所を間違えそうになりました。案内表示をもう少し分かりやすくしてもらえると、初めての人も迷わないかも。

休日の混雑具合も気になるところ。特に岩盤浴イベントの前は休憩スペースの確保が難しいとか。でも、これは人気施設の宿命かもしれません。

ただ、これらの改善点も、施設の魅力を大きく損なうものではありません。むしろ、こういった個性も含めて湯~ねるの味なのかもしれません。これからも定期的に通って、新しい発見を楽しみたいと思います。そうそう、次は月曜の限界突破デーに挑戦してみようかな…。

ABOUT ME
大塚誠也
大塚誠也
おおつか せいや

サウナ大好きサラリーマン。
外回り中、仕事帰りにサウナを巡っています。
サウナ上がりのオロポとおいしいご飯が大好物
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